旅の目的
第10話…達成です!(´▽`)
こんな下手な小説を読んでくれる読者の方有難うございます♪まだまだ続きますので宜しくお願いします(*´ω`*)
追記:全ての話に前書き書こうかな…。大変そうだ(笑)
「…なぁ、レイチェル」
俺はもう1つだけ、どうしても聞きたい事が残っていた。
「まだ何か…?」
「うん、一体このカルダで……何が起こってるんだ?と言うより…俺は何の目的で召喚されたんだ?」
「うーん…」
レイチェルは困ったような顔をする。
「また長くなりますけど…宜しいでしょうか?」
「おう、知ってる限りの事だけで良いから、聞かせてくれ」
その、目的さえ達成出来れば元の世界に戻れるかもしれない。そう期待しながら、俺は話を聞くことにした。
「わかりました、では、お話致しますのです」
レイチェルはゆっくりと話し始めた。
「先程の話の中でも少し触れたように…ここカルダより二つ国を挟んだ所にあるサルヴァという国……その国と対立してしまっているのです……。元は仲の良い国同士だったらしいのですが……、4年前に起きたある抗争によって、サルヴァの皇帝にカルダ城の頂上に刺さっていた蒼剣を奪われてしまったのです。あの蒼剣には国のシンボルである他に不思議な力があり、神聖な力で魔物を寄せ付けない能力、そして所有者のほぼ全ての戦闘力を限界まで引き出す能力があったのです……。このまま蒼剣が戻らないままだとこの国はいずれ……。もう抜かれてから4年経過していますので、年々魔物の出没量が増えていってしまってて……。私はその奪われた蒼剣を取り戻す旅に共に出撃する仲間を集める為にあなたを召喚したのですっ……」
「………」
まさか一国の運命を左右するような重要な旅に俺はこの世界へ送られたのか…。だとすると俺が元の世界に帰る条件は蒼剣を取り戻す事?
「ハハ…これはまた随分と大変な事に巻き込まれた、な……」
俺は小さく呟いた。
「っと……、以上なのです。ご理解…いただけました?」
レイチェルは心配そうに確認する。
「…あぁ、理解したよ……」
諦めに近い声でそう返答した。
兎に角、やれる所までやるしか無い…か。




