第65話 予想の斜め上
眠い……第65話楽しんできてください!
ちなみに第2章のタイトルが文字化けしてるのはあえてです!2章が終われば見れるようになります!
やっと月曜日……怜斗の話とユウの言い方的に私達と同じ学校に入ってくるのは間違いなさそうだとは思ってたけど。
「……まさか他の人の記憶改変して元から同じクラスメイトになってるとは思わないでしょ!」
てっきり転校生として入ってくると思っていたのに朝教室に入ったらサラッと席にいるから素が出そうになったぐらいには驚いた。で、今涼達も含めて質問攻めをしようとしている最中!怜斗はおじさんにこのこと伝えに行ってもらってるけどね。
「いやぁ……流石に涼が転校してきてすぐなのに僕が新しく入ると流石に期間的に違和感があるかなと思ってね?仕方のない事だったんだよ。」
「……だとしても事前に言うとかあるだろ。普通に席に座ってたから一瞬夢かと思って窓から飛び降りそうになった。」
「いや、それは君の行動力がおかしいだけじゃないかい?急に窓から身を乗り出す物だから焦ったよ……」
「それはそのとーりだけど今はそんなことよりお前に聞きたいこと山ほどあるんだよ!」
「し、翔斗君落ち着いて……」
「いや、般若の面手に持ってる由衣にだけは言われたくねーよ!」
「ん?何か言った?翔斗君???」
「いーえ、ナンニモアリマセン。」
「賑やかだねぇ……賑やかすぎて周りからの視線が痛いよ?」
「ユウのせいでしょ!」
せめて私か涼に言ってくれてたらまだ情報共有は出来たのに……殴りたくなってきた。
「それもそうなんだけど……君に関しては違和感しかないね。仕方の無いことだけど。」
「え?なーに?聞こえなかった。もう1回言って貰える???」
私は満面の笑みで聞き返す。余計な事言うなという目をしながら。
「いいや?制服姿可愛いって言っただけだよ。」
「そんな事一言も言ってねぇだろ!てかお前やめろ、涼の前で変な事言うな!」
「……そうだユウ、お前に色々と問い詰めたい事があったんだった。ちょっと表出ろ。」
「え?嫌だけど?って……ごめんごめんごめん!だから拳構えるのやめてくれないかい!?」
「ははは。」
涼は目の笑っていない笑みを零しながらジリジリとユウに近寄っていく。
ホントなんでユウは余計なことばっかり言うんだろう?案外馬鹿なのかなぁ?
「うん、すず君見てないで止めてもらえるかい?ほんとに僕死にそうなんだけど?」
「んー頑張れ?」
「すずちゃん、私も参加していい!?」
「え?……まぁ由衣、やり過ぎないようにね?」
「やった!」
「え、ちょっと人増えてるんだけど?すず君!?」
「おいすず!流石に止めたれよ!可哀想に思えてきたわ!」
「いや……あの状態の2人止めれそうにないしね?」
「いや、逆にお前が止めれなかったら誰も何も出来ねぇんだよ……」
えぇ……そんなに?なら仕方ないなぁ……
「2人とも!ストップ!ユウは私が後で叱っとくから落ち着いて!周りからの視線が痛い!」
「まぁすずが言うなら……」
「すずちゃんが言うならやめるね!」
あ、ほんとに辞めた……そんなに効果あるんだ私の発言。
「はぁ疲れた……ありがとうすず君助かったよ。」
そう言ってユウは私の頭を撫でてくる。
「……ユウ、流石に学校では撫でるのはやめて。」
「ではって事は学校じゃなければいいんだね?」
「……うるさい。というか涼が凄い目で見てるしどっちにしろやめた方がいいと思うよ?」
「うおっ!なんつー目ぇしてんだよ涼!」
「……殺す。」
「涼君落ち着いて……というか涼君もすずちゃんのこと撫でればいいんじゃない?」
……ん?どうしてそうなる?いやでも流石にね?
「確かにそれもそうか。」
え、嘘でしょ?ホントにするの?え?今私ユウに加えて涼にも頭撫でられてるんだけど、どういう状況?
「あったかい……」
つい私はボソッと本音を漏らしてしまった。だが由衣と翔斗には聞かれてなかったようで
「あ、皆そろそろチャイム鳴るよ!座ろ!」
「お、そーだな!質問は……流石に学校じゃしにくいのもあるし放課後どっか集まるか?」
と2人は言った。
良かった、バレてなかったみたい……涼も何も言ってこないし大丈夫そうかな?
「私と涼は部活入ってないからいいけど由衣と翔斗はあるんでしょ?大丈夫なの?」
「ん?確かに俺今日あるけど試合にでるメンバーだけの日だから行ける!」
「手芸部は元から火曜日と金曜日だけだから大丈夫だよ!無い時は1週間に1回もない時あるし!」
「なら大丈夫そうだな。ユウ、放課後覚悟しとけよ?」
「殺害予告されてるのかい?僕?」
「……じゃ、とりあえず席座ろっか。だからそろそろ撫でるのやめて!」
「仕方ないねぇ……」
「分かった。」
なんで2人とも名残惜しそうなの……?ま、いいや席座ろっと!
そうして私達はそれぞれ自分達の席に座った。
「どういう状況なんだ……?」
え?私が涼に壁ドンをして身長差にキレそうになってる?
「……馬鹿なのか?そもそも俺男なんだから作者より身長高くて当然だろ。」
うるせー!私の方が歳上なんだから私が身長勝っててもいーでしょ!
「それは……お前が小さいだけだな。」
殴る。
「いやでもそんなに差はないだろ?」
そうだけどなんか嫌!
「面倒くさ……俺帰りたいんだが?」
えぇ……
「はぁ……そもそも壁ドンするなら俺がやる立場じゃないか?」
確かにって何サラッと涼壁ドンしてきてるの?
「え、俺もする流れなのかと思って……?」
すずにすればいいのに……
「それは無理……だな。」
残念……そろそろ終わろうか、私があまりに涼の顔が良すぎて死にそう。
「馬鹿なのか……?まぁそれなら離れるけど、それじゃあまた明日。」
(離れられた……すずにもいつかやって欲しいなぁ?)第66話でお会いしましょう!それでは!




