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18話 初依頼!

どうも、お久しぶりです。ヴァンピールです!


関東地方に住んで居る読者様方は雪はあ大丈夫でしたでしょうか?転倒等でのお怪我に十分注意してくださいね!


それと、お知らせです。ステータス等を大幅に改変致しました!以上です!


それでは、お話をどうぞ~

いやぁ~凄い。さっき見た魔剣以外にも魔槍だったりとか色々あって、全部性能がぶっ飛んだ武具達だったよ...(殆どの武具は付与される効果が1種類だけだが、ここは最低2種類、最高で4種類の効果が付与されていた。)そして、驚いた事にこれ全部がバルドさん作なんだよね。何個かは迷宮で見つけた物とかも混ざってたりするのかな?と、探して見たけれど全てにバルドさん作って書いて有った。迷宮産の武具も見て見たかったなぁ...


「なあなあ、バルドさん!あの剣っていくらなんだっ!」


「何だ坊主。あの剣に目を付けたのか?あの剣はな、俺が今まで作って来た剣の中でトップ3の出来栄えなんだよ。その剣の値段だって?そりゃ目が飛び出る程の値段だ。」


「いくらなんだっ?」


「う~ん...白金貨100って所だな。」


「白金貨っ!!しかも100枚っ!?」


たけーな。☆4のスキル並みの値段だね。10億かぁ~想像も出来ん!あ、そうだ。さっき見た剣も☆4だったね。


因みに武器にはランクが存在して、下から普通級・業物級・希少級・宝物級・伝説級・幻想級・神話級がある。そして、先ほど覗いた魔剣デルドラムは宝物級である。宝物級作る何て、本当に何者なんだろうか...


アーシャは気付いてない。自分が既に宝物級を超える伝説級の武器を作っていた事に...


「買うか?」


「無理だっ!」


「そりゃぁそうだわな!がははは!」


大きい声で笑うな、この人。もう少し音量を下げてほしい。ちょっと耳が痛いです。


「それで、どんな武器に防具を作れば良いんだ?」


「まず防具ね。ん~...全員分のレザーアーマーとグローブにブーツ。ベルトにポーチとニーパッドかな。」


「わかった。それで、素材はあるか?」


「ああ、あるよ。ロシュおかーさん。」


「5人分となると...これ位か?」


そう言って取り出したのは、1年前に食べた高級食材、ワイバーンの皮、鱗、皮膜、だった。今日は誕生日だし、食べられるかな...あっと、話が反れた。


「おいおい...初心者冒険者にいきなりワイバーンの装備とか...凄く目立つぞ?大丈夫なのか?」


そりゃ、目立つよね。今日登録した超初心者な僕達が、次に来た時はAランクの魔物であるワイバーンの装備で来るんだから。ワイバーンの装備なんて、高ランクの者しか討伐出来ないし、その素材も殆ど出回らない。僕達よりも先に冒険者やってる先輩さん達は、そんな魔物の装備で来た僕達をどう思うか。絶対うらやましがるよ。中級冒険者だって滅多に手に入らない素材だから喉から手が出てしまう位に...


いや、貴族なら有りなのか?上位貴族のお坊ちゃんが無駄にキラキラした実用性が全く無い無駄に高価な鎧を着て盗賊紛いの事をやるって言う傲慢馬鹿貴族が出て来る小説を読んだ事が有るけど、出来れば実用性重視の装備が良いな。そして、無駄にキラキラして無い奴だね...ワイバーンの素材って光ら無いよね?


と言うか、絶対絡んでくるじゃん!・・・・・・あれ?それって僕が望む展開じゃねっ!


『おい、そこの餓鬼ぃ。痛い目に合いたくなければその装備と武器は置いていきなぁ。おっと、忘れる所だったぜぇ。てめえらの金もなぁ?』見たいな。


ん、ん~?これじゃあ盗賊に成っちゃうか。もう冒険者って言う面影が無いよね(笑)


「それには心配いりません。バルドさんなら出来るでしょう?ワイバーンの素材を使ったけど、E~Cランク位の魔物の素材で作ったかの様に。」


「・・・・・・・はぁ~わかったよ、作ってやるさ。」


「ありがとうございますっ!」


「良いよ。その代わり、金に色付ろな?」


「ははは、わかりました。」


「次は武器だな。教えろ。」


「はい。アーシャは刀、サーシャは短剣、ルルーラちゃんは杖、サドラ君は剣と弓矢、アルフ君は斧、です。」


「・・・わかった。一週間後に来い。作っといてやる。金はその時にな。」


「わかりました。ありがとうございます。」


「「「「「ありがとうございましたっ!」」」」」


武具の製作を依頼した僕達は、他に何も用事が無い僕達はサーシャ達と手を繋いで(侍らせて)家に帰りました。


・・・あ、焼き鳥買って貰うの忘れてたよ...



□□□□



3歳の誕生日から一週間後、僕達はバルドさんのお店に来ていた。


「バルドさん、お久しぶりです。」


「応、装備は出来上がってるぞ。」


そう言ったバルドさんは、店の奥から持って来た僕達に装備品を渡した。前に渡していたワイバーンの素材の面影が殆ど無くなって、グレードダウンした様な防具だが、ちゃんとワイバーンの素材で出来ていて、グローブやレザーアーマーには鉄らしき金属が使われている。何故らしきかと言うと魔力を帯びてるからだ。気になったので鑑定眼で調べて見ると鉄では無くミスリルと言うファンタジー鉱物だった。ミスリルは鉄と少量の炭素の合金の鋼よりも固く、魔力循環効率が高い金属の事だ。


ファンタジーあるあるだとミスリルって、お高い奴だよね?実際の値段を見た事が無いけど絶対高いよね。いくらなんだろうか?...


そう言えば、さっきっから僕ってお金の話しかしてないよね...まあ、いいか。次に気になった事が防具の微調整だ。何故、防具の微調整とかしないの?何て思っていたら、『その防具には自動サイズ調整の魔術が付与されてるから調整する必要は無い。』ってバルドさんに言われた。


あんたもエスパーかよ...


「いや、エスパーじゃ無いぞ。お前さんの表情が、そんな事を思っていますって書いて有ったからな。それを答えただけだ。」


「・・・僕ってそんなに表情に出てる?」


「いや。俺は他人の表情で何を思ってるのかが何と無く分かるだけだ。でも、お前さんの表情を読むのは骨が折れたぜ。なんせ表情が乏しいからな。」


「表情が乏しい?面白い事言うねバルドさんは。僕の表情が乏しいはず無いじゃ無いですか。」


「何言ってんだ?お前さんは、殆ど無表情だぞ?」


「・・・・・・なん・・・だと?ね、ねえサーシャ。ぼ、僕ってそんなに表情が乏しい...?」


「んにゅ?アーシャねーねは私と居る時は(・・・・・・)笑顔だよ♪」


「・・・・・・いない時は?」


「ぼ~ってしてるよ!」


驚愕の事実が発覚した。まさか僕はサーシャと居る時以外は無表情だったのか!可笑しいな、毎日笑ったり、笑ったりしていると思ってたのだが表情には出て居なかったと...何でかな?前世は普通に笑って居たのだが...いや、待てよ?何か昔友達に『お前、その顔は笑ってるのか?鏡見る?(笑)』何て言われた様な言われて無い様な・・・・・・何でだろうか、何か落ち込むな。あれ?可笑しいな...目から汗が......後でサーシャに慰めて貰おう...


・・・さて、僕が無表情だった事は置いといて、武具を作って貰ったお礼を言わないとね。


「「「「「ありがとうございました。」」」」」


「礼はいい。それが仕事だかな。それより、その装備試着するか?」


「「「「したい!」」」」


「そうか。なら、あそこで着替えって来い。」


「「「「は~い。」」」」


着替え始めてから数分して防具を装備した。渡された防具は僕の体より少し大きめだったが、バルドさんの言う通り自動サイズ調整の付与のお陰で丁度良いサイズになったので、僕の体にフィットし、動きを邪魔され無い実用的な防具だった。


サーシャ達もピッタリサイズじゃ無かった防具が装備した途端に大きさを変えて自分達の体にフィットした事に驚いて居て、付けたり外したりしながらはしゃいでいた。


「さて、次は武器だね。もう何回も聞いたと思うけど、もう一回聞いてね?武器の取り扱いには十分注意しましょう!」


「「「「「は~い。」」」」」


次に渡さりたのは自分達様に作って貰った武器とナイフ2本だった。僕が貰った武器の刀は魔力を帯びて居たので鑑定眼で調べた所、やはりミスリルが使われていた。それとナイフにもミスリルがあ使われていた。そして付与されていた魔術は『強靭化』と『魔力循環効率小上昇』だった。他にも貰ったナイフ2本にも同じ魔術が付与されていた。


「普通、複数付与は、どんなにレベルの低い付与2つでも金貨5~10枚が武具1つの相場だが、貴重な素材を貰ってるから全員分の武具で金貨30枚で手を打とう。」


「安くしてくれてありがとうございます。この子達も大切に使ってくれるでしょう。」


「何、気にするな。貴重な素材を貰ってるんだ。これ位如何って事ねえよ。」


「そうですか。分かりました。ありがとうございました。」


「「「「「ありがとうございました!」」」」」


「大切に使いな。」


「「「「「はいっ!」」」」」


バルドさんのお店を出た僕達は冒険者ギルドに向かっている。依頼(クエスト)を受ける為だ。初クエストである。興奮するね!まあ、Fランクの僕達が受けられる依頼は少ないが、10個のFランク又はEランクの依頼を5個受ける事でFランクからEランクに昇格する事が出来る。冒険者の初心者がまず目指すのは、ペーペー卒業だ。


Eランクからやっと冒険者として冒険者の先輩方達に見られる様になる。らしい。なら先輩冒険者さん達から僕達を見たら、子供から子供冒険者って感じの認識になるって事かな?結局子供だよねw


篭手を付けているので柔らかさは感じられ無いのが残念だが、初めてのクエストと言う事で盛り上がっているサーシャ達は楽しそうでニコニコしていて、僕も釣られて、手をにぎにぎ出来無い事も忘れて小さく微笑んだ。



□□□□



楽しそうなサーシャ達を眺め、どんな依頼を受けようか?等のお話しをしながらを歩く事数分、僕達は冒険者ギルドに着き、扉を開けた。


ギルド内に居た冒険者さん達は扉を開いて中に入って来る僕達を無遠慮に見て、テーブルに座って居る仲間達とこそこそと内緒話の様な事をやっている。獣人族になった僕は聴力が人だった頃よりも格段に良くなっているので、こそこそ話て居ても普通に会話が聞こえて来る。どの様な事を話して居るかと言うと、『Aランクパーティー自由の剣だっ...!』『お、今日はちびっ子も一緒見たいだな。』『ああ~あの子可愛い!食べちゃいたい♪...じゅるり』等々...だが、僕達一向は気にする事無く依頼が張って有るボードに向かった。


「それじゃあアーシャ達。君達はFランクの依頼を受けようと思う。薬草採取とブルースライム討伐とゴブリン討伐。どれが良い?」


キターーーーー!!来たぜっ!!ファンタジー生物超最弱種の中の上位を占めるゴブリンとスライムだーーー!!!討伐したいな。戦ってみたいな!......でも、最初の依頼だ。ここは討伐系では無く採取系の依頼を受けるのが無難だろう。


「俺はゴブリン討伐が良いぜッ!」


「最初なのだから薬草採取だろう?」


「僕も最初の依頼は薬草採取が良いと思う。」


「サーシャもアーシャねーねと一緒♪」


「わ、私もアーシャちゃん達と同じ、かな?」


おいおい、アルフ。君は馬鹿なのか?一発目の依頼なんだからゴブリンとの実戦経験の無い僕達がそんな依頼受けて、技量も見分けられなかった即死亡なんだぞ?分かってんのか?


「さて、冒険者の先輩として後輩君達に一つアドバイスだ。初めてやる依頼は採取系の依頼を受けた方が良いよ。いきなり討伐系の依頼だと技量を見誤って死ぬ新人冒険者が大勢いるからだよ。その討伐依頼が、例えゴブリン何かだとしてもね?」


ロクトおじーちゃんが教えてくれた情報を聞き、黙ってしまったアルフ君。少ししたら『・・・分かった。薬草採取の依頼を受ける。』と言ったので、ボードから薬草採取の依頼の紙を外し、座りながら僕達をにこにこ見ていた受付嬢のアイラさんの所に持って行った。


「薬草採取の依頼ですね。ギルドカードを提出して下さい。・・・はい、カードは返しますね。この依頼を受理します。失敗してしまうと違約金が発生しますので注意してくださいね?それじゃあ皆、気を付けて行ってらっしゃい。ちゃんと生きて帰ってくるんだよっ!」


「「「わかりましたっ!」」」


「わ、わかりました...」


「わかった。」


「「「「「行ってきます。」」」」」


依頼を受けた僕達は、街から出る為に門に向かった。門で出入りする人を監視している門番さんにギルドカードを見せて、門から初めて外に出た。門番さんは僕達の様な子供が冒険者だと言う事に結構驚いていた。そしてら門番さんが『依頼頑張ってな。気を付けて帰ってくるんだよ。』と心配しながらも優しい声で送り出してくれた。皆で、はい!と返事をし、僕は門番さんに『門番さんもお仕事頑張ってね。』と言って皆の後について行った。


「・・・・・・頑張ってね、か...」


「お前どうしたんだ?スッゲー嬉しそうな顔して。」


「いや、可愛らしい子供さんにお仕事頑張ってって応援されたんだよ。この仕事やってて、そんな事言われたの初めてでさ、凄く嬉しかったんだ。」


「そうか、良かったな。」


「嗚呼...」


同僚から視線を外し、自分の事を応援してくれた小さな冒険者の女の子の小さな背中を優し気な視線でその背が見え無くなるまで眺めていた。


この後、小さな女の子冒険者に応援された門番さんは何時も以上に張り切り、仕事に勤しんで居た所を偶然この街に居合わせたフェアグリーフェル国王様の使いの人物の目に留まり、『是非、我が国の王都で門番の仕事をしないか?』と誘われたが、それを断り、この街で門番の仕事を続けると言い出した。同僚達から『お前正気か?出世のチャンスなんだぞ?』等と言われたが正気だと言い返し、遣いの誘いを調停にお断りした門番さんは仕事に戻った。


この門番さんは後々この街に侵入しようとする悪徳奴隷商人や盗賊等の犯罪者を次々に発見、即座に捕縛し、その功績をこの街の領主様から直々に認められ、『出入りの監視人』『レパートの監視眼』等と二つ名が付く等、この街の人々から英雄視される事になるのだが、それはまた別の話...


悪徳商人や盗賊等の犯罪者達には『レパートには近づくな。まだ犯罪を楽しみたいのなら...』等、不穏な噂が裏の世界で流れ、そんな冗談なっと軽い気持ちでレパートに向かった者達が何日経っても戻って来無い事に噂は本当だった。と、裏に住む人々を震え上がらせる事になるのだが、これもまた別の話...


門番さんは後に語る。『あの時、可愛い女の子に応援されて無かったら、今頃自分は唯のしがない門番でした。』と...


□□□□



門番さんの将来を変えてしまった等とは夢にも思っていないアーシャは、依頼を達成する為に街から出て直ぐの森に来ていた。この森は普通の森で、偶に低ランクの魔物が出現する初心冒険者の絶好の狩場らしい。


そして、主に出現する魔物は『ゴブリン』『ブルースライム』『ホーンラビット』『コボルト』だ。何故依頼が無かったと言うと、答えは簡単。先に取られた。それだけ。まあ、今の僕達には関係ないんだけどね。


「さて、今から言う事はちゃんと覚えておいてね?この森は低ランクの魔物しか出ないけど油断は禁物だからね。油断して初心者が死亡するのが一番多い理由だから。それと、今回の依頼の薬草はこれね。」


サーシアおかーさんが足元に生えてる草を引っこ抜いて僕達に見せてくれた。ヨモギの葉見たいな草だった。


「これがケテル草ね?F~Eランクの回復ポーションの素材なんだ。皆には一人5本とって来てもらうからね。」


薬草の説明を受け、僕達は一人一人で探索し(親達は数人ついて来る)採取して、この場に集合が最初の予定だったが...時々調子に乗るアルフ君が『俺とサドラでチーム組んで探索するぜ!』と言って探索しに行ってしまったので、僕達もチーム組んで一緒に探索する事になった。


太陽の光が木々によって遮れ、見通しが悪くなって居る森の中を、周りを注意しながら薬草を探している。皆は周りの警戒をしているが、僕は『気配感知』と『危機感知』のスキルを使用し、近くに魔物は居ないか、危険は無いか、を気にしている。因みに僕達の後をついて来るのはサーシアおかーさんとクローフィおとーさんだ。


僕達の事を微笑ましそうに眺めながらも、周りを常に警戒している姿は、やはりプロと言った所だろうか。


「あ!みつけたよ♪」


探し始めてから数分が経った頃、サーシャが一本見つけたみたいだ。先を越されてしまったね。勝負しているわけでも無いけど僕も早く見つけなきゃね。


サーシャが一本見てから数時間経った頃、今度はルルーラちゃんが薬草が多く生えている場所を見つけ、依頼されていた量の薬草を確保した。そして僕達は森から出る為に来た方向を目指して歩いて居た。


森を抜けるまで後ちょっとの所で僕の気配感知に小さい魔物と思われる生物の気配を複数感知し、姿勢を落としながらバルドさんに作って貰った相棒である刀を鞘から抜く。


僕が戦闘態勢に入ったのを感じたサーシャ達は僕と同じ様に武器を構える。


「・・・魔物?」


「多分。」


「大丈夫かなぁ...」


そんな軽口叩いて居ると前の茂みがガサガサ揺れ、三体の薄い青色のボディーをプルプル震わせる魔物、ブルースライムが現れた!プルプルと震えるその仕草が不覚にも可愛らしいと思ってしまった。


「ブルースライムです!」


「ブルースライムだね!」


「ほらほら、呑気にして無いで攻撃攻撃。僕は一番左のスラちゃん殺ね。」


「なら、サーシャは真ん中のすらちゃん!」


「なら私は右のスライムを叩きますっ!我に宿る氷の魔力よ、一筋の矢と生りて敵を穿たん!アイスアロー!!」


ルルちゃんが放った一本の氷の矢は、真っ直ぐ僕達に向かって移動して来るスライム達の右端の奴に命中し、刺さった場所から凍り始め、スライムは動か無くなった。


僕達はルルちゃんの魔術攻撃を合図に、氷の矢が放たれたと同時に僕とサーシャでスライムに接近、攻撃する。氷の矢で穿たれた仲間のスライムが死んだ事に、周りのスライムが動揺している所に、僕が刀で、サーシャはナイフで一閃、二体のスライムは真っ二つになり、アイスキャンディーが溶けた様に広がって地面に吸収されて行き、濡れた地面とスライムの魔石だけが残った。こうして、異世界初の戦闘は終わりを告げた。


僕はスライムを倒した後、体が軽くなったのを感じ、もしかしてレベルアップしたかな?っと思い調べてみる。鑑定眼。


=====================================

・名前 アーシャ・ヴァンピール ・年齢 3歳 ・性別 女 

・レベル23→26

・天職・・・ ・職業 貴族+冒険者 ・種族 狐人族+真祖吸血鬼

・HP=259   →318       

・MP=7341  →7931

・力=182   →274    

・敏捷=285  →446

・知力=4531 →4533

・精神=913  →917

・器用=1436 →1440

・運=92    →96

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


おお!凄く一気に上がったねっ!うんうん。数値がどんどん上がっていくのを見るのは楽しいね!まるでゲームでもしているかの様だ!この世界はゲームじゃ無いけどね。


それにしてもスライム一体倒しただけで3レベルも上がる何て取得経験値倍増スキルはやっぱりすごいスキルなんだね!


レベルが上がってホクホク顔の僕(無表情)とサーシャ達と一緒に森を抜け、合流地点で皆と合流して、アルフが俺達の方がどうたらこうたら言っていたけど、正直如何でも良い事なので無視して街に向けて出発した。


そう言えば、僕達って討伐依頼を避けて比較的安全な依頼を受けたのに、結局魔物と戦闘しちゃったよね。


「お!帰って来たのか。お帰り、嬢ちゃん!」


「ん。ただいま。」


朝の門番さんと少しお話した後、依頼の達成の為、冒険者ギルドに向かう。


「ようこそ、冒険者ギルドへ。あ、サーシャちゃん達お帰り~♪依頼達成出来た?」


「出来ました!」


「そっかぁ~。なら、取って来た薬草見せてね。」


「はい、どうぞ!」


「ありがとうね。10本5束...はい!初めての依頼達成ですっ!おめでとう皆さん!」


「「「「「ありがとうございますっ!」」」」」


「はい。報酬の大銅貨5枚です。どうぞ、お受け取り下さい。」


初依頼達成で貰えた報酬の量で盛り上がっている僕達とその光景を見て微笑ましそうにしている親達で今日はお祝いだね!と言い出し、今日のご飯は豪華になりそうだね。と話、足りない食材よ買わないとね。と言う事で、皆で食べる美味しいご飯の材料のお買い物に行くために、僕達は冒険者ギルドを出る。


僕が皆の後ろを歩きながらギルドを出ようとした時に、不意に嫌な視線を感じ、その視線を辿って僕達を見ていた者を無意識に鑑定眼を発動しながら見た。するとそのステータスには・・・


=====================================

・名前 ギル ・年齢 3?歳 ・性別 男 ・レベル3☆

・天職 人攫い(隠) ・職業 盗賊(隠)+冒険者 ・種族 人種

・HP=21□       

・MP=1?☆

・力=2@*  

・敏捷=1?;

・知力=9/

・精神=7x

・器用=#10

・運=&>


【常時発動スキル】

・気・”知 レベル+   ・言語理☆ レベル9

・隠蔽   レベル4


【発動スキル】 

・k目   レベル4   ・$体~化 レベル8 

・鍵”*  レベル6


【取得魔術】

・火属性魔術=10級


【所持装備】

・鉄?剣         ・皮の=<て

・服


【称号】

・人殺□ ・人攫@ ・強姦魔 ・ガー?H;賊団’下っ端

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


こんなステータスをチラッと見て僕は皆の後ろを付いて行った。 


ああ、嫌な物を見てしまったよ...人攫いに殺人って...あのギルって奴、もしかしなくても僕達がね狙いだろう。嫌な奴に目を付けられてしまったったみたいだね...と言うか、こんな奴が何でギルドの中に居るんだよ!ちゃんと犯罪者には警戒してるんでしょうねぇっ!はぁ......現実逃避は此処までだ。


ヤバいな。どうしようか。奴は完全に僕達をターゲットとして狙いを定めてしまっている。僕達を見ていたあの目は本気だった。奴は後で僕達を攫おうとするだろう。なら、僕は出来る事以上の事をしよう。こんな事が何時か合っても乗り越える事が出来る様に神様からアドバイス貰ってスキルをポイントで買ったんだ。僕の大切な日常を守る為に。世界で一番大切な僕のサーシャを守る為に...


何時襲われても対応できる様に僕は周りを警戒しながら買い物を終えて家に帰宅し、買って来た食材や持っている食材を使って豪華な夕食を作り、皆で食べた。皆は美味しそうに食べているが、僕はギルドの事を考えていたので料理の味が解らなかった。


夕食を食べた後、僕達はお風呂に入って直ぐに寝た。両側から寝息が聞こえたのを確認した僕は、可愛い寝息を立てているサーシャとルルちゃんの頭を撫でて心の中で『おやすみ』と言い、ベットから降り、自分の者が有る机まで移動し、椅子に座る。


夜。月の光が差す部屋の中で、異世界から神様によって転生した狐耳の幼女は静かに創造スキルを行使する。


大切なサーシャを敵から絶対に守り通す為に――――――



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


僕のステータスだよ!

=====================================

・名前 アーシャ・ヴァンピール ・年齢 3歳 ・性別 女 ・レベル26

・天職・・・ ・職業 貴族+冒険者 ・種族 狐人族・真祖吸血鬼

・HP=318       

・MP=7931

・力=274    

・敏捷=446

・知力=4533

・精神=917

・器用=1440

・運=96


【常時発動スキル】

・言語理解    レベル21  ・隠蔽スキル   レベル17

・取得経験値倍増 レベル19  ・高速魔力回復  レベル100

・気配感知    レベル34  ・危険感知    レベル100

・魔力操作    レベル100 ・火属性耐性   レベル100

・水属性耐性   レベル100 ・氷属性耐性   レベル100

・雷属性耐性   レベル100 ・土属性耐性   レベル100

・風属性耐性   レベル100 ・光属性耐性   レベル100

・聖属性耐性   レベル100 ・闇属性耐性   レベル100

・無属性耐性   レベル100 ・日照耐性    レベル100

・毒耐性     レベル100 ・麻痺耐性    レベル100 

・呪い耐性    レベル100 ・恐怖耐性    レベル100 

・命中率向上   レベル15  ・射撃能力強化  レベル1

・曲刀術     レベル9   ・抜刀術     レベル4 

・短剣術     レベル3   ・格闘術     レベル7

・弓術      レベル6


【発動スキル】

・創造スキル=・スキル創造   レベル3 

       ・魔術創造    レベル1

       ・生物創造    レベル1

       ・物質創造    レベル4

       ・道具創造    レベル5

・スキル付与   レベル3   ・スキル改造   レベル1

・夜目      レベル100 ・視覚強化    レベル100

・俯瞰      レベル21  ・聴覚強化    レベル100

・身体強化    レベル50  ・精神強化    レベル100

・思考加速    レベル100 ・思考強化    レベル100

・賢者の大百科  レベル--   ・鑑定眼     レベル7     

・収納      レベル2   ・飛翔      レベル3


【固有スキル】

・吸血      レベル1   ・????


【取得魔術】

・火属性魔術=7級 ・水属性魔術=8級 ・氷属性魔術=8級 

・雷属性魔術=8級 ・土属性魔術=7級 ・風属性魔術=8級

・光属性魔術=8級 ・聖属性魔術=8級 ・闇属性魔術=8級

・無属性魔術=8級 ・治癒魔術=7級  ・生活魔術=8級


【所持装備】

・漆黒のネグリジェ

・他スキル収納内部


【称号】

・サーシアとクローフィの娘 ・ロクトとロシュの孫 ・サーシャの姉 ・双子 ・ヘテロクロミア ・魔眼持ち(未開眼) ・ロリ魂 ・シス魂 ・サーシャ大好き ・サーシャの恋人 ・真祖吸血鬼 ・創造する者 ・全属性適性者 ・転生者 ・守護者

=====================================


さーしゃのすてーたすだよ!

=====================================

・名前 サーシャ・ヴァンピール ・年齢 3歳 ・性別 女 ・レベル22

・天職・・・ ・職業 貴族=冒険者 ・種族 狐人族・真祖吸血鬼

・HP=298      

・MP=7221

・力=261   

・敏捷=419

・知力=433

・精神=791

・器用=792

・運=132


【常時発動スキル】

・魔力操作    レベル19  ・聖属性耐性   レベル100

・日照耐性    レベル100 ・言語理解    レベル21

・気配感知    レベル2   ・危険感知    レベル2


【発動スキル】

・夜目      レベル17  ・視覚強化    レベル13

・聴覚強化    レベル11  ・精神強化    レベル34

・思考加速    レベル10  ・思考強化    レベル8

・身体強化    レベル9   ・飛翔      レベル2

・高速魔力回復  レベル2   ・短剣術     レベル11

・剣術      レベル4   ・弓術      レベル6


【固有スキル】

・吸血      レベル1   ・????


【取得魔術】

・火属性魔術=8級 ・水属性魔術=8級 ・氷属性魔術=8級 

・雷属性魔術=8級 ・土属性魔術=8級 ・風属性魔術=8級

・光属性魔術=8級 ・聖属性魔術=9級 ・闇属性魔術=8級

・無属性魔術=8級 ・治癒魔術=8級  ・生活魔術=7級


【所持装備】

・漆黒ネグリジェ


【称号】

・サーシアとローフの娘 ・ロクトとロシュの孫 ・アーシャの妹 ・双子 ・ヘテロクロミア ・魔眼持ち(未開眼) ・アーシャ大好き ・アーシャの恋人 ・真祖吸血鬼 ・全属性適性者 

=====================================


何と無く称号効果と説明。


【守護者】

・ステータス補正

・守りたい人や物を守っている時にステータスが2倍になる。


また何と無くスキル効果と説明。


【取得経験値倍増】

・経験値取得に補正

・所得する経験値量×スキルレベル。(例。取得経験値10×スキルレベル10の場合、100の経験値を得る事が出来る。)















この度は『ロリ神様からポイントで買ったチートスキルと設定で狐耳吸血鬼の姉妹になった!』を読んでいただきありがとうございます!


今回のお話はいかがだったでしょうか?楽しんで頂けたらヴァンピールも嬉しいです! 


感想意見誤字などがありましたらコメント宜しくです!


まだまだ投稿していきますので、これからも狐耳吸血鬼を宜しくお願いします!

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