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エピソード3キャラバンの旅

本当に無謀な旅だった。それでも俺たちは、イスタンブールに着いた。見たことのない街に僕らは、緊張と興奮の両方を感じていた。ボーンとオレオはトルコアイスのパフォーマンスに夢中になり、目を輝かせている。さらにイスタンブールからメッカまでは汽車があるのでそれに乗った。メッカからアレクサンドリアまではキャラバンだ。僕らはラクダを二匹買った。キャラバンはほとんどがアラビア人で何を言ってるか分からなかったし、少し怖かった。4日間クタクタになりながら、砂まみれになりながら進んで行った。そう三日目にオアシスの小さな町に寄ったときのことだ。ノッサとボーンが何やら美しいアラビア人の少女のテントに誘われ、ノコノコとついて行った。あいつらによるとだ、テントの中でミント酒のようなものを飲まされ怪しげな洞窟に案内された。ボーンとノッサは言う「夢かと思った。あそこはまともじゃない。」洞窟の中は衝撃的かつおぞましいものだった。不思議な歌と音楽が流れ、人間と象のハーフのような生き物に、おそらく調理された人間たちが捧げられていた。いや、分からない生きたままかも。嫌な音が響く。人々は何の術もなく、その生き物に食べられていったそうだ。ボーンはリセでアラビア語を習っていたため少しだけ歌を理解できた。「今日は6年に一度の感謝の祭り、水の神への。」あいつらがどうやってここから生き残ったって。その時だ、クッキーオレオが来た。あいつらがあまりにも遅いので探しに行ったんだ。そこであれを見たわけよ。乾いた音が2発、3発目で止まった。ピストルの音が異様な、洞窟にこだました。その後、わけはあとで話すからといわれ、俺とレイラは荷物もおいて、あいつらに砂漠の奥まで走らされた。まさかオレオがピストルを持っていてしかも撃てるなんて、そんな度胸があるとは思いもよらなかった。

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