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奴隷商と姫達

姫達が逃げ出した先は奴隷商の館だった。


姫達が此処へ来た理由は、ライルが操られている事が事実(姫達視点)と知り、奴隷達が癒してくれると信じていたが四人では圧倒されてしまい敵わなかった。それで此処へ新たな戦力を得に来たのだった。


「こんにちは、美しいお嬢様方。私が奴隷商タマルでございます。本日の要望は何でございますか?」


「奴隷を探しに参りました。」代表でマミルが答える。

「それではご紹介させて頂きます。」とタマルが使用人に指示をだす。


使用人に案内された窓が無く殺風景な応接室で出された飲み物を飲みながら座って待っていると、突然、部屋に鍵が掛けられてしまう!


マミルとカミィーラが疑問に思い立ち上がった時にはドアの前に頑丈なドアが左右から出現して徐々にドア前を塞いでいく。

この部屋は二重ドアに成っていたのだった。


双子姫は未だに状況が飲み込めずに、飲み物に含まれていた薬の効果もあり、のんびり、ホワホワしている。

そうして、四人は意識を失って行くのだった……


この奴隷商タマルは守銭奴の女好きで、モテなかったため奴隷商となり、欲しい女は奴隷にしてでも奪うのが信条だった。

勿論、借金や罪が無ければ偽造する事さえしていた。


今回も、タマルは姫達をいたぶり飽きたら売るか動けなくなるまで労働させ放置する積もりだった。


一方、姫達がその様な状況だとは知らずに奴隷達と遊んでいたライルは夕方近くなっても戻ってこない姫達を不思議に思い、「姫は何処に行ったか分かるか?」と奴隷達に聞いてみた。


すると、「姫達なら奴隷商館に行ったはずです」とコムリが応える。


「お前達だけで充分なのに何で?」


「え~と、正直ライル様のお世話をさせていただくには身がキツいです。」

とメーリンが応える。

「増やして欲しいです」とミミル

「なのだよ~」とシャム


「俺の世話するの嫌か?…………」とションボリするライル


「そうではなく、単に体力の問題です」とコムリ

続けてメーリンが「ライル様の愛は強く逞しいので私達だけでは受けきれないだけです」と話す。


「成る程、分かった。それで姫達は奴隷商に行ったのだな?」

「恐らく、そこで何かあったのではないかと思います。」とコムリ


「そうか、ならまずは飯にしよう!」と、何事も無く言うのだった!

奴隷達は一応、食事の用意をしながら、、、

「姫達を探さなくて大丈夫なのです~?」とシャム

「助けに行くです」とミミル

「大丈夫だろ」とライルは気兼ね無く言い。食事が始まる。


そして、普通にご飯を食べているライルに、

奴隷達は不安になり『本当は取りつかれているのでは?』

と不安になっていく。


食事が終わり、体も心も満たされたライルは眠くなったので、寝ようとしていると………………

メーリンが「ライル様は操られているのですか?」と問うと、

『バカね、操られている本人が操られているなんて言う訳無いじゃない』とコムリ

ライルは「対策はしてあるから、お前らも飯食べなよ」と言うのだった。



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