表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
友情  作者: mizuki
7/8

真実

「死なないで!」

気がつくと、病院で運ばれていて治療をされていた。

 あの日から1週間たってもうみんな卒業していてもう俺は一体何をしているんだっと思った。

その次の日にサプライズで病院で卒業式をしてくれた、嬉しかった。

 でも、その後ろにいた幽霊少女は泣いていた。

さらに次の日は退院の日で退院すると抱きついてきた。幽霊で透けているはずなのに、実体化するぐらい嬉しかったのかもしれなかったかも。

 家に帰って、

「お前、事故じゃないだろ。」

「事故だって。」

「噓だろ。」

「撃たれて分かったんだ。」

「もう隠せないね。」

「あなたを撃った犯人と私を殺した犯人とが一緒で・・・。」

「私ねもういいの。犯人をうらんでいるわけではなかったから。」

「俺なあお前が初めてではないんだ。5人目なんだけど、今まで4回すべて俺は、危ない目に遭ったから・・・」

「それから俺はもうあんなことになるのは嫌だから避けていたけど。」

「もしかして、私・・・邪魔だった。」

「それだったらもう一緒にいられないね。」

「助けるって約束したのに・・・。」

「そのことならもういいよ。あなた、友達が私のことが見えることを隠していたでしょ。」

「話すつもりだったって。」

「話して説得したから安心できた。」

と言うと、家を出てそれ以来会っていない。しかし、収穫もあった犯人はアメリカにいるという情報があったからアメリカに行って終わらすと心に決めた。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ