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クトゥルフTRPG !!~妄想卓~  作者: こずみっく神
シナリオ「見るな観るな診るな」
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いやー、ダイス目を操作する程度の能力が欲しいですね。

軌道修正がリアル4日かかりましたよ。

後は、ポケモンしてて遅れましたねぇ。

私はソード買いました。

ネキガナイトいいですね、重宝しました。

下らない言い訳はここまでにして、続きをどうぞ。

次回はなるべく早くしますね。

(導入終わらせたい)


 KP

「で、何処に行くんだい?」

 PL3

「誰にも邪魔されない防音室とかある?」

 KP

「防音室はあるとは思うけど、学生が自由に使えるかはわからんな」

 PL4

「や、やめて。ぶたないで……」

 PL3

「大丈夫。ちょっとだけ説教するだけだから。KP、防音室じゃなくていいから個室を作って。そこでやる」

 KP

「ニュアンスがちょっと怖いけど、わかった。KPの権限で個室を創造してやろう。六畳一間ぐらいの広さでいいかい?」

 PL3

「ありがと。あと、机が一台で椅子が二脚。それとホワイトボードも付けて?」

 KP

「机と椅子はあるだろう。ホワイトボードまであるかは《幸運》で判定して貰おうか」

 PL3

「うっ、御子神の不得意分野かぁ。いいでしょう。振りましょう。30%しか無いけど大丈夫だよね?」

 PL4

「私が代わりに振るのはだめ?」

 KP

「だめ」

 PL3

「振ります!96……」

 KP PL1 PL2 PL4

 『…………』

 PL3

「あの……その…。許して?」

 KP

「糞ビッチの決定は絶対です。御子神は使える個室を探しましたが全て使用中でした」

 PL3

「やっちゃった……。情報の共有したかったのに」

 KP

「い、いや。ホワイトボード無くても情報共有できるでしょ」

 PL3

「森永が変な方向に理解する未来しか見えない」

 KP

「……結果をねじ曲げる訳にはいかないから、何処かで共有(説得)しよっか」

 PL4

「ふっふっふっ、まかせなさい(๑•̀ㅂ•́)و✧」

 KP

「もうダメだな。諦めよう」

 PL4

「えぇ!?なんで?」

 KP

「後は流れに任せよう。御子神のロールプレイしてくれ……。辛いなぁ」

 御子神

「何処も空いてないね。森永さんはこの後、講義入れてる?」

 森永

「もう、私の事は心ちゃんって呼んでって言ってるでしょ?今日は朝から不幸が振ってきたから受ける気無いよ」

 御子神

「(不幸が振ってきたってなんだろ?)午後の講義は取ってないからこれから出掛けるつもりなんだけど。ド◯ールとか行く?」

 森永

「いくいく!みーちゃんの太っ腹!」

 PL3

「KP、《こぶし》を振りたいです。いいですね?」

 KP

「OK」

 御子神

「女子に太っ腹とか言わない!あと、私は奢らない!」

 PL3

「しねぇー!7!ヒット!」

 PL4

「わわわ、回避回避!」

 KP

「技能値に振ってないならDEXの二倍の値が回避の技能値ね」

 PL4

「ふるふる!えーと、28%?低い!で、でも私なら出来る!97……」

 PL1

「仲良しだな。ここでファンブルを引いて全力で受け止めるってことだろ?」

 KP

「その案、採用。ファンブル効果でダメージ倍。つまり、2D3+2D4」

 PL4

「死ぬ死ぬ!死んじゃうから!?」

 PL3

「大丈夫。そんなに大きいダメージ出さないから」

 KP

「こう言ってるから信じてみようぜ。それが友情ってやつだ」

 LP4

「わ、わかった。しんじr……」

 LP3

「しねぇー!3+3+2+4!ジャスト12!十割いった!」

 PL1 PL2 PL4

 『……(絶句)』

 KP

「(やべwwww。殺しやがった。このままだと何処かの卓のヤマダコラスベみたくセッションが崩壊する。考えるんだ俺!こんなところで終わらせねぇ!)……はっ!!PL4!《幸運》を振るんだ!」

 PL4

「あ、あい……。95。ごめんなさい(震え声)」

 KP

「いいや、good。森永にとって幸運なことは受け止めれる事。ファンブル手前の失敗は受け止めれない事と解釈できる。そして、御子神がファンブルを出した為に待機させていた者を特殊召喚!チンパンジーよ、汝に名を授けよう」

 ペッシ(元チンパンジー)

「兄貴~、こっちに例の女たちが向かったはずです」

 ???

「ペッシ、ペッシ、ペッシ、ペッシよぉ~~~。オレはオメーを信じてるんだ。だからよぉ、オメーのパイナップルみたいな頭を女に潰されかけたなんて嘘を付くのは止めないか?」

 ペッシ

「ほんとなんです、兄貴。あの女はこの俺の頭を潰してぶっ殺そうとしたんです。そういう凄みがありました」

 PL2

「展開が読めたぞ」

 KP

「ペッシに兄貴と呼ばれている人物が森永の姿を見て驚き、足が絡んでしまい森永と御子神の間に身体を投げ出してしまいました。これにより、本来は森永が受けようとしていた殺意あるストレートをまともに受けてしまった兄貴にダメージが入ります」

 PL2

「あんな重症じゃ兄貴はもう助からないってペッシが言い始めるんだろ?」

 KP

「イキテマス」

 PL4

「神さま!神さま!」

 KP

「はい」

 PL4

「時間を巻き戻して!」

 KP

「わかりました」

 PL1

「まるパクりじゃねぇか」

 ペッシ

「あんな重症じゃ兄貴はもう助からない」

 PL3

「戻ったの数秒……」

 KP

「だから、イキテマス」


 HP13-12→HP1


 KP

「ね?」

 PL2

「ペッシが助からないっていったやん」

 KP

「それは、素人が見た場合だからな?今、現場には医者の卵がいる。後はわかるな?」

 PL3

「わかってる」

 PL4

「ぽちっ」

希望の花~

 PL1

「止めの治療になりそうだな」

 御子神

「どいて。まだ助かる。助けます」

 KP

「《医学》と《応急手当》を複合して振ってくれ。ファンブルしなければ成功までいくらでもやっていいぞ」

 PL3

「豚箱エンドは嫌だぁ!」

 94!69!81!75!90!19!

 PL3

「で、出た!成功!」

 KP

「65%の確率で成功なのに6回も振ったな。やっぱ、今回のセッションは危ないセッションになりそうだな」

 PL3

「すっっっごく、怖かった。またファンブル引いて止めの一撃するのかと……」

 PL2

「ダイス運に恵まれないヒーラーか。なるべく怪我しないようにしないとな」

 PL1

「そうだな。技能値が95超えしていない限り、クリティカルとファンブルの確率は同じだからな」

 KP

「ま、取り敢えず。処理していくぞ。兄貴は手当てされ、一命を取り留めた。このセッション中に現れない代わりに全回復します」

 PL2

「草。レギュラー化かよ」

 KP

「PL3は1D100振ってくれ」

 PL3

「?わかった。63、なんなの?このダイス」

 ブロシュート

「うっ。俺は今、死にかけて……」

 KP

「死にかけたブロシュートの前には自分を助けたと思われる絶世の美女。これで魅了判定しないKPはいない!御子神のAPPは17で、その数値を5倍にし、特徴の効果でプラス5。結果、90%の確率で成功となり、出た出目は63。ブロシュートは見事、魅了された!」

 ブロシュート

「お、れの……天使…(ガクッ)」

 KP

「HPが一度は1になったので気絶させました。ブロシュートは放置してもらって構いません。ペッシが病院まで連れていきます」

 PL3

「あばばばば……」

 PL2

「これがマッチポンプですか?」



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