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無駄な相談

程無くして本当に寝てしまうライル。


「寝てしまったわ」とメーリンが呟くと、

「このままじゃ姫達に何かあるかも知れないわ」とコムリが話を振る。

「ミミルはライル様の側が良いです!」

「シャムは外に出たいよ~」と色々と話し出す。


話を聞いてコムリは「私達三人は奴隷商館に行くから、ミミルはライル様が起きたら説明する役ではどうかしら?」と提案してみた。


「それで良いと思うわ。」とメーリン

「外だ~♪」とシャム

「ミミル、ライル様とお留守番!」


話が纏まり、いざ三人が出ようとすると、

体が痛みと共に痺れて動けなくなる。


不思議に思うミミルが「三人だけで遊ばないでミミルも仲間にして!」と涙ぐみだす。


「さっきからどうしたの?」

先程からの騒がしさにライルが起き出す。


「三人がミミルが知らない遊びで遊んでます。」

「イヤ、動けないだけじゃないか?」

「動けないだけ?」

「三人はなんか危ない事しようとしてたんだろ?」

「三人が奴隷商館に行く間、ミミルはお留守番でした。」

「どうして三人で奴隷商館に行くことにしたんだ?」

「やはり、ライル様は取りつかれて操られているのではと思いました。」


もし、ライルが操られていた場合、奴隷達の頼みの綱は姫達だけになってしまう。その為、ライルとの格闘で体がきつかったが捜索に行こうとなった。


だが、ライルは奴隷達が勝ってな行動を出来ないように奴隷契約で寝ている間に危ない行動に出れない様に枷を課していた。


今回はライルが寝ている間に奴隷商館に行こうとしていたため、ライルが認識している危ない行動規定に触れていた。


痛みとしびれで固まり話を聞いていた三人はライルが起きたので捜索に行くことを中止した事により動けるようになっていた。


「あの~、ではこれから捜索に出られますか?」とメーリン

「ウン、起こされてしまったけど少しは寝たからね」

「外だ~」とシャム

「……」コムリ

「ライル様と一緒に行くです。」ミミルは嬉しそうだ。


ライルが起き出し、ようやく捜索に向かう一同だった。

後日修正するかも知れません。


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