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いにしえの獣  作者: 明日香狂香
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ウトミーヤ

 あなウサギのウトミーヤはなやんでいた。このままジャファールについていていいのかと。もともとあなウサギの天敵てんてきとしてかれた蛇族へびぞくだ。いつ裏切うらぎられるともれない。

 へびのジャファールはとらの『うつわ』が人間にんげんあなウサギをっているとげてきた。へびうことだ。にわかにはしんじがたかったが、ウトミーヤはそれをたしかめにかけた。ジャファールのとおりだった。とら人間にんげん巣穴すあなおそかりりをしてた。ジャファールはけもの復活ふっかつしたあかつきには、ウサギ達をけものあるじとして人間にんげん支配しはいさせると約束やくそくした。へび約束やくそくだ。まともにしんじちゃいない。しかし、人間にんげん残酷ざんこくさにくらべたらましにおもえた。

 ほかの『うつわ』にあたえられたちから武器ぶきになりそうなものばかりだった。うまり、トラの足爪あしづめ鹿しかつの、ワシのつばさ、サメのへびきば。それにくら自分達じぶんたちウサギにはだ。どんなにすぐれたでもたたかいにはかない。そのため、ウサギはひたすらげることでびてきた種族しゅぞくなのだ。せめて、強力きょうりょくでももらえていたら。予言よげんれば、すべてあきらかになるだろう。そうかんがえていまはジャファールにしたがうことにしていた。


 ウトミーヤは神小島かみこじまかう漁船ぎょせんまぎれて、カナタたちった。

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