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大丈夫かよ⁉︎

 オレは思わず拳を握った。

 

 もう殴りかかるくらいの勢いだった。

 

 そしてオレは車の前まで行った。

 

 そしたら…

 まさかの…

 

 …

 

 まさかの白雪さんが車に乗っていらっしゃ

 った。

 

 …

 

 えーとー…。

 どういう状況⁉︎

 

 彼氏の車に白雪さんが乗ってて…で、河野

 さんもお迎えに来た⁉︎の⁉︎

 

 彼氏脳内バグった⁉︎

 

 二人とデートの約束しちゃった⁉︎

 でも、だからって三人でこれからデートす

 るわけじゃないよね⁉︎

 と思っていたら、河野さんが…

「あー、白代くんお疲れー」

 と言いながら彼氏の車に乗り込んだよ⁉︎

 

 ‼︎

 

 これは、別れ話…⁉︎

 

 白雪さんのお腹に赤ちゃんいるから別れよ

 うって話をこれから三人でするのか⁉︎

 

 ⁉︎

 そういうこと⁉︎

 

 白雪さんが車からオレに手をフリフリして

 きた。

 

 …

 

 

 あー…、明日がまた恐ろしい。

 

 白雪さん…大丈夫だよな⁉︎

 彼氏の一番になれるんだよな⁉︎

 話し合い上手くいってるといいな。

 

 

 やっぱりほとんど眠れなかったオレ…。

 

 寝不足のまま学校へ向かうと…

 

 ⁉︎

 

 お腹をさすりながら白雪さん登場。

 

「あっ、白代くんおはよう」

 と白雪さんが声をかけてきた。

 

 …白雪さんの様子から、昨日の話し合いが

 悪い方向に進んでいないような気がしたオ

 レだった。

 

「教室まで一緒に行こう!」

 と白雪さんはいうなり、いきなり…

 

 キャッとつまずいた。

 

 

 ‼︎

 

 危ない‼︎

 

 オレはがっつりと白雪さんを抱きしめた。

 

 …あ、なんかオレ…

 はたからみたら必要以上に抱きしめすぎじ

 ゃん⁉︎

 って感じだよな。

 

 でも、お腹に赤ちゃんがいるって知ってる

 のオレだけだもんな…。

 

「白雪さん、大丈夫?」

「あ、うん。なんかいつもごめん」

「ううん、いいよ。それより…身体大丈夫?

 どっか痛かったりしたらすぐ言ってよね」

 とオレが言うと白雪さんは、

 クスクスと笑ったあとに、

「そんな大げさだよ!ありがとう。大丈夫。

 なんかお母さんみたいだね」

 と言った。

 

「あはは、そうだよね!ごめん」

 と笑うと白雪さんがボソッと、

「お母さんかー…」

 と言った。

 

 

 ⁉︎

 何⁉︎

 その意味深な言葉と表情はさ⁉︎

 

 昨日の話し合い上手くいってないの⁉︎

 と、ドギマギするのであった。

 

 続く。

 

 

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