離婚=Ⅰ(partー1)
最初の結婚は、私が19歳の頃です。
相手は近所に住んでる一歳年上の短大生でした。
当時私の住んでいるアパートには風呂が無く
近所の銭湯に行ってました。
そのアパートの家賃八千円!玄関共同、トイレ共同、
部屋には水道すらない。
壁はペラペラ、、隣人どころか、、アパート中の声が聞こえる。
9月のある日。
その日はアパートの横の部屋に住む友人が、彼女とデートと言う事で(このアパートで彼女と。。。声が聞こえてそりゃ~もう住人が廊下で覗き見必死!笑)
いつもよりも早い時間に一人で銭湯に行った。
お風呂に入り、帰ろうとしたときに。
玄関で、、一人の女性とタイミングが重なりました。
その女性は色白で、手には薄ピンクのビニール袋を下げて。
暖簾の所でぶつかりそうになって、、「あっ!ごめんなさい」と言い。
私より先に出て行きました。
ぶつかりそうになった時の彼女の微かな風呂上がりの香りに
少しびっくりした。
後を追うような感じで私も暖簾をくぐり外へ出ると、
彼女は、私と同じ方向に歩いて行った、
少し離れて彼女の後姿を見ながら私は歩く。
大体私のアパートから銭湯まで歩いて5分ぐらいで着く距離である。
(その当時大阪には沢山の銭湯がありましたからね~)
その彼女は私のアパートとどうやら同じ方向の様で。
10メーターぐらい離れて、私は歩いていた。(今ならストーカー疑惑もんだ!^^)
私のアパートの手前の角で彼女は曲がって行った、
私は足音を消して小走りでその角まで、、
彼女は相変わらず手に薄ピンクのビニール袋下げて歩いていた。
時間は9時過ぎ・・・
次の日は、、風呂なし!(毎日入ると、苦学生にはつらいものがある!)
二日後。
隣人に壁を叩いて、「風呂行くぞー」と声をかけて準備していると、
隣人が、、「なんやぁー少し早よないかぁー」と部屋を訪ねてきて言う。
「ええーやん、行くでー」、、説得完了。
二人して銭湯に!
何時ものように風呂に入り、いつものように瓶のコーヒー牛乳飲んで。
何時ものように帰って行く、、、と隣人は感じていたのだろうが。
私は少し違っていた。
行く時から、周りをキョロキョロ。
帰りは玄関口でいつもよりゆっくりと「便所ゲタ」を履く、
何時もは脱衣場で吸うタバコも暖簾を出た外で吸う。
「なんとなく、外で吸いたないか?涼しいしな」って感じで隣人をだます!@@
その日は収穫なし。 つづく。




