アナザーストーリー 2115年を生きた者たち
アナザーストーリーは本編とかなりテイストが違いますので読みたい方のみお読みください。
アナザーストーリー 貴哉ワールド
(ナ):あれから15年後、世界はかなり文明を
取り戻し、今やそれ以上の文明が生まれた。
車などの乗り物は勿論のこと、建物もあれば
娯楽も多数。人口は約10万人。
ただ、この世界にはとあるものが
存在しない。それは、男性である。
実は1人しかいない。それはこの世界を
救い、新たに文明を創り上げた人物。
彼はこの世界で神のように崇められ、
彼の言う事が世界の常識となり、当たり前と
なる世界。彼に逆らう者は彼によって
裁かれる。しかし、この世界には彼に
逆らう者は存在しない。
社員A():さ、真田社長!こちら人事部
からの面接資料です。
真田社長(貴):そうか。ならそこに置いて
おけ。
社員A():わ、分かりました。(や、やばい!
真田社長かっこよすぎぃ。話せるのやばぁ。)
[社長室を出る]
秘書A(彩):また惚れられてますね、社長。
真田社長(貴):今更気にしてどうする?
秘書B:まあ、仕方ないじゃないですか?
秘書C:男性はこの世界には社長1人
ですし。
秘書D:社長、資料読まないとですよ!
真田社長(貴):そ、そうだな。ありがとう。
秘書D:べ、別に私は仕事ですので。
[照れるもすぐ隠す]
秘書B:あー!エリスさん、そうやって
社長に高評価もらおうとしてるー!
秘書D:ち、違いますよ!
真田副社長(愛):[社長室のドアを開ける]また
秘書たちをはべらせて楽しんでるみたいね。
社長!
真田社長(貴):ぎっ!愛奈お姉ちゃん!
真田副社長(愛):こ、こら!会社ではその
呼び方はだめって言ってるでしょ!
[少し照れながら]私だってたかちゃんって
呼びたいわよ!でも会社だから、他の社員に
示しを付けるためにやめてるのよ!
真田社長(貴):で、でもよ?ここ、俺の会社
だし、社長室は基本的に防音対策完璧だし、
他の社員に聞かれる事はないよ?
真田副社長(愛):で、でも。
真田専務(紗):[社長室のドアを思い切り
開ける]ちょっと!社長!社内外から大量の
ラブレターが届いていて面倒くさいんです
けど?社長が処理するんですよね!?
真田社長(貴):基本的に捨てて良いんだけど?
真田専務(紗):え?酷い!社長!折角書いてる
のに捨てるんですか!
真田社長(貴):仕方ないじゃないか!毎日
送られちゃあこっちだってしんどいよ!
真田専務(紗):し、仕方ないですね。わかり
ました。捨てておきます。
(ナ):別の日。
真田社長(貴):[家の部屋の中ソファに
もたれる]はあ、疲れた。
秘書A(彩):社長〜!私も疲れましたぁ〜!
秘書B:私もぉ〜!
秘書C:貴哉せんぱぁ〜い!ハグして〜!
秘書A(彩):ちょっ、ちょっと!抜け駆け
しないでよ!
秘書D:全く、秘書としての振る舞いが
なってませんよ?3人とも!
秘書A(彩):今は良いじゃないですか〜?
休みですし、仕事でもないですし〜。
秘書D:し、しかし……。社長も
何か言ったらどうですか?
真田社長(貴):まあ、良いじゃないか。
エリスも俺とくっつくか?
秘書D:………。(世界を救ってた時は
エリスさんって遠慮がちだったのに今や
エリスなんて気軽に呼んだりして。
変わっちゃったな。社長。)
真田社長(貴):どうした?嫌か?
秘書D:い、いえ!別に嫌じゃないです!
[照れながらくっつく]
秘書B:あ〜。結局くっついてんじゃん!
秘書D:別に仕事じゃないし構わないわ!
(あ〜あ。何か空気に呑まれてしまう。でも、
社長の事好きだし、しょうがないよ。)
秘書A(彩):あれ?エリスさん赤くなってる?
秘書D:べ、別に赤くないわよ!
秘書C:社長!休みだから"アレ"しちゃい
ましょう?
秘書A(彩):まだ早いわよ。
秘書B:私もしたい〜。
真田社長(貴):やろうか。
秘書ABCD():は〜い♡
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(ナ):さて2115年を生き延びた世界は救世主の
自由に出来る世界となった。国民たちの
大半はまたまた生き残っていた人たち。
残りは貴哉たちの子供たち。
いまだ男性の生き残りは見つからず、
この世界には男性は貴哉のみで成り立って
いる。2115年を生きた者たちはこれからも
新たな世界で生き続ける。
アナザーストーリー 完
ここまでお読み下さりありがとうございました。2115年に生きる者たちはここで終わりです。是非ご感想の程宜しくお願いします。




