第27話 驚愕
第27話 驚愕
(ナ):やっとの思いで、たどり着いた渋野木の
研究所。渋野木は中にいるのだろうか。
ゾンビはどのくらいいるのだろうか。
(貴):行きますよ!
(龍):おう!
(ナ):入り口から正面突破で一行は
入っていく。
(貴):何!
(龍):一体全体どうゆう事だ?
(彩):誰もいないみたい。
(戸):こっち側もいなかった。
(ね)(の):こっちも。
(龍):お前さんがいるって言うからここまで
やってきたんじゃあねぇか![貴哉の胸ぐらを
掴む]
(貴):こ、ここ以外にはないですよ!
(龍):だが、いないじゃあねぇか!
(貴):そ、そうですが…………、
(彩):ちょっと来て!
(彩以外):!!!!![彩華のところへ向かう]
(貴):一体どうした!
(彩):こ、これを…。
(戸):これって…………。
(貴):渋野木教授の下で行われていたゾンビの
開発実験。
(ナ):渋野木の行っていた非人道的な実験の
内容に驚愕する一行。その時。
ドガンッ!
(一行):!?!?
(貴):一体何が起きた?
(龍):こ、これは………!?壁からゾンビの大群じゃあねぇか!
(戸):な、なんだって!!
(貴):とりあえず、彩華さんたちは外に!
ゾンビは戸坂さん、龍さんでやりますよ!
(彩):わかった!
(龍):いつも通りか。
(ナ):彩華らが外に出る。しかし。
(彩):車まで走るよ!
(ゾ):ギギ、ウォー!
(ね)(の):きゃあああああああ!
(愛):外にも大量にゾンビが?
(?):[ゾンビを倒す]
平気ですか?
(彩):あ、はい。あなたは?
(?):私はエリス、エリスマジョリー。
皆さんと同じ、生き残りです。
(愛):は、はあ。た、助かりました。
ありがとうございます。
(エ):いえいえ。当然のことをしただけです。
(ナ):中のゾンビを倒した3人が合流する。
(貴):!?!?[エリスに一目惚れする]
(龍):こちらはどなた?
(戸):外国の人?
(エ):私は特殊戦闘員、元々はアメリカで
活動していましたが、訳あって日本に
来ました。
(龍):その訳ったぁなんだ?
(エ):この、ゾンビを根本から潰すためです。
(龍):根本から潰すったぁ、つまりは渋野木の
野郎を潰すってことか?
(エ):ええ。
(戸):その割には貴女しかいないように
見えますが。
(エ):それは、ここに来るまでに私以外は
ゾンビにやられました。
(皆):!?!?
(龍):おいおい。特殊戦闘員じゃあないのか!
(エ):アメリカでの任務に大半が当てられ、
日本に来れたのは10名足らず。
(龍):だとしたってあんた1人って
どうなんだ?
(エ):そ、そうですね。強いて言うなら、
私以外はゾンビを舐めていた、ですかね。
(戸):そういえば、貴哉くんはどうした?
(龍):たしかにな。…お、おい。貴哉!
(貴):(………ハッ!)な、なんですか?
(龍):お前さん、大丈夫か?
(戸):心なしかふわふわしてるような。
(貴):だ、大丈夫ですよ!
(龍):そうか。なら、お前さんはどう思う?
(貴):僕は………。
(ナ):と言ったところで今回はここまで。
一体、エリスとはなんなのか。貴哉が下す
判断とは気になりますが、ここまで。
次回、2115年に生きる者たち第28話
ゾンビの心
第27話 完




