表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
72/453

✒ 女装兄弟 2


セノコン

洋服ファションは──。

  靴下ソックスは──。

  小物アクセサリーは──。

  髪型ヘアスタイルは──。

  バッグは──。

  履き物は──。

  ──こんな感じで如何いかがですかエリ 」


霄囹

「 凄いぞ、セノコン!

  スタイリストとして十分やって行けるレベルだ!!

  マオ──、けたな!

  これならづるも鼻血を出して喜ぶぞ!!

  間違いない!!

  セロフィートの手垢が付いて無かったら、僕が押し倒して●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●してる所だぁ!! 」


セノコン

しょうれいちゃま、きわどい放送禁止用語の連発は控えてくださいませエリ。

  マオ様のみみよごしになりますエリ 」


霄囹

「 あぁ……済まない。

  僕とした事がしょう(しょう)取り乱してしまったようだ…(////)」


マオキノ

しょう(しょう)どころの放送禁止用語では無かったですエリ!

  以後、気を付けていただきたいですエリ! 」


マオ

「 マオキノぉ~~~~。

  その薄いヤツでパシャパシャしながら言うのめてくれよぉ… 」


マオキノ

「 マオ様の華麗なる女装デビューの記念ですエリ!

  大事な作業ですエリ! 」


セノコン

「 マオ様、これはスマホ(スマートフォン)と呼ばれる便利な通信機ですエリ。

  パシャパシャしているのはマオ様の晴れ姿を画像に残してますエリ 」


 とか言いつつ、セノコンもスマホ(スマートフォン)とやらをからだから取り出して、パシャパシャとし始めた。

 キノコンのからだの中は一体どうなってるんだろうな??


マオ

「 オレはずっとマオキノとセノコンからパシャパシャされ続けないといけないのか?? 」


霄囹

「 僕が着替え終わる迄、我慢しろ 」


マオ

「 そんなぁ~~~~。

  シュンシュン、早く着替えてくれよ~~ 」


霄囹

「 無理を言うな!

  黙って待ってろ 」


 シュンシュンは特にいんを切りもしないで陰陽術を発動させる。


霄囹

 「 ──性別反転の術! オン・リー・ヤン・ハツ!! 」


 シュンシュンが言葉を叫ぶとシュンシュンの足下に紫色の魔法マジカルサークルが現れて光る。

 魔法マジカルサークルが光って、変化が起こるのは同じみたいだ。

 光が消えるとシュンシュンの様子が変わっていた。


 女装する前のオレと似た髪型で、後ろ髪を少しだけむすんでいた髪は、ほどけていて腰まである長髪になっている。

 オレと似ているた細マッチョで無駄な筋肉の付いてない体型だったのに、本物の女の子みたいに小柄で華奢になっている。


マオ

「 女装させられたオレより女の子じゃないかよ 」


霄囹

「 フン!

  当たり前だろ。

  女の身体からだは男の身体からだと構造が違うんだ。

  どんなに可憐に可愛く女装して着飾ったとしても所詮は男!

  女の可憐さと可愛さにはおよばないのさ!

  身体からだも男のままだからな、違和感ありまくりに決まってるだろう。

  並んで見ると一目瞭然だ 」


オレ

たしかに……。

  なんか……不自然な可愛さっていうか……。

  性別反転したシュンシュンに負けてる感が半端ない…… 」


マオキノ

「 マオ様は十分、可愛いですエリ♥️

  揉みくちゃにしてハァハァハァハァしたいくらい可憐ですエリ♥️

  マオ様の全身にキノコン汁をかけてマーキングしたいですエリ~~♥️ 」


セノコン

「 それをするとセロ様に消されちゃいますエリ★

  ボク達キノコンはブロマイドで我慢しますエリ 」


マオ

「 ぶろまいど??

  なんだよ……ぶろまいどって……。

  悪寒がする響きだぁ…… 」


霄囹

「 フフン!

  女装したマオのブロマイドを “ オカズ ” にしてなにするんだかなぁ? 」


マオ

「 …………………………。

  セノコン,マオキノ──、シュンシュンはパシャパシャしないのか?

  オレより可愛いし、パシャパシャした方がいんじゃないのか? 」


セノコン

「 性別反転したしょうれいちゃまを見ても食欲が掻き立てられませんエリ~~ 」


マオキノ

「 男のしょうれいちゃまと女のしょうれいちゃまは別物ですエリ~~。

  そうですエリ… 」


霄囹

「 もっと言葉を選んでほしいねぇ…。

  “ 食欲が出ない ” とか “ そう ” だとか随分な言いようだが……女の僕は餌の対象外になるって事か? 」


マオキノ

たしかに “ べたい ” とは思いませんエリ。

  涎も出てませんエリ 」


セノコン

「 特になにも感じませんエリ… 」


マオ

「 性別が違うだけなのになんでだろうな?

  男と女ってなにが違うんだ?? 」


マオキノ

「 分かりませんエリ~~ 」


セノコン

「 セロ様なら御存知かも知れませんエリ 」


霄囹

「 よし、決めたぞ!

  僕は今から女の姿で過ごす事にする!

  仕事のときだけ男に戻るぞ! 」


マオ

「 えぇっ!?

  本気かよ? 」


霄囹

「 勿の論だ!

  キノコンに餌認定されてる所為で会うたびに涎を垂らされる身にもなってみろ!

  女の姿の僕は餌認定されてないようだから、キノコンが僕を見るたびに涎を垂らす事もないし、ギラギラした目で見られる事もない!

  いじゃないか!

  プライベートでは女として過ごす事に決めた! 」


マオ

「 お、おぅ…… 」


霄囹

「 女の姿でげんづるに迫って遊ぶのも面白そうだからねぇ。

  げんの反応は期待出来ないかづるの反応は面白いかも知れないぞ? 」


マオ

「 性別が変わってもシュンシュンはシュンシュンのままなんだな 」


霄囹

「 当たり前だろ。

  外見が変わっただけで、中身はそのままだからな!

  よし、着替えたら出掛けるぞ! 」


 シュンシュンは恥ずかしもなく、着ている衣服を脱ぎ捨てると女物の下着を身に付け始めた。

 下着の上から女性用の衣服も着て行く。


マオ

「 …………シュンシュンに恥じらいは無いのかよ? 」


霄囹

「 ガッツリ着替えを見てる()には言われたくないねぇ 」


マオ

「 オレ、女の裸見てもなんとも思わないもん。

  ドキドキするのはセロの裸だけだし! 」


霄囹

「 アッハハハハ!

  ()も立派な変態だな!

  ようこそ、変態の世界へ! 」


マオ

「 変態、言うな! 」


 シュンシュンは手慣れてるのか1人で身支度を整えてしまう。

 仕上げにはセノコンも手伝う。

 マオキノはオレをパシャパシャと撮っている。

 ついにはポーズを要求してやがった。


霄囹

「 ──まぁ、こんなもんか。

  手伝ってくれてがとな、セノコン。

  い女にけたよ 」


セノコン

「 元がい素材ですエリ 」


霄囹

「 嬉しい事を言ってくれるねぇ。

  マオ、行くぞ 」


マオ

「 お、おぅ!

  じゃあな、マオキノ,セノコン──、行ってるよ 」


セノコン & マオキノ

「「 行ってらっしゃいませエリ 」」


 セノコンとマオキノに見送られて、シュンシュンとオレは102号室を出た。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ