「呪い」の力
最近更新率が悪い…:(´◦ω◦`):
頑張らないと( *`ω´)
あ、夏休みの宿題…\(^o^)/
数分後ー
「あんな事…言って…ごめん、なさいっ……」
先程と打って変わって…リィナは俺に深々と頭を下げる。その体は怯えているかのように震えていた。きっとこっちが本来の彼女だろう。
「いや、ちょっと驚いたけど大丈夫」
鳥肌が立った…なんて無駄な事は言わないでおこう。
「でも…さっきのは一体…?まるで取り憑かれていたかのようだったけど…」
さっきの恐ろしい表情と今の表情…まるで同一人物とは思えない程だった。
「…そ、そ……それはぁ…」
「「過去」の影響によって、「呪い」が発動していた…あの状態は危険だ」
レジェルが言葉を繋ぐ。
「はわぁ!?レジェル様帰ってたのですか!?」
「…先程戻った。話に夢中になるのは分からない事でも無いが、メイドなら俺が戻ってすぐ気づくのが当然の筈だが」
レジェルはそう言った。だがその口調は落ち着いていて、どうやら怒っている訳では無いようだ。
「す、すいませんなのです…っ」
「まぁ良い、…安心しろリィナ、その呪力…俺が必ず鎮めてやる」
「は…は、はい…(皆から注目が…怖いし、恥ずかしい…)」
そう小さく頷いたリィナはもう泣きそうな顔だ。
「過去に起きた呪い?…リィナの過去って…」
「駄目ですっ!」
「!?」
突如、俺の口がレイチェルの手で塞がれる。
部屋に沈黙が走る。
「…アリス…リィナの過去…それだけは聞いたらいけない、やべーことになるからな…分かったな」
ネロの小さいが強い口調で、その沈黙が破られる。
「…うん」
俺は頷いた。リィナの過去…そこには決して触れてはいけない…か。余程大変な過去を送ってきたんだろうな…。
「…ねぇ、リィナ」
出来る限り優しい声で話しかけた。…もう過去を聞き出すつもりは無い。俺は仲間として信頼しても安心な事を、精神が正常なうちのリィナに伝えないと。
が…リィナは反応を示さない。
「リィナ…?」
もう一度話しかけるが、やはり応答が無い。
これはーーまた「呪い」が発動したんじゃ…
「リーダー!リィナの奴立ったまま気絶してんぞ…!」
「え?リィナ…本当だ…!取り敢えずベッドまで運ぶか!」
二人はそう言い、2人がかりでベッドへとリィナを運んでいった。
「…呪いじゃなくて良かった…ん」
俺はほっと胸を撫で下ろす。と、ふとリィナの居た場所を見ると、地面にリィナの武器である綺麗な装飾がされたチェーンソーが残っていた。




