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あとがき

 ※本編の補足をしながら作者が語るだけのスペースです。ご了承ください。※


 SNS上ではしばしばこんな内容が投稿されています。


 ――エルフの森を焼け、と。


『魔炎の焼却師』は、そんな流行(?)に便乗しようとして時期を逃し続けた作品です。


 何を血迷ったのか、エルフの森を焼くのではなく、森を焼くエルフのお話になってしまいました。


 復讐にとらわれないエルフとは何か? というイメージを走らせた結果がこれなので、ミレイアという主人公は少し異質なものになったような気がします。


 焼却器に関しては、まだ出していない設定がたくさんあります。


 たとえば、ミレイアやロイ、グレンたちが使っていた必殺技のようなものは、ほぼすべてノアが勝手に焼却機工を改造して得た力であり、他の焼却師にはマネができません。


 ノアが使用していた弓型の焼却器も、彼女が使いやすいようにいじりまくったもの。


 整備士としての枠を超えた技術力をいかんなく発揮して、第六小隊がバケモノだらけと呼ばれている所以でもありますね。


 ただ出力を上げた分だけ、タリスマンが爆速で消耗してしまうという問題が発生しているのですが……。


(タリスマンは、言わば使い捨ての魔力バッテリーです。しかもそれなりに貴重なので、焼却師団では使いすぎると怒られます。どこの組織も備品を大切にしないやつはダメってことです。)


 ミレイアが焼却師団に入団するときの話なんかも書いてみたかったですが、余白が足りないのでそれはまたの機会にということで……。


 ほとんどネトコンに記念参加するために書いたような短い作品でしたが、納得するまで書き上げることができてホッとしてます。


 それでは、また次回作でお会いできることを願って、この言葉でお別れとさせていただきます。


「これから毎日エルフの森を焼こうぜ!」

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