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クトゥルフTRPG !!~妄想卓~  作者: こずみっく神
シナリオ「見るな観るな診るな」
8/15

8

約一ヶ月ぶりの投稿です。

お仕事とモンハンとお仕事とモンハンに時間を吸収され、こんなに間が空いてしまいました。

これからは、前の投稿スピードになる予定です。

※ポケモンが発売されるとまた間が空く可能性があります。

今回のあとがきは、進んでいないので無しです。


 KP

「さて、とりあえず全員がお昼まで時間が進んだな」

 PL1

「シナリオ的に進んだのは1人だけだけどな」

 PL2

「4人中、2人が病院に行ったけどな」

 PL3

「卓名何になるかな?蟲姦(噛ん)卓?」

 PL4

「中間?ハーフな人いたっけ?」

 PL2

「その卓名はやめてください。俺では背負いきれません……」

 KP

「ま、もっと進んで行けばピッタリな卓名が思い付くだろうから今は無名でいいだろ。思い付かなかったら蟲姦(噛ん)卓で」

 PL1

「草、良かったな。卓名背負えるチャンスがあるぞ」

 PL3

「で、お昼まで進んでるけど何が起こるの?」

 KP

「ざっくり言うと、斎尾に捜査依頼が来て、近藤がニュースで事件を知って斎尾に確認して合流。御子神はお昼休み食事をしていて、そこに森永が来て合流し朝起きた事を伝えるなりして情報の共有。だな」

 PL4

「そういうのって言っちゃっていいの?」

 KP

「まだ導入だからいいよ。むしろ、ある程度の指針が無いと導入で変なことされる。変なことされないためにKPがある程度の指針を出すのは問題ないぞ。RPGで勇者が魔王倒す系があるだろ?アレで魔王は特定の武器でしか倒せない設定があるとして村人とよく話さないとその情報が出てこず、特攻することになる人は結構いるだろ。クリアしてもらうのを前提に考えたら必須イベントとかでその情報を噛ませるのが1番楽で好感が持たれやすいんだよ」

 PL1

「あぁ、確かにそれはあるな。昔のゲームだと村人の会話にしかないアイテムとかあって、それがあるとある程度は楽になる感じのが」

 PL2

「今はそういうのって少ないんだっけか?」

 PL1

「あぁ、そういうアイテムはクエスト経由で手に入れたり、イベントで手に入るようになってるな」

 PL4

「なんでそうなってるの?」

 PL3

「それは、プレイヤーのニーズに合わせたからだね。今の時代、ゲームは溢れるほどあって、時間に余裕のある子供は複数のゲームを遊んでてそういう面倒が多いゲームを遊ばない傾向があるの。それで、大人は時間が限られてて1回のプレイが長い物や複雑なものはやりにくくなってる。こういった事情があって少なくなってきたんじゃないかな?あと、開発もそんなに手の込んだ時間が掛かる物を作りたくないって思いもあるはずだよ」

 PL4

「ほぇ~。じゃあニコニ○動画でクトゥルフよりもシノビガミがよくランキングに上がってくるのは手軽に出来て難しくないから?」

 KP

「それは~、ボ○子が一役買ってるな」

 PL4

「○ル子?どんな人?」

 PL1

「どんな人って……会ったこと無いからわからないけど、1日に数本動画投稿するヤバい人って言えるな」

 PL2

「まぁ、後は卓メンバーもヤバいというか濃い人が多いんだよな」

 KP

「そうそう、ある人のダイスを神器みたく崇めたりしてるよな。誰にも負けない個性がある人は人気出るぞ」

 PL4

「この卓だと、私みたいな?」

 PL3

「貴女のは個性というよりハッピーセットじゃないかな?」

 PL4

「皆が笑顔になれる詰め合わせって事だよね!私にぴったりだよ!」

 KP PL1 PL2

『(きっと皮肉のつもりで言ったんだろう)』

 KP

「そろそろ再開してもいいか?」

 PL1

「始めてくれ」

 KP

「じゃあ、さっき言ったが斎尾に電話が来る。そこからいくか」


ピロピロピロピロwwwゴーウィゴーウィヒカリッヘーwwwww

YOゴーウィゴーウィシンジッテーwwwww


 PL2

「TE勢だ!コロセ!」

 PL1

「やめろやめろ、俺は違う!俺は悪くねぇ!」

 PL4

「ガラス玉ひとつ落とされた追いかけてもうひとつ落っこちた」

 PL3

「ひとつ分の陽だまりにひとつだけ残ってる」

 KP

「心臓が始まった時嫌でも人h……」

 PL1

「KPも歌い出すな!進めろ!」

 KP

「なら電話に出てくれ。先ずはそこからだ」

 斎尾

「はい、こちら斎尾探偵事務所」

 ???

「出るのが遅い。もうワンコールで出なかったら2度と掛けなかったぞ」

 PL1

「KP、誰こいつ。偉そう」

 KP

「お前の設定から生えてきた、親戚の警察関係者だよ。目暮警部にしとくか?少しは探偵感が増すぞ」

 PL2

「目暮警部にしては態度がアレだな」

 KP

「パラレルワールドって事で」

 PL4

「パラソルワールド?楽しそうだね」

 PL3

「パラレルワールドね。日本語だと『立体交差平行世界論』かな?」

 PL1

「あれだろ?俺達が今生きている世界線は幾つも枝分かれした世界線の1つで、次元断層が少し違えば別の世界が存在するとかなんとか」

 PL2

「ロマンあるよな。それ系で有名な作品だとシュタゲか?」

 PL4

「それは知ってる!フーハッハッハッ!!って宮○がしてる奴だよね」

 KP

「そそ。○野さんで有名なのはデ○ノートの夜○月とかガン○ムの刹那○セイエイか?頭狂ってる系のキャラも人気だけど、やっぱり基本的にはかっこいい系が推しされてるな」

 PL3

「で、パラレルワールドはアニメや漫画みたいな世界も含まれているかな。人間が寝ている時に見る夢もパラレルワールドを見てるって思ってた学者さんもいたんだっけ」

 PL1

「今じゃ、脳が記憶を整理するために見てるっていう論が有力だな。テレビみたいに何を見てるのか観測出来るようになったら本当の事がわかるけど」

 PL2

「そうなったら、好きな夢を見れるような機械とか開発されそうだな。1度で良いから空を自由に飛んでる夢とか見たい!こう、ジュワッ!!って感じに」

 PL1

「俺は金持ちになった夢を見たいな」

 PL2

「夢が無いぞ、それは」

 PL1

「お前の夢は、儚いって感じだな。ウルト○マンみたいに飛ぶなんて出来そうにないからな」

 PL2

「は?」

 PL1

「あ?」

 PL3

「まあまあ、落ち着いて。もしもの技術だよ?喧嘩しない」

 KP

「俺は彼女が欲しい……」

 PL3

「それは現実で頑張ることだって」

 KP

「よくある一目惚れとか、気が付いたらとかの好きになる行為をしたこと無いからなぁ。多分理想が高いからとかそういう理由だと思うけど」

 PL4

「女だって理想高いよ?ただ、妥協してるだけだよ。今の時代、共働きは普通になってるからお給料がそんなに多くなくても良いけど、あった方が喜ぶよ。あと、イケメン!と性格かな?歳をとっても優しくしてくれるとか、ちゃんと乙女として扱ってくれる人!」

 PL1

「人生は妥協と挫折のごった煮なんだな」

 PL2

「辛いんだが?」

 PL3

「はいはい、脱線し過ぎ。そろそろ再開するよ」

 KP

「えーと、なんだっけ?目暮警部がキレかけてるところか?」

 PL1

「そうそう、偉そうな目暮警部がキレそうなところ」

 KP

「……警部だから普通に偉いと思うぞ?」

 斎尾

「すみませんでした。変な夢を見てから体調が悪く。ですが、ご安心ください。課せられた任務を完遂しましょう」

 PL2

「上下関係を理解した途端に媚を売る汚い大人だなぁ」

 PL1

「うるせぇ、大人なるってことは汚くなるって事なんだよ」

 PL4

「大人になりたくない……」

 KP

「えっ……今年でニジュウh……」

 

はいド──────ン!!

 PL4   KP

.∧_∧  ∧_∧.

( `・ω・)つ)゜Д゜)・゜

(つ  r⊂ ⊂)'

|  _つ ⊂_⊂ノ

`し´

 

 PL4

「何か言ったかな?きーぱー?」

 PL3

「KP、命のキーパリングもしようね?女性の年齢は知ってても黙ってる方が賢明だよ?」

 PL2

「お前、知ってた?実年齢……」

 PL1

「知ってるわけねぇだろ、初対面だぞ。というか信じられん。どう見ても高校生ぐらいだぞ」

 PL2

「ま、まぁ……ご注文は○さぎですか?のキャラデザは設定年齢より若いデザインだからちょうど良いんじゃないか?」

 PL1

「あれ、大丈夫か?反応無いぞ」

 PL2

「気絶してると思う」

 PL4

「KPを逆さにして足を拡げさせて持って……筋肉ば○たー!」

 PL1

「酷すぎる……意識無い奴に技決めるとか殺意高いぞ」

 PL2

「それだけ、年齢の話はタブーって事なんだろ。見届けよう、俺たちの代わりに犠牲になった哀れな最期を」

 PL3

「結局、話が進まなかった……」

 

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