どうするの⁈
ドギマギしながらもなんとか教室に入るオ
レと白雪さん。
…
き、気になる…。
白雪さんのお腹がとても気になって仕方が
ない。
そして、昨日の話し合いは…
上手くいったよね⁈
ね⁉︎
とりあえずオレは白雪さんとお腹の子に気
をつかいながら学校生活を送ろうと決めた。
それからの白雪さんは、いつも通りな気が
する。
最近お腹もさすらなくなったので、そこま
で気を張らなくてもいいような気がしてき
た。
なんなら白雪さんがあまりにいつも通りな
のでついお腹に赤ちゃんがいることを忘れ
てしまうくらい普通に生活している。
そしてバイトの日、久々に河野さんと一緒
のシフトになった。
すると河野さんが、
「明日って土曜日だよね?」
と聞いてきた。
なのでオレは、
「うん。そうだよ」
と答えると、
「なんだよー、そのつまらない答えはさー」
と言われた。
そして、軽くパシッと叩かれた。
…なんかテンション高。
と思っていたらまた、
「明日、土曜日だよねー⁉︎」
と聞いてきた。
…
「うん、そうだけど明日なんかあるの?」
と聞くと、
「うんうん‼︎よく聞いてくれました‼︎明日は、
久々のデートですっ‼︎」
と河野さんがとびきりの笑顔を向けてきた。
⁉︎
デート、、、
…やっぱり話し合い上手くいかなかったん
だ。
平行線のままか⁉︎
もしくは、河野さんの勝利⁉︎
だとしたら…白雪さん。
…
えっとー…
「河野さん、彼氏ってあのいつもの彼氏だよ
ね⁉︎」
とオレは変な質問をしてしまった。
すると河野さんは、
「あったりまえじゃーん‼︎」
と言った。
…
やっぱり別れてない。
どうすんだよ‼︎
彼氏よ‼︎
いつまでも二股なんかやってる場合かよ‼︎
と思っていたけど、オレはハッとした。
も、もしかして…
白雪さんシングルマザーになったりする⁉︎
彼氏がオレは知らないとか言ったり…⁉︎
そんな無責任な彼氏だったりする⁉︎
…
白雪さん、どうするつもりなんだろ…。
オレが父親になる⁇
…でも、そんなこと白雪さんは望んでなん
かいないよな。
はぁーー……。
どうしたもんだろう。
オレはうなだれ、河野さんは、隣でハッピ
ーそうにしていた。
続く。




