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デリヘル嬢たちが身に着けていた下着の色や柄など、まるで思い出せない。だが、みゆきがはいていたパンティだけは、鮮明に脳裏に焼き付いている。
みゆきは乳房の部分だけ日焼けしておらず、ほどよく焼けた肌との対比が印象的だった。お尻には、華やかなピンクのTバックをはいていた。
シャワーを終えたみゆきは、タオルの端で首筋を押さえながら、何も言わずにこちらへ歩いてきた。その仕草には大人の余裕と、ふとした拍子に見せる素の表情が同居していた。
僕は服を脱いでベッドの上に座り、みゆきと一緒にベッドに入った。彼女の頭を枕にのせ、平らな腹部にそっと身体を寄せて唇を重ねた。
みゆきは少し恥ずかしそうに、ピンクのTバックをゆっくりと脱いだ。
正常位で始めたものの、僕は少し遠慮がちに尋ねた。
「みゆきさんが上になってもらっていいですか?」
みゆきの顔が僕から離れた。みゆきは小さく笑った。
「いいよ。私、そっちの方が得意だから」
彼女は僕の上にまたがり、上体を前に倒して両手を僕の首にからませた。そのまま身を引き寄せるように唇を重ね、僕も彼女を抱きしめた。彼女にリードされるようにして再び試みたが、どうにもうまくいかなかった。
結局、すばらしい時間は、すべて時の狭間に溶け、僕は身体をずらし、裸のまま仰向けになったみゆきの隣で、天井を眺めながら話をした。
みゆきには彼氏がいて、その男が経営するホストクラブに足しげく通っているのだという。
「でも、最近、邪険にされてんだよね」
みゆきはそう言ってから、僕に尋ねた。
「いくつなの?」
「俺? 26」
みゆきは28歳だった。




