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優しい異世界チート転生  作者: 夜空 夜
1章 次話を投稿できない作者のミスで優しいチート2を書く
28/28

28話 Episodeシロ

私は兄さんが大好きである。


この兄さんが好きだという感情はよくまだ分からない。


兄さんのことを思うと胸が痛むのである。


最近、ジーとかいうやつが兄さんにまとわりついてきた。


最初は特に何とも思わなかったけど、兄さんがジーと笑いながら話をしていると私の知らない兄さんの顔の表情があってとてもイライラした。


私はイライラでお腹がすくことが分かった。


とりあえずご飯を食べて冷静になりなんでイライラするのかを考えたがよく分からなかった。


今度、メイドさんにイライラする原因を聞いてみようかと思った。



魔族とかいうよく分からない人間の敵がでてきた。


兄さんはその魔族とやらに立ち向かって戦った。


兄さんが強くて負けるはずかないと頭では分かっていたけど戦闘をみていると不安が胸いっぱいに広がる。隣にいるジーとかいうやつを兄さんに守るように言われた気がしたので空の上から大人しく見守る。


兄さんは私に魔法を使うように指示した。


私は倒れている兄さんに私の魔法が当たってしまうことを危惧して躊躇っていたら隣にいたジーが兄さんを助けることができると言ったのでどうしようか迷ったけどジーがすごい切羽詰まった顔をしていたので私は魔法を発動した。


兄さんは死にかけた。私は兄さんが目を覚まさない間はずっと兄さんの側にいた。そばにいないと兄さんが死んでしまうのではないかと怖くて数日寝ないで兄さんの隣にいた。


私は毎日、夜になると泣いた。昼間は同じく部屋にいるジーに怒っていた。ジーは私にすまないとしか言わなかった。信じられなかった。私の兄さんが死にかけた原因がジーにあるのにすまないという言葉だけで片付けるなんてと思った。


私は漸くジーという人間が嫌いなんだと自覚し

た。


私は数日は起きていたがいつの間にか寝てしまっていた。起きると兄さんが目を覚ましていた。


私はジーが嫌いだ。しかし、兄さんはジーを赦せという。


私は兄さんが死んでいたらジーを恨んでいたかもしれない。だけど私がジーを嫌ったり怨むことを兄さんは憾む。


それなら私は兄さんの思いを信じてあげなくてはと思うのだった!


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