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君の心に灯火を……  作者: 雪
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第16話 救いの言葉

なんか最近文字数少ないような……まぁ、しょうがないよね!第16話楽しんきてください!

「涼はも〜っと!気楽に生きなよ!」


恨み言葉、じゃない?ていうかノリ軽っ!いやでも俺は……


「俺は、何人もの友達が死んだ中でほぼ無傷で生き残ったんだ。気楽に生きることなんて……」


「許されない?」


俺が言いきる前に怜斗が先に言った。そうだ、俺は楽して生きてはいけない……だから怜斗には悪いが気楽になんてムリだ。絶対に。


「でもさ〜涼は今まで散々苦労してきたでしょ〜?そもそも涼のこと恨んでる奴なんてごく少数だし、そういう奴らは既に俺が対処してるからなぁ……それなのに自分自身責める必要なんてなくない?」


「そうだとしても親とか死んだ奴の友達とかは俺を恨んでる。」


「頑固だなぁ……俺たまーに涼から離れて死んだ奴らの親とか友達の様子見に行ってるけど、ほとんどの人が謝りたいって言ってたよ?まぁ涼のこと虐めたやつは全員呪っちゃったから今も無事かは分かんないけどね!」


いや、前半凄い良かったなって思える内容だったけど後半聞いてゾッとしたんだが?知り合いの中でいちばん怖いの由衣かと思ってたけど怜斗なのかもしれない。というか確実にそうだと俺は思う。


「おい待て怜斗。俺の事虐めてた人って結構いたよな?本当に全員呪ったのか?」


「皆が皆強い呪いってわけじゃないけどね!凄いでしょ!」


「ドヤ顔で言う内容じゃない!」


「ほらほらー!そんな感じで生きてけばいいよ!そっちの方が俺はいいと思うけどなぁ?」


「はぁ……怜斗は1回言い出したらOKだすまでずっとしつこく言ってくるんだよな……」


「よく分かってるじゃん!俺の性格!」


「そりゃ長い付き合いだったからな。」


でも確かにそろそろ時効なのかもしれないな。俺も普通に生きても良いのかもしれない。


「……分かった。癖づいてるものでもあるからすぐには出来ないだろうけどもう少し気楽に生きることにするよ。」


「その意気だよ!ん〜?変なのが来る予感!セントー体制だぁ!」


え、変なのってなんだ?


「おい怜斗!変なのってなんだ?」


「分かんない!でも変なの!」


分かんないって……


「お爺さん!怜斗の言葉訳せたりするか?」


「出来ないけど変な雰囲気になったのは確かだ。気をつけた方がいいぞ!」


お爺さんがそう言った瞬間目を開けられないほどの光が俺達を照らした。


「……!眩し……!」


「うわ明るっ!目ぇ溶けそう!」


「何だこの光は!」


お爺さんでも分からないならお手上げだな……そう考えているといつの間にか目をあけられる程度の明るさになっていた。目を開けてみるとそこは……


「ここは……?山の中……?いやその前に他の皆は!?」


辺りを見回しても誰もいない。いや怜斗は居るのか?霊感ないから分からないな……俺だけここに飛ばされた?誰がしたのかは大体見当つくけどなんで俺だけ?というかここからどこに行けば……?


「とりあえず、ここに居るのは俺だけっぽいし……怜斗!いるのか?って聞いても見えない俺には意味ないよな……」


……ん?よく見るとあそこに小さなロッジ?みたいなのがあるな。特に行く宛ないし、一旦あそこに向かうか。そうして俺は歩き始めるがつい先程まで(主に怜斗が)騒がしかったせいで1人だと妙に静かな感じがする。


「静かだな……でもこういうところはなんだか落ち着く。不気味に思う人もいるのかもしれないが。」


……なんだか独り言を言ってる自分が恥ずかしくなってきたな。せめて翔斗がいればまだロッジ?までの道のりも苦じゃなかったんだろうけど。流石にいくら落ち着くとはいえ1人だと道のりが長く感じる。ていうか気づかなかったけどまだ暑いはずなのにここは涼しいな……暑すぎず寒すぎずって感じで適温だな。ありがたい。


「……ん?そこに誰かいるのか?」


今なにか物音がした気がしたんだが、気の所為だったか?風も吹いてないし木の葉の音では無いと思うんだが……鳥かネズミでもいたのかもしれない。気にしないでおこう。


「怜斗もここに居るのか?それともホントに俺だけがここに飛ばされた?ていうか絶対ここに連れてきたのはすずを連れ去ったアイツだよな……良い奴だったとしても1発殴ろうかな。」


怜斗がこれ聞いてたら怖〜って言ってきそうだな。俺にも霊が見えたらな……それにしてももう少し近場にあると思ってたんだが思ってたよりも離れた場所にあったんだな……5分くらい歩いてると思うんだが?あ、そういえばスマホ……


「電波は……流石に繋がってないか。時間も時計ならともかくスマホの方も止まってるし。」


これじゃ今が何時なのかもわからないな……あのロッジ?にちゃんと動いてる時計とかつけられたりしてないかな。俺が居なくなった後、翔斗やお爺さんはどうしたんだろうな……翔斗はとりあえずとんでもなくうるさいだろうな、うん。


「あ、やっと着いた……」


ここまで来るのに何分かかったんだ?体感では10分くらいな気がするが本来はもうちょっと早いのか?5分は絶対に歩いてると思うんだが……?これ開けたら急に刺されるとかいう展開ないよな?流石に怜斗と話したばっかりだからまだ死にたくないんだけど。


「はぁ……考えるだけムダか。ここ以外怪しいところは無いし、諦めて開けよう。」


鍵は……かかってないな。

そう考えながら俺は勢いよく扉を開けた。するとそこに居たのは……

ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛涼と怜斗の会話が終わってしまった……しばらくお預けだァ……ていうかこれホラー要素あんま無いようnง'ω')ڡ≡) ゜∀゜)・∵. グハッ!!じ、次回もお楽しみに……!

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