観覧車
そんなキモいオレとかわいい白雪さんは、
観覧車に乗った。
この乗り物考えた人ってすごいよなー。
しかもどこからともなく心落ち着く音楽が
きこえる。
スピーカーが設置してあるのだろう。
少しずつ上がっていく観覧車。
ゴゴゴゴゴと音が鳴る。
この音は、観覧車が頑張っていますと言っ
ているかのようにきこえるのは、オレだけ
なのだろうか…。
あー、どんどん上がって…
いろんな風景が見える。
きれいな景色だなぁ〜
「あ、海だ」
オレの言葉に
「えっ、どこー⁉︎」
と立ち上がった白雪さん。
「おっとぉー」
白雪さんがよろってなってオレに倒れこん
できた。
キャッチというよりは…もう抱き合ってい
るという感じだ。
こ、こんな密なお部屋で二人きりで抱き合
うなんて、なんてことでしょう。
てか、白雪さん近っ!
かわいいし、なんかいい匂いしますよ?
なによりもの絶景はそう、それは白雪さん
だ。
透き通るようなおめめにサラサラの髪の毛
嫌味のない前髪にきれいな鼻筋…そして…
そして…プルプルのくちびる…
オレは絶景の白雪さんのくちびるにキスを
した。
絶景にキスするやつっているのかよ⁉︎って
⁉︎
はい、それはオレです!
そして、キスをするとハグもセットでした
くなる!
なので、キスからのハグ。
そしてまたキスのおかわりからのハグ。
はぁ〜♡
観覧車最高‼︎
この時間がもっと長く続けばいいのに…
あ、オレ無限観覧車開発しようかな?
無限じゃでれないよ‼︎でももうそれでもい
いくらい幸せ!
あ!
なんかボタン押すと二周目入りまーすみた
いなのあればいいんじゃね⁉︎
てかさ、てかさー…。
いつのまにかもう着くじゃーん…。
「あ、もうすぐついちゃうね。なんかあっと
いう間だったなぁ」
と外を残念そうにみる白雪さん。
「ねー、あと五周はいきたかったわー」
「あはは、五周もー?、でも…わたしももっ
と乗ってたかったかも」
チュ♡
‼︎
いきなり白雪さんからのチュ‼︎
いただきました‼︎
そして、恥ずかしそうな白雪さんの顔〜。
とけるよ〜。
てか、オレの心はトロントロンになった。
遊園地から帰ってきてもオレは思い出して
は、トロントロンになるのでありました。
そしてオレはこれからもずっとトロントロ
ンなのでありました。
まさかあの美しい転校生が幼稚園の頃から
オレのこと好きだったなんてな。
しかも太ったオレも好きでいてくれた白雪
さん。
ありがとう♡
「紗奈〜♡」
「ハヤタく〜ん♡」
オレたちは、いつまでもイチャイチャと過
ごしたのでありました♡
おしまい。




