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洗濯

 彼氏の二股どころか、白雪さんの妊娠…

 そして、パパの存在…までも。

 

 さらには、一人暮らし疑惑。

 

 

 あー…、どうなってんだよ。

 そして、どうすんだよーーー‼︎

 

 

 …

 

 相変わらず河野さんは、彼氏と順調らしい。

 

 そして白雪さんとも仲良いみたいだし、い

 まいちそこらへんもわからない…。

 

 不思議なことだらけなのに、いつも通りな

 白雪さん…。

 

 そして土曜日、オレは見てしまった…。

 

 何って…

 オレは土曜日、本屋に向かう予定だった。

 すると、オレの少し前に白雪さんが歩いて

 いた。

 

 なので声をかけようとしたら…

 

 ⁉︎

 

 男の人と一緒だった。

 

 …しかも、彼氏じゃない。

 

 てか、白雪さんたちは歩くのが遅くて信号

 で一緒になってしまった。

 

 オレは気付かれないように距離をとって信

 号待ちをした。

 

 すると、

「もー、パパってば〜」

 と白雪さんの声がした。

 

 ⁉︎

 

 パパ⁉︎

 

 …じゃあ、あの人がパパ⁉︎

 

 パパってお父さんかな⁉︎

 どうか、お父さんでありますようにと祈り

 つつ、パパの顔を確認。

 

 パパ…。

 わからない。

 

 お父さんと言われれば、お父さん…なの?

 

 でも、お金渡すってないよな…。

 

 それにしても、白雪さん楽しそうだな…。

 

 …やめよう。

 変な詮索するの。

 

 

 そして、オレは信号を渡り白雪さんたちと

 は別の方向へと歩いた。

 

 そして本を無事手に入れて帰るところだっ

 た。

 

 すると…

 

 ⁉︎

 

 白雪さんとパパ…。

 

 しかも、パパ…この前白雪さんがコインロ

 ッカーから出してきた大きなバック肩に下

 げているじゃないか。

 

 ‼︎

 そして二人は、コインランドリーに入った。

 

 え⁇

 

 なぜコインランドリー…。

 家に洗濯機ないわけ⁉︎

 

 白雪さん…

 あなたは一体どんな暮らしをしているの⁈

 

 そして、パパよ…

 あなたは、白雪さんの何をどこまで知って

 いるのさ…。

 

 

 月曜日、オレは白雪さんに思い切って聞い

 てみた。

 

「あのさ、白雪さん…」

「えっ?何?」

「プライベートなことだから嫌なら話さなく

 ていいんだけど、洗濯機って…」

 ある?

 って聞いたら変に思われるよな…。

 

 えとー…

「洗濯機?」

「あー、うん、洗濯機ドラム式?それとも普

 通の?」

 と、とっさに聞いてしまった。

 

「あー、洗濯機ならうちのはドラム式だよ」

 と教えてくれた白雪さん。

 

 …

 

 そうだよな。

 まさか、一人暮らししてて洗濯機ないとこ

 ろに住んでる?

 なんて言われたら気持ち悪いよな。

 

 ドラム式洗濯機…

 それは実家のだよな…。

 

 そんなの聞いたところでどうしようもなか

 った。

 

 続く。

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