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VRMMOに男の娘が挑む  作者: 白夜の桜
いざ!VRMMOの世界へ!
27/604

料理

まさかの、事件関係ない話になりました。

明日こそは出します。


ミリカの口調が一時的に壊れます。

証言を聞いたが。

結果は、ギルドで教えてもらった情報とあんまり変わらないな。

違いがあるとするなら、


魔術士がスゴい魔術を完成させた。


と言う情報だけ。

気になりはするが、この事件とは関係ない、はず。

やはりこの私、自ら調査するしかないようだな!

ふ、ふ、ふ、待っていろよ犯人。

この私、探偵ミリカが必ずや悪事を暴いて見せる。

さぁ、準備をしようではないか!



とある建物。受付前。


「すみません。二泊したいのですが、部屋は空いていますか?」


「おや、可愛らしいお嬢ちゃんじゃないか。部屋は空いているよ。二泊ね、280Cだよ」


「はい、どうぞ」


「うん、ちゃんとあるね。部屋は…16

号室だよ。階段登りきって、すぐ目の

前の部屋だよ。はい、カギ」


「わかりました」


「っと、久しぶりの客で忘れていたよ。お嬢ちゃん、夕御飯食べる?」


「食べます!」


「分かった。今から作るから。出来るまで部屋でのんびり寛いでいな。出来たら呼ぶから」


「はい!楽しみにしてます」


そう言って私は、上機嫌に部屋へと向かっていく。


「ふふ、そんなに楽しそうにされたら。腕によりをかけて料理を作らないとな」


女将はそう呟いた。

ミリカは聞こえていなかったが。


_________________


料理が出来たと呼ばれたので下に降りた。

降りてすぐ。

女将さんに話かけられた。


「部屋でのんびり出来た?」


「はい!のんびり出来ました」


「そ、良かった。ふふ、よっぽど料理が楽しみなんだね。腕によりをかけたから楽しみにしてな」


何故、女将が笑っているのか。

分からないですが。

よく、私が料理を楽しみにしてるのを気付きましたね。


「よくわかりましたね。私が、料理を楽しみにしてること」


「それゃあ、分かるさ。その表情を見たら誰だって分かるさ。」


「表情?」


私は顔を触ってみるが、よくわからなかった。本当にそんな表情をしてるかな?


「ふっ、ふふ、自分で、触ったっ、て分かる、わけ、な、いさ……もう、ダメ、ふふふ、はははは!あっははは!」


「いきなり笑い出すなんて!酷いです!」


びっくり、してしまったではないですか!それも、私を見ながら笑うなんて。何処に笑えるツボがあったのでしょう?


「ふぅ、ふぅ、ごめん、ごめん。まさか、自分の顔を触って確かめるなんて思わなかった。それに、触った後で不思議そうにするのがもう、笑いを我慢するのが限界だったんだ」


「うぅ、理由を知れたのはいいのですが。私、そんなに表情に出やすいですかね?」


「お嬢ちゃん気が付いていなかったのかい?」


「えぇ、私は表情に感情が出ない方だと思っていました」


「お嬢ちゃんはこの宿屋に来た時から。結構、表情に感情が出ていたよ」


「そうだったんですか。今度から気を付けよう」


「お嬢ちゃんは、そのままでいた方が可愛いげがあるよ」


「そ、そうですか。ありがとうございます。そ、それより、料理を食べさせてください!」


う、うぅ、美人な女将に褒められると。て、照れる。


「ふふ、そうだね。今、持ってくるから待ってな。あ、後、席は何処でもいいよ」


うぅ、女将に見透かされている気がする。



席に座ってすぐ、女将が料理を運んできた。


「はい、これが、ここの宿屋の一番メニューだよ」


「わぁー!」


私の目の前に並べられたのは。

野菜を煮込んだと思われる、スープ。

肉を豪快に焼いた、ステーキ。

何の野菜が入っているのか不明な、シンプルなサラダ。

パン?見ただけで固そうなパン?だった。


「あ、あの、女将。このパン?固そうに見えるのだけど気のせい?」


「うん?固いに決まってるだろ。パンなんだから」


「そ、そうですか。この固いパン、どうやって食べるのですか?」


「知らないのかい?それはスープに浸けて、柔らかくしてから食べるんだよ」


「そうだったんですか。教えてくれてありがとうございます」


「別に礼なんていいよ。それより、食べな」


「わかりました。いただきます」


そう言ってから食べ始めます。

先ずはサラダから。

あむ。シャキ、シャキ。

うーん、なんだろう?謎の野菜だと思っていたけど。食べたら意外と知ってる野菜だね。

残念なのが、ドレッシングが無いことだけ。それ以外は、とっても旨い!季節があるか知らないけど。夏野菜がいっぱい入っていて美味しい。瑞々しくて、それに甘さもあり、食感もシャキシャキしていて。食べても美味しい、食感も楽しい。ん!素晴しい!

次は、ステーキを行ってみますか!

見た目は、肉厚で食べ応えはありそう。でも、何の肉かは気にはなるけど。気にしていたら食べられる物も食べられなくなる。

よし、行くぞ。

あむ、ん?んー!んー!

か、噛みきれない、だと。

一旦、食べるのを中止して女将に聞こう。

そう思い、女将を見回して探したら、いた。

女将はテーブルを拭いていた。


「女将、ナイフありませんか?」


そう聞くと。


「ナイフ?なんだいそれは?」


「えっ!ナイフを知らないんですか?!」


「そんな物、知らないね。逆に聞くが、ナイフとは何だい?」


「え!えーと、包丁を小さくした物で、刃を手が怪我さないようにギザギザにした物です。肉などを食べやすくするための包丁?です」


「うん、どういう物か分かった。似た物があるから。持ってくるから待ってな」


「わかりました。お願いします」


ふぅー、上手く説明できた。

まさか、ナイフが無いなんて。

でも、似た物があるらしい。

どんな形何だろう?

そう考えてる間に女将が戻って来た。


「はい、これがナイフに似た物だよ」


そう言われ、渡されたのは。

確かに、ナイフに似ていた。

でも、違うのは。ギザギザじゃなくて、刃が包丁と同じなだけだった。


「ありがとうございます!これならステーキを食べられる」


「うん?お嬢ちゃんもしかして、ステーキが食べられなかったから。ナイフを求めたのか?」


「うぅ、噛みきれなかったんです。だから、ナイフが欲しかったんです」


「そうか、そうか。それは配慮が足りなかったね」


「うぅ、なんで笑顔何ですか」


「いや、何でもないから気にしない」


「そう言われたら。き、気になります!」


「教えてもいいけど。料理が冷めっちまうよ」


「そうでした!料理を食べていた所だったんでした!」


「冷めない内に食べちゃいな」


「はい!後、ナイフ?ありがとうございます!」


「それに名前なんて無いから好きに呼んでいいんだよ。それじゃあ、ゆっくり食べな」


そう言って、女将はテーブル拭きに戻って行った。


「よし、ナイフも手に入れたし。食事を再開しよ」


そう言ってからステーキにナイフを入れて一口大に切ってから、口に運んだ。

あむ、モグモグ。ん!

こ、この噛み応え、癖になる!何度も噛んでいたくなる。

噛み応えもそうだけど、肉汁もまたスゴい。

噛めば噛むほど肉汁が溢れだしてくる。

もう、何の肉かなんて関係ない!こんなに素晴しく美味しい肉なら、その肉の持主が何者でもいい!それぐらい美味しい。

肉だけを食べていたいけど、まだ、スープもあるから。

そちらを食べてから肉に戻ろう。

スープ、いただきます。

あむ、ごく。

濃い!でも、野菜の旨味、甘さ、どれをとってもいい!

濃いと思っていたけど、疲れた身体にはちょうどいい濃さ。

それに、スープも野菜が全部溶けてドロッとしているが、またそれがいい!飲み応え?があり。

野菜が溶けたことを証明するかのように、粒々になった野菜たちが舌を楽しませる。

今のところ全てが素晴しい。

だが、最後のパンもどき。

触ってみるが、固くて食べられる物とは思えない。

だが、女将はスープに浸けて柔らかくしてから食べる。っと言っていたから、浸けたら美味しく見えるいや、美味しくなるかも知れない。

早速、先程まで飲んでいたスープに浸けてみる。

柔らかくなったと思ったタイミングでスープから取り出してみると。

確かに、柔らかくなっていた。

だが、美味しいかどうかは食べないと分からない。

美味しいスープに浸けていたんだ、美味しいに決まってる。っと言い聞かせながら口に運ぶ。

あむ、モグモグ。ゴク。

旨い!あの焦げた色をしていたパンが柔らかくしただけで、こんなに美味しくなるなんて!スープも美味しさを増してる要素だが、パン自体が美味しくないとここまで美味しくはならない。

スープにある野菜の旨味、甘さ。パン本来が持ってる、香り。料理に合わせるためか。それとも、砂糖が出回ってないのか。パンは甘さが無い。しかし、甘さが無いお陰で料理と合わせて食べると、料理とパンが合わさりとっても美味しくなる。

あぁ!食べるのを躊躇した私を殴りたい!それほどまでに素晴らしい。

そう思いながら手は止まること無く動き続け。

気が付いたらもう、料理が空になっていた。


「ふぅー、ごちそうさまでした」


「お粗末様。美味しそうに食べてくれて嬉しいよ」


「はい!とっても美味しかったです!女将が一番と言ってただけはあります!」


「そう言ってもらえると嬉しいね。だが、誉めすぎだよ」


「事実を言っただけです!」


「ふふ、そうか、そうか。ありがとうね。でも、そろそろ部屋に戻らなくていいのか?」


うぐっ!女将の笑顔、スゴい。

ミリカが見たのは、美人の満面の笑顔だった。


「は、はい。そうします。お休みなさい」


「お休みなさい」


お休みの挨拶をしてからミリカは部屋に戻り寝たのだった。








スゴい感じ出していますが。

宿屋は全部、美味しさのクオリティが高いです。

今、思い付いたのを設定にするなら。


宿屋

宿屋を営む。ということは料理、清潔、接客、お客様を満足せることの四つが出来てこそ。それらを達成し、長年営んだ宿屋は伝説として残る。


どうですか?これなら料理が旨い理由にもなると思います。



後、当初。この私、〇〇〇〇のところは違ったんですけど変えました。


最初、ミリカ・〇ーム〇


変えた、探偵ミリカ


流石に、不味いかと思い変えました。


最後に、ミリカが何の準備をしたかわかった人いますか?

話の流れで分かるとは思いますが。

一応、分からない人へ。

そのセリフを言った後に向かった場所です。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] フォークじゃなくてナイフでは? フォークは刺すことしかできないと思うのですが・・・ この世界ではフォークという名称のナイフ的な物があると考えた方がいいのかな?
[気になる点] ナイフじゃない?
[気になる点] フォークはそもそも刃物ではありませんし、物を切るための道具ではないですよ。
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