↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

45/87

3

ケルト(俺が主人公なのに……パルパルパル……)



ーーーーーsideフォーリ王国(誠・桜)


「ハハッ、流石に夢じゃなかったってか……夢みたいな状況なのに……」


軽い自傷とともに異世界に来てから初めての朝を迎える。


「……夢のままの方が良かったわよ」

「もう……良いのか?」


昨日、塞ぎこんでいた桜が寝室から出てきた。



「ええ、昨日はごめん……取り乱した……」


「そりゃそうだ、こんな小説みたいな状況、SAN値がいくらあっても足りないぜ(ニヤリ)」

「死せるクトゥルフ、


ルルイエの館にて、


夢見るままに


待ちいたり」


「ちょ、おま!それズルいって!」

「アハハ、1D100、SAN値直葬ねw」

「直葬は不味いっすよ!?」

「いいから喰らえ!ヨグソトースの拳!」

「アイイェナンデ!?クトゥルフどこ行った!」


…………




「「アハハハハハハハハハ」」

「「(ハァ……)」」


「飯、貰いに行くか……」

「そう、ね……」


異世界で二人盛り上がっているのが何故か虚しくなってきたので王宮の食堂へと向かう……。




ーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーー

ーーーーー


"カツカツカツ"

広い廊下に2人の足音が響く……


((……やべぇ迷った。))

朝食をもらいに食堂に向かっているのだが一向にたどり着かない……。迷いすぎてもはや自分たちの部屋にすら戻れる自信が無い。


「おや、奇遇ですね。おはようございます。こちらにいらっしゃったということは聖堂に巡礼するご予定ですか?良ければ案内させて頂けますか?」


天の助け、元い聖女様が反対側から来たけどなんかチョイと方向が違うでやんす……(--;)。だけど此処で断れないし……どうした…………

「(グゥ〜〜〜)(⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄)」


……音がした方に顔を向けると赤面した桜がいた。

「死ね!!!」(殺人キック!1D4!)

「ナンデ!?……( ゜∀゜):∵グハッ!!」


くっ…いいキックだ!⊂⌒~⊃。▽。)⊃


(少々お待ちください………………m(_ _)m)



「……取り敢えず食堂に行きましょうか」

「「はい…」」


ーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーー

ーーーーー


聖女様と共に無事食堂に着く。

"ガヤガヤガヤ"


俺達が迷っていた時間が長かったにしては人が多くいる印象だ。

「ああ、やはり朝食の時間は終わってしまっているようですね」


え?こんなに人が食事を取っているのに何を言っいるんだ?

「不思議そうなお顔を……あっ、勇魔様、こういう使用人達の食事が別になっているのは一般的ではなかったのですか?」


「ええ、一般家庭には使用人はおりませんでしたので。」


「それは…、しかし、勇魔様は高度な教育を王家になっているとお見受けしますが?高貴の出では無いのですか?」


「はい、二人とも一般サラリーマン家庭の出です」


「さらりーまん、という家庭の種類は存じ上げませんが素晴らしい家庭だったのでしょう。

……我々の問題に巻き込んでしまい申し訳ございません。」

「「……」」


"カチャカチャカチャ"

周りの話し声が遠くなり食器が鳴る音のみがやけに大きく鳴り響く。


「……もしよろしければ後で、聖堂にいらっしゃいませんか?これでも聖女ですので、勇魔様にも大地神教についての説明をそこでしたいのです。4大神クトゥルフ様、ハスター様、クトゥグア様、ナイアーラトテップ様についてです……。」


……はァ!?


誠と桜はクトゥルフ神話知識はかなり振ってますね。

ーーーーー

気に入って頂けたらブックマーク、高評価よろしくお願いします。コメントも筆者のヤル気になりますw

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。