✒ 遠出しよ
◎ 読者の皆さん、御早う御座います。
暇潰しに覗きに来てくださり、有り難う御座います。
ダウンロードしてくださる読者さん、有り難う御座います。
◎ 今回は、ふと脳裏に過った内容を何とか文章にしてみました。
続きは思い付かなかったので書けません。
4人で列車に乗って、ワチャワチャするシーンが書けたので良しとします。
──*──*──*── 列車
オレは今、列車に乗っている。
1人じゃなくて、3人と一緒だ。
3人の人物が誰なのかと言うと──、幻夢さん,弓弦さん,シュンシュンだ。
オレの左横の座席に座っているのは弓弦さんだ。
弓弦さん,オレと向き合う様に座席に座っているのは、幻夢さんとシュンシュンだ。
弓弦さんは最新刊の囲碁雑誌を読んでいる。
伊達眼鏡を掛けて変装しているけど、弓弦さんは眼鏡も似合う!
弓弦さんと向き合う状態で座ってい幻夢さんは、スマホで水墨画を描いている。
外出する時は、水墨画を描ける無料アプリをダウンロードして、スマホで水墨画を描く事にしてるみたいだ。
このデジタル水墨画には短歌や和歌を付け加えるらしい。
オレには短歌,和歌の良さは分からない。
「 興味が無いから良さに気付けない 」と思っているのは、オレの怠慢かな??
短歌や和歌を添えたデジタル水墨画も人気が有るらしくて、買いたいファンが勝手に値段を付けて盛り上がっているそうだ。
幻夢さんは、作品を販売する気は無いみたいかな。
で──、シュンシュンはと言うと、何故か性別反転していて、惷麗の姿になっている。
シュンシュンは不貞腐れていた。
因みにオレはスマホで【 少年陰陽師★平安幻想異聞録 ~ 碁会所 ~ 】で遊んでいる。
マオ
「 シュンシュン、何で惷麗の姿になってるんだ?
何時もの姿で良いのに── 」
惷麗
「 セロフィートの真似っこしながら言うな!
ちゃんと僕を見て言えないのか 」
マオ
「 ごっ御免な!
今は画面から目を離せないんだよ… 」
惷麗
「 だったら話し掛けるな! 」
シュンシュンの機嫌を損ねてしまったみたいだ。
一段落付いてから、もう1度シュンシュンに声を掛けてみようと思う。
マオ
「( ふぅ~~。
やっぱり本因坊は強いなぁ…… )」
一段落付いたし、シュンシュンに話し掛けてみよっと。
マオ
「 シュンシュンは【 魔法少女 ストライクドリーム ~ 魔怪獣Q号 殲滅作戦 ~ 】で遊ばないのか?
大好きだっただろ? 」
惷麗
「 昨日サービスが終了したから遊べないんだよ! 」
マオ
「 そ…そうなんだ?
それは残念だな……。
それでさ、惷麗の姿なのは考えが有ってなのか? 」
惷麗
「 男が4人も居たらむさいだろ。
だから、気を利かせて僕が可愛い美少女の姿になってやってるんじゃないか。
可愛い僕をチヤホヤしても罰は当たらないだろ! 」
マオ
「 誰にもチヤホヤしてもらえないから不貞腐れてるのか?
外見が美少女でも中身が男なんだから無理だと思うけどなぁ 」
惷麗
「 マオは僕の主人なんだから、誰よりも率先して僕をチヤホヤするべきだろが!
僕を無視してスマホゲームに熱中してんな! 」
マオ
「 えぇ!?
オレに対して怒ってんのぉ!? 」
幻夢
「 霄囹──。
マオ殿に対して “ 構ってちゃん ” は、お止しなさい 」
惷麗
「 “ 惷麗 ” って言えよ!
態とだって事は分かってるんだぞ! 」
弓弦
「 惷麗、喧しい声のボリュームを下げてくれ 」
惷麗
「 元から、この高さだ! 」
プリプリと怒ってはいるけど、幻夢さん,弓弦さんから声を掛けてもらえて嬉しそうだ。
マオ
「 シュンシュンは囲碁親善大使なんだし【 少年陰陽師★平安幻想異聞録 ~ 碁会所 ~ 】で遊んだら良いんじゃないか?
それとも【 陰陽師アイドル★春舂霄囹 祓い屋サイト 】でも見るとか 」
惷麗
「 何が悲しくて自分のサイトを見ないといけないんだ! 」
マオ
「 えぇ~~。
じゃあさ、【 阿鼻叫喚せよ!! 戦慄キョンシー迷宮★逃亡ミッション 】の無料アプリ版は?
【 呪靈を撃退せよ!! 迷宮アトラクション 】の無料アプリ版,【 平安陰陽異聞録 ~ 式神バトル ~ 】の無料アプリ版も有るだろ 」
惷麗
「 そういう気分じゃないんだよ 」
マオ
「 あっ、魔法少女モノの無料アプリを探してみるのはどうだ?
気に入るアプリを探すのも楽しいんじゃないかな? 」
惷麗
「 そんなのとっくにやってる!
有料アプリばっかだよ! 」
マオ
「 そうなんだ……。
じゃあさ、幻夢さんみたいにスマホで絵を描いてみたらどうかな?
水彩画とか── 」
惷麗
「 はぁ?
何で僕が、そんなメンドイ事をしないといけないんだよ!
冗談じゃないねぇ 」
「 じゃあさ、オレと “ しりとり ” しよう 」
「 しりとりだとぉ? 」
「 そう!
古今東西…時代劇俳優の名前~~とか! 」
惷麗
「 お前の得意分野じゃないかよ! 」
幻夢
「 霄囹、主人であるマオ殿に対する言葉遣いを改めなさい 」
幻夢さんってば、声は穏やかで優しいのに両目が笑ってないよっ!
圧が恐いっ!!
惷麗
「 フン!
僕の名前を態と間違える奴の言う事なんて誰が聞くかよ!
お断りだね!
──第一、僕はマオの親友なんだ!
言葉遣いが多少悪くてもマオは許してくれるんだよ!
お前と違って、マオは寛大だからな!
良いか、真の友って書いて、“ 真友 ” って読むんだぞ!
羨ましいだろぉ~~~~ 」
弓弦
「 ほぅ?
それは初耳だな。
マオを財布扱いしといて “ 真友 ” とはな。
厚かましいにも程が有るぞ、惷麗── 」
ゆ…弓弦さんの手の甲に血管が浮かび上がってるぅぅぅぅぅ~~~~。
顔は笑顔なのに──いや、青筋がうっすりと見える…………。
「 今直ぐにお前の首をへし折ってやろうか? 」って文字が顔に浮かんで見えるぅぅぅぅぅぅぅぅ~~~~!!
険悪なムードだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
当のシュンシュンも心無しかたじろいで見えるよっ!!
オレは見誤っていたのかも知れない。
怒った弓弦さんの方が、幻夢さんよりも恐いかも知れない……。
成人前の弓弦さんって尖っててヤンキー感入ってたぽいし、本来は攻撃的なんだろうな……。
舌打ちしたり、足蹴りしたりするしぃ~~。
シュンシュンが弓弦さんに言い返す前に、オレが3人を宥めないと!!
でも…どうやって??
こんな時、セロが居てくれたら────いや、仮にセロが居てくれたとしも読書に耽って何もしてくれないな……。
キノコンが居てくれたら────いや、キノコンは性別反転してるシュンシュンが嫌いだから、無駄に煽って来るかも知れない……。
マオ
「 げ…玄武さんに会えるの楽しみだよね! 」
幻夢
「 そうですね。
( 眷属同士で顔を見ながら話せる事は黙っていた方が良さそうですね )」
弓弦
「 そうだな。
私も久し振りに会うから楽しみだな。
( 眷属が使用するスマホには、テレビ電話機能が付いているが……言わない方が良いのだろうな )」
惷麗
「 僕だって玄武に会えるのを楽しみにしてるぞ!
この姿で玄武に抱き付いてやるんだ♥️
早く声が聞きたいなぁ(////)」
弓弦
「 惷麗は余程玄武に嫌われたいらしいな 」
幻夢
「 玄武殿へのストーカー行為は、お止しなさい 」
惷麗
「 僕は断じてストーカーなんかしてないぞ!
お触りだって封印してるじゃないか! 」
弓弦
「 玄武には最低でも半径1mは離れていろ 」
惷麗
「 何で僕だけ離れてないと駄目なんだよ! 」
マオ
「 玄武さんにした前科を忘れたのかよ……。
本来、シュンシュンは呼ばれてないんだからな。
玄武さんに近付くの禁止だからな 」
惷麗
「 マオ──、お前もかよ! 」
マオ
「 当然だろ…… 」
結局、険悪なムードになっちゃうんだよなぁ……。
相性が悪いのかな?
前途多難な予感──。




