第7章 上野アメ横でデート⁉ (前編)
俺は今、上野に向かっている。浅草での集合だから、きっと上野だろうと予想していた。だから驚いてはいない。「先輩、お腹は空いていますか?」「ある程度は空いてるかな。」きっと食べ歩きがしたいんだな。「先輩は何か食べたいものがありますか。」「そうだな~、たこ焼きなんてどうだ。」俺はなんとなく歩き食べに向いていそうな、たこ焼きをチョイスしてみた。「良いですね!それじゃあそこのお店で買って食べましょう。」そう言いながら夢は、斜め左にあるたこ焼き屋を指さしてから、俺と一緒に歩いて行った。「先輩はよくたこ焼きを食べるんですか?」「いや、あまり食べないよ。でも結構好きかな。」「そうですか、買えたので移動しましょう。」「了解。ちなみにたこ焼きは何個買ったんだ?」俺は気になったから聞いてみた。「えっ、一個ですけれど…何か問題がありましたか?」そう言いながら夢は、首をかしげてきた。くっ、俺より背が高いはずなのになんで似合うんだよ。「いや、問題ないよ。とりあえずたこ焼きが冷める前に食べちゃおうか。」「わかりました。」夢はテキパキと箸を準備してたこ焼きの蓋を開けた。「先輩、どうぞ。」と言って箸でつかんだたこ焼きを目の前に差し出してきた。俺は驚いてしまって中々食べれていなかった。そしたら夢は、「あっ、なるほど。熱いんですね。」そう言い、「ふ~ ふ~」と、たこ焼きに息を吹きかけて目の前に出してきた。「はい、あ~ん。」と食べさせてきた。俺は声につられて口を開けて食べてしまった。「先輩、美味しいですか?」俺はたこ焼きを飲み込んで、「あぁ、おいしかったよ。」と答えた。その答えを聞いて夢は満足したように夢も食べ始めた。「確かにおいしいですね。一人で食べているときよりも何倍もおいしく感じます。」などと感想を言いながら、俺と交互にたこ焼きを食べた。(俺が食べるときは毎回あ~んだった。)
こんにちは!作者のアイリです。この作品はでは、よく誤字をします。もしよろしければコメントにて教えてください。また続きが気になると思ったらブクマなどよろしくお願いします。




