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君の心に灯火を……  作者: 雪
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第54話 計画のズレ

わあい、ちゃんと今日も投稿できたぞ〜……明日からまた地獄があぁぁぁぁ……今日も楽しんで来て下さぁい……


⚠️注意⚠️今回本編並に後書き長いです。読みたくない人は全然飛ばしてくださって大丈夫です。

怜斗君がうっかり山に迷い込んできてから2日たって今日は月曜日……なんだけど僕ふと気づいたよ。テスト期間中に計画を進めるのはどうかとね!


「はぁ……しまったなぁ、本来なら今日からすず君達の学校の生徒のフリをしようとしていたのにね。流石にテスト期間中に急に僕が『これから生徒としてよろしくね』って言ったらあまりの驚きに勉強が手につかなくなるだろうし……」


そう、本来なら僕今日からすず君達の学校の生徒として過ごしていくつもりだったんだよ!理由としてはやっぱりすず君を救う為だよねそれしかない。少なからず学校生活内ではずっと素を出せないわけだからせめて僕が校内にいる状態にして素になれるタイミングを作ろうと思ってたんだけど……


「流石にテスト勉強の妨げになるのは困るよね。すず君もそれで点落とすの嫌だろうし。」


そもそも他の子達には元から同じクラスメイトだったってことにするつもりだけど僕の存在を知っている人達は記憶改変できないんだよ……つまり翔斗君や由衣君には1から僕が敵じゃないことを証明しないといけない。


「はぁ……これなら変に種撒かなかったら良かったね。後々役立つと思ってわざと誤解を生む言い方にしたんだけれど。」


どうしようかな。仕方ないから来週にする……でもそれだとストレスの溜まりやすいテスト期間中僕は全く動くことが出来なくなる。すず君はストレスが溜まり始めると味覚が鈍くなる時があるみたいだしそうならないようにテスト前に同学年として付いていたかったんだけど……これならちゃんとテスト日を調べておけば良かったね。おかげで他の学生達とは別の意味で僕もテストが嫌いになりそうだよ!


「……とりあえず行き詰まっちゃったことだし動物達に会いに行こうかな?」


アニマルセラピーだね、これは決して現実逃避じゃない。別に面倒になってきていっそ明日から僕も学校に……とかも思ってないしね。この時間なら多分リスさん辺りが起きているかな?あとはその近くに住んでいるキツネさんの方にも顔を出そう!最近話せてないし丁度いいね!


「友は持つべきと言うけれど本当にその通りだね。僕の場合は動物達になるけれど……」


僕はリスさんの居る場所へ歩き出しながらそんな独り言をつぶやく。


「そう考えると僕にとってすず君達は一体どういう存在なんだろうね?……まぁ考えていてもキリがないし今は深く考えないでおこうかな。考えても自分が嫌になるだけだろうし。」


そう考えつつも1度思いついてしまえば中々頭から離れないようで考えたくもないのに回る。出来るだけ考えまいと歩くスピードを速めた。すると急に悪寒を感じる。


「…………ッ!?直気配の位置的にこの山の中、では無さそうだね。いやその方が不味いかな?ここから離れたところからでもこれだけの気味の悪い気配が来たんだからね。」


恐らく気配が消えたっぽいからもう居なさそうだけれど……流石にこの状況で動物達に会いに行こうだなんて呑気なことは言ってられないな。方向的には恐らく……すず君達のいる学校の方かな?ん?それって結構不味くないかい?結構ここから学校って離れてるから流石に校内に気味の悪い気配を醸し出しているやつがいたってことは無さそうだけど。


「はぁ次から次へと……やること終わったと思ったら増えていくねぇ。それならもういっその事____」


いや、ダメだ。それをすれば今まで僕のしてきた行いが全部無駄になる。諦めて様子を見に行くしかなさそうだね。


「学校はもう来週からでいいか。今から見に行くもの次第では1週間じゃ片付かないかもしれないけれどね。あの変な気配も今はもう消えているっぽいから今更感あるけれど。」


でもあの気配……霊や妖の雰囲気じゃなかったね。どちらかと言うと呪いのようなモノに近かった気がする。でも呪いだけであれ程の強い気配を出せるものなのかな?…………?今回とはまた違うけれど昔にも似たようなタイプの気配を感じたことがあるような……

何かを思い出しかけた瞬間に頭に割れるような痛みが走る。


「イッ………なんで急にこんな頭痛が?すぐに治まったから良かったけれどこの状態で戦闘になったりしたら最悪だね!ま、だとしても確認には行くんだけれどね。とりあえず念の為いつもより術を強くしてっと……それじゃあ向かおうかな。」


僕は気を取り直して術を使って気配を感じた位置まで最近使っていなかった空中浮遊で向かっていく。

瞬間移動でもいいけれどこっちの方が風を感じるから心地いいねぇ……人に見つからないようにしないとダメなのが難点だけれど。呪い、か……僕自身が呪いのようなものだから今まで気にしてこなかったけれど。すず君達や怜斗君なんかには充分害となるものだから物としてあるのなら即刻処分しないとね。


「今の僕が対処でいる程度の物ならいいんだけどねぇ……コトリバコ、いやオワリノハコでもあるか。そのレベルにいくと流石の僕でもちょっと困っちゃうね。その時はまた新しく能力を貰わないとなぁ……」


よくよく考えれば瞬間移動の能力もらった時に付いた呪い何か分かってないし困ったものだね。さっきの頭痛がそうだったら嬉しいんだけど流石に無いだろうなぁ……あ、この辺かな。とりあえず手当り次第調べておこうか。


僕は地面に降りて色々散策し始める。そこで見つけたのは__


「え、なんで今日僕が呼ばれているんだい?今日はすず君の順番だろう?」

すずにはちゃんと連絡したから大丈夫。ところで聞きたいことがあるんだ。本編でお前リスの事「リスさん」って言ったよね?

「え?あ、うん言ったね?」

( '-' )スゥゥゥ⤴︎︎︎可愛すg__じゃなくてなんで普段君付けなのにさんなの!?え、なんで!?疑問で仕方がないんだけど!?

「え、いやリス達って言うのはなんとなく違和感を感じたから複数をまとめて呼ぶ時はリスさんとかさん付けにするようにしてるだけだよ?というか今可愛すぎって言いかけなかったかい?」

ナンノコトカナー……してるって事は単体で呼ぶ時は!?どうなの!?

「リス君だけど……?」

私生まれ変わったらリスになる。絶対。なんなら今から死んで早く転生しようそうしよう!

「え、辞めてね?というか昨日倒れた挙句今度は転生するのかい?忙しいねぇ……」

倒れたのはユウの顔が良すぎるせいだけどね?

「理不尽じゃないかい?」

仕方ないじゃん、ユウが優しくて顔が良くてお兄ちゃんなのが悪いんでしょ!

「そんな事ないと思うけど……」

え?認めないならこの場でユウの良いところで言っていこうか?すず達も呼んで!

「いや別にしなくてもいいよ?そもそも来るわけn……」

「え?作者呼んだ?」

「大したことない内容なら帰るからな。」

ほら来た。すずも涼もちゃんと来た!

「僕が帰ろうかな……」

させねぇよ?じゃあすず、涼、ユウのいい所をどうぞ。

「え?あ、そういう事?やっぱり1番は優しいところかな?」

「後顔がいい。」

「え?2人とも本当にやるのかい?別にしなくても……」

ユウは黙ろうね?2人とも続きを!

「私は意識して聞くタイプでは無いけど声も綺麗だよね、個人的にだけど。」

「仲間を大切にするタイプだな。」

頭いいよね、ユウは。

「怪しい感じはあるけど何故か相談しやすい!……ほんとなんでだろうね。」

(すず以外:今すず(君)素が出てなかった(か)(かい)???)

「あ、あと作者も言ってたけどお兄ちゃんっぽい所あるな。」

そうそう!あとは__

「3人とも充分、分かったから!もうそれ辞めて……」

すず、涼!見ろ!ユウが照れてるぞ!あのユウが!照れてるぞ!

「しばらくはそれで煽れるな。ナイス作者。」

「ユウが照れるって相当だったんだね……なんか可哀想に思えてきた。」

「……僕帰る。」

あ、帰っちゃった……このパターンは初めてだなぁ。一応後で謝っとこう。

「ところで良かったのか?テスト返却前にユウの恨みを買うようなことして。」

「あの感じだと罰ゲームキツいの増えるんじゃない?」

あっ………………( '-' )スゥゥゥ.....また次回お会いしましょうさよなら!

「あっ逃げた……」

「はぁ……呼ぶだけ呼んどいて……ここまで読んでくれてありがとう。」

「また明日ね!」

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