どういうこじらせ?
オレはよくよく三木さんを観察してみた。
…特に先生とどうこうってわけじゃないよ
うな。
でも、先生ってたくさんいるもんなー…。
そもそも塾の先生とかもありえるか。
待て待て‼︎
そもそもなぜ先生限定なんだよ。
バイト先の妻子持ち上司とか?
…ならまだ白雪さんの方がマシなのか?
…うん。
そう考えると白雪さんの彼氏の方がマシな
んじゃね⁉︎
なんて思えてくるな。
…
でも
ほんとは、マシじゃねーよな。
やっぱり辛いよな。
みんなもっと普通の恋しよーぜ‼︎
…ま、好きになっちゃったんだもんな。
オレも普通じゃないな。
好きな人が二股されてるんだもんな。
しかも、二股されてるの知っててその上で
の交際を白雪さんは、してるんだもんな…
で、オレなんかゆるキャラになって慰めて
あげるってだけの男だもんな。
まだ、ゆるキャラに戻れてないけどな…
「「「「はぁ」」」」
四人がそれぞれため息をついた。
休み時間オレはけんに聞いてみた。
「三木さんのことどうすんの?」
と。
すると、けんは
「もちろん、アタックを続ける!」
と言い出すじゃないか。
…んな、無謀な事を。
「だって三木さんって…」
「うん。知ってる。でも、オレはまだ諦めた
くないんだ」
と言った。
⁉︎
知ってるのか⁉︎
詳しく知ってるんだ。
「けんは、三木さんの相手知ってるんだ」
「そりゃ、みてればわかるよ」
とけんは、オレをみた。
…
そ、そんなマジマジとオレをみられても…
てか、けんは三木さんの相手を知ってての
アタックなのか…。
すげーな。
けん。
そんな恋やめろよ‼︎
オレが幸せにするから‼︎
って事だろ?
すげーよ。
オレもそんなふうにかっこよく言えたらい
いのになー…。
「けんってすげーな」
とオレはけんを見直した。
するとけんは、
「もしかして…オレに喧嘩うってる?」
なんて言うじゃないか。
⁉︎
なぜそうなる⁉︎
遠回しに、無謀な恋をやめろと言われたと
でも思ったのかな。
「いや、うってないよ。」
とオレがいうとけんは、
「そ、ならいいや」
と言い行ってしまった。
…
おいおいおいおーい‼︎
てかさ、そもそもなんで三木さんってオレ
にちょっかいだしてきてたんだろ。
謎‼︎
続く。




