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フロムゲーこそ我が人生  作者: 伊可乃万


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10/19

エルデンリングおじさん⑨ 満月の女王レナラには誉れがない!!

これは後にエルデの王となり、エルデンリングをトロコンするまでやり込んだ、とあるおじさんゲーマーの、エルデンリング初見プレイ時の回顧録である。



レアルカリア学院に行く前に、リリーニエ地方やリムグレイブをくまなく探索し、幾つかの洞窟や墓地を攻略した。その中に、結晶人という打撃しか通らない、やたら固いボスがいた。私は全裸になり、ラージクラブを両手持ちにしてボコボコにしてやった。結晶人は強靭がないので、鈍器で殴れば一方的に嵌められるようだ。


私はレアルカリア学院に潜入した。さっそく内部を探索していくが、いかにも汚いホグワーツを連想されるレガシーで、魔法使いが沢山配置されていたが、難なく突破し、中ボス、ラダゴンの赤狼戦へ。動きは素早いが、HPは低いので、さほど苦戦せず倒すことが出来た。


そして周囲をくまなく探索し、アイテムを回収。外へ出て左側の階段を登っていくと、屋根に飛び移れた。次々降りていき、道中の敵を倒し、探索を進めていくと、ルーサットの輝石杖をゲット。しかし要求知力が高すぎるため装備できない。今作の武器、要求値高いな、と思いつつ、外に出ていた。


もう一度ラダゴンの赤狼のところまで戻り、今度は外に出て右側の建物の方へ向かう。石が転がってきたが、無視して駆け抜ける。そして屋上に登り、首謀者を殺害。


奥へ進むと、強そうな敵が出てくる。案の定、殺される。もう一回挑み、今度は勝利。敵は盾を落とした。そしてエレベータに登ると、ボス戦の靄靄が。このレガシーは意外とあっさりしているな。パッチの話では地下があるらしいが、どうやっていけばいいのかわからないので無視。


さっそくボス戦。


入った瞬間、嫌な予感がした。こいつはダークソウル3の主教と同じタイプの敵だった。数多くの子供達の中から光っている奴を倒していくと、満月の女王レナラが降りてくる。そしてボコボコにする。それを3回繰り返すと、戦闘が終わった。弱いな、弱すぎる、と思っていたら、連戦だった。まあ、だろうな。


今度は開幕からとんでもない魔法をぶっ放してきた。私は必死で回避し、攻撃を重ねる。やはり弱い。これなら勝てると思っていた矢先、満月の女王は、あろうことか遺灰を召喚してきた。しかもその中にはダリウィルっぽい動きをする奴もいた。当然の如くそいつに殺されてしまう。


卑怯だ。こっちはタイマンで挑んであげているのに、魔法連発、遺灰まで使うなんて! こんなことは言いたくないが、貴公にはボスとしての誉れがないのか!! ねちっぽくて嫌らしい攻撃ばかりしてきて、だからあなたは夫に捨てられるのよ! そりゃ怒ってオネェにもなるわよ!!!。 ちょっと思い出してきたらまた頭に来た。落ちつけ。話を戻そう。とにかくこれでは多勢に無勢だ。もう完全に怒ったのを覚えている。そっちがその気なら、こっちもその気だ。もうお前なんか、倒せれば手段なんかどうだっていいぞ! 


そして私は、このゲームで初めて協力プレイを試してみることにした。こんな誉れのない女王は、集団リンチしてやるに限る。


さっそく二人の協力者を呼び、挨拶をし、再戦。今度は無事に勝利。満月の女王レナラは協力プレイだと面白いボスだと思った。


そう思った私は、レナラを倒した後、暫く白として他のプレイヤーのレナラ攻略を手助けした。ルーンの弧も稼げるし、一石二丁だ。


そして最初に出てきた出口を探索していると、商人と、ゲーム序盤に私を助けてくれたユラと再会した。彼は彼で目的があるらしい。彼はいい奴だから、一緒に共闘していきたいな。


こうして、私はリリーニエの探索をくまなく行い、それを終え、次の目的地、残り一つの割符を求めてケイリッドに向かう事にした。


でもその前に、デクタス昇降機の近くまで行ってみる。どうやら割符が無くても先に進めるらしい。階段を上っていくと、溶岩土竜マカールと出会う。接近戦がしんどかったので、私は魔法を使い、ボスを仕留めた。


そしてアルター高原にたどり着いたのだが、今の目標はケイリッドだ。まずはケイリッドに行こう。


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