3倍の差
さて正解は…「当選確率はバラの方が高い」でした!
答えを聞いても納得出来ない方の為に説明を。
まず、年末ジャンボ宝クジの出目は1000万通りです。これを1ユニットと言います。1枚300円で、全て買うと30億円。
連番30億円とバラ30億円を買えば確かに当選確率は一緒になります。雑学の問題集の様に。
しかし、30億円も使って宝クジを買う人などいるでしょうか?全部買い占めても当選金はおよそ半分。お金をドブに捨てることとなります。
だから普通に考えて、10枚1組で3000円の連番かバラを買う事を前提とします。
そしてこの10枚1組の購入で、連番とバラでは当選確率に差が出るのです。
何故、差が出るのか?
それは…「前後賞」があるからです。
分かりやすく少ない数字で考えてみましょう。
仮に百枚の札があり、それに1〜100までの数字を記入。Aさんに1〜10の札を配りBさんには11〜20…Jさんに91〜100。これを連番とします。
Kさん〜Tさんまでには百枚の札を無作為に10枚づつ配布。これをバラとします。
A=1.2.3.4.5.6.7.8.9.10
B=11.12.13.14.15.16.17.18.19.20
C=21.22.23.24.25.26.27.28.29.30
D=31.32.33.34.35.36.37.38.39.40
E=41.42.43.44.45.46.47.48.49.50
F=51.52.53.54.55.56.57.58.59.60
G=61.62.63.64.65.66.67.68.69.70
H=71.72.73.74.75.76.77.78.79.80
I=81.82.83.84.85.86.87.88.89.90
J=91.92.93.94.95.96.97.98.99.100
K=8.17.23.31.46.51.68.71.85.94
L=4.13.27.35.41.55.65.75.90.96
M=7.19.22.39.50.59.64.79.86.98
N=5.14.28.34.47.56.69.74.83.100
O=2.11.25.38.44.54.63.80.87.95
P=6.18.30.33.49.60.67.77.84.92
Q=9.15.26.40.45.53.70.78.89.97
R=1.20.29.37.42.58.61.72.81.93
S=10.16.21.32.43.57.66.76.88.99
T=3.12.24.36.48.52.62.73.82.91
この連番とバラの二組。当選番号が37だった場合、前後賞は36と38とします。
連番ではDさんが当選。前後賞もDさん。A〜Jさんの10人の中でDさん1人が当選したから当選確率は10%。
バラの方ではRさんが当選。前後賞は36のTさんと38のOさんの2人。K〜Tさんの10人の中で3人が当選したから当選確率は30%。
なんと、バラでは連番よりも3倍もの当選確率に!そうです、連番とバラでは前後賞によって当選確率に差が生まれるのです!
連番とバラ、同じ枚数を配り同じ当選金額であれば、当選確率が同じだと考えてる人は頭の固い人。
考え方によっては、この様に当選確率は変わるのです。
ちなみに当選番号が仮に70だとGさんが当選。前後賞はGさんとHさんだから当選確率は10%から20%に。それでもバラの確実なる30%よりも劣ります。
年末ジャンボの一等賞も前後賞も同じ億の当選金額。少しでも当選確率を上げたいのであれば、バラを買うのがオススメですね。
バラの方が当選確率が高い。それでも連番を買う人はいます。さて何故でしょうか?
答えは次のページで!




