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苦手な方はご注意ください。

票ではなく誓いを~偽りの番契約~

作者:相田ゆき
将来を約束された若き政治家・柏木冬馬(α)は、選挙戦のために“番がいる”という嘘をつく。
信頼を得るには、家族的で安定したイメージが必要だ――その思惑から、彼はあるΩの男と契約を結ぶ。

相手の名は、天城遥。
かつて未成年とのスキャンダルで芸能界を追われた元俳優。
世間から姿を消していた彼は、報酬と引き換えに「期限付きの番役」を引き受けた。

ただの契約。
触れない、深入りしない、終われば他人に戻る――そのはずだった。

だが、香りが記憶を呼び覚ます。
冬馬の身体が、遥の存在を「知っていた」。
そして遥も、四年前の一夜を忘れてはいなかった。
それは“番の本能”が刻んだ、たったひとつの真実だった。

過去が暴かれ、契約の嘘が暴かれ、ふたりの間にあった距離が崩れていく。
本能か、理性か。票か、誓いか。
嘘から始まった関係が、やがて世界に向けて「真実です」と言えるものになるまでの、
静かで、確かな愛の物語。

※この物語はフィクションです。実際の人物、団体、会社等とは一切関係はありません。
©相田ゆき Yuki Aida All Rights Reserved. Reproduction and translation are prohibited.
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