ヘブンハーモニー!!!キャオオオオオオオオオオン!!!!!!
この作品はプリンセスヒーローものです。
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「みんなありがとう!!うかはもう大丈夫だから安全なところに行って!!そこの少年も危ないからみんなと一緒に避難しておいた方がいいわ!!何かあったらすぐ大声で叫んで!!」
「姉ちゃん俺も戦うよ!!頭を打った姉ちゃんを一人にはしておけない!!」
そうやって見覚えのある少年はとどまろうとしたけれど、正義先生に説得されて屋上から安全な場所に向かった。
「ビームフリーズ、サクリファイス!!あんたたちの部下がやろうとしたこと許せない!!うか、卑怯な奴らを見ると頭にくるのよね!!」
「ウォーカーのような卑しい存在が、まともに扱ってもらえるわけないだろうが!!ビームフリーズ様、ここはこの俺にお任せください!!あの生意気な女を黙らせてみせます!!」
ビームフリーズは銀髪で少年のような見た目をしてる。
そしてずっと気になってたんだけど、ビームフリーズはうかと喋る時だったり、うかが話しているのを聞いている時など、隙さえあればずっと中指を立てているような男だ。
「望むところよ!!」
サクリファイスが手を出さないんだったら好都合だし、いくら子供たちを襲った終焉の惡魔だからと言っても、もともと争いは好きじゃないから戦わなくていいんだったら本当は戦いたくない。
「命令だ、前に出てこい生意気な女!!そして終焉の惡魔に歯向かった事と、この俺に恥をかかせた事がどれだけ間違っている事なのか分からせてやる!!」
「うーかー、まあ大丈夫だと思うけれど一応気をつけた方がいいぜ。ビーム野郎、相当威光が揺らいでる」
忠告するならもっと具体的な忠告をしてくれればいいのにと思ったけれど、説明不足なのは毎度のことだ。
未だかつてなかったほどに、うかとビームフリーズは近づいた。
「子供達に火炙りをしようとしたことを謝りなさいよ!!」
「分をわきまえろ、ウォーカー!!」
バチッ!!!!!!!!
ハルモニアとプレスリルがぶつかる。
「生意気だぞッ!!!!」
ビームフリーズが肩で身体を押してきて、うかは倒れた。
ドサッ.....!!
「うわあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」
近づけさせないように、ハルモニアを振り回す。
「うーかー落ち着け!!!!」
ビームフリーズがゆっくりと近づいてくる。
「命令だ、死ね!!!!!!」
バチッ!!!!!!!!
「死ね!!死ね!!死ね!!死ね!!死ね!!」
ガンガンガンガンッッッ!!!!
ハルモニアで体を守ってるけど、このままじゃまずい...!!
「はぁはぁはぁはぁ...!!」
やられっぱなしは面白くないからやり返そうとしたその時。
「立て生意気な女!!!!」
あごにプレスリルを引っ掛けられて、グイッと力を入れられた。
「キャッ!!!!」
うかは浮いた。
「食らえッ!!!!」
ジタバタしてたらプレスリルを思いっきり当てられた。
「ガハッ!!!!」
10m 吹き飛ぶ。
そしてビームフリーズは追撃する。
「キャノンプレッシャーッ!!!!!!」
そう叫ぶと手に持ってるプレスリルを投げてきた。
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンッ!!!
かわす余裕はないから叩き落とすしかない。
ハルモニアをくるくる回るプレスリルに向ける。
「ピースハーモニーッ!!!!!!!!」
ドゥルルルルルルルルルルルルルッッッ!!!!!!!!
キャオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!
ヒュンヒュンヒュン......スカッ!!!!!
「え、技がプレスリルを通り抜けた!?これってまさか幻覚!?!?」
うかは惑わされていた。
そして気づいたら目の前にビームフリーズがいた。
「これがピースウォーカーの限界だ!!!」
グシャッ!!!!!!
「ガハッッッ!!!!」
ビームフリーズにプレスリルを叩き込まれた。
ピクピクッ.......!!
頭が真っ白になってもう動けない。
「うーかー、大丈夫か!?」
羽根になった僕ちゃんが心配してくる。
「一旦ビーム野郎から離れるぜ!!」
うかの意思とは関係なく羽根が動く。
ふわふわふわ......ビュウウウウウウウウン!!!!!!!!!!
気づいたら空高く舞い上がっていて、暖かい日差しが全身を包み込んだ。
「何これ...傷が癒されていく...」
「ピースウォーカー含めて、開闢の天志は太陽の光で回復できるんだぜ」
「そうなんだ!!ならもっと早く説明してよ!!」
回復したのですぐに屋上に戻ろうとしたら、ビームフリーズが追いかけてきた。
ビュウウウウウウウウン!!!!!!!
ピタッ!!
「命令だ、逃げるな生意気な女ッ!!ホラープレッシャー!!」
「その技は幻覚でしょ?無駄よ!!」
この技に気を取られていたらビームフリーズを見失うから、今度は無視をしよう。
ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン...ゴンッッッ!!!!!!!!
「痛ッ!!!!」
まさか本物のプレスリルなの!?
「所詮はピースウォーカー、バカにもほどがある!!」
こんな子供騙しに惑わされるなんて...!!
「大丈夫か?うーかー、羽根でハルモニアを包むんだ」
「なんで?でも、分かった!!」
僕ちゃんの言う通りにしてみたら、急にハルモニアが輝きだした。
「これならいけるッ!!!」
「行け、うーかー!!」
「ヘブンハーモニーッッッッッッ!!!!」
ピカァァァァッッッ!!!!!!
日差しがうかの威光と混ざり合い、それがハルモニアから放出された。
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