表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
75/214

69 迷宮都市 ダンジョンコア

 読みずらいです。

 俺達は、ダンジョンコアである、ダンジョンマスターの部屋にいます。


 うーん、ダンジョンコアを守る方法ねぇ?

 なんかあるかな?

 その前に、ちょっと気になったことを聞いてみましょう。


「てかさ? 幼女になるまで魔力使うなんて、少しは魔力残しとくとか思わなかったん?」


「それはお前らが、ありえない程の殲滅力を所持して、殲滅を続けていたからじゃろ? 階層ボスを強化したり、ダンジョントラップを改良する度に、力使った結果がこれじゃ」


「ダンジョンマスターは、生まれてずっとここにいるの?」


「うむ、生まれた時の記憶が曖昧だが、生まれてからずっとここにいる。生まれた記憶が曖昧なのは、前世の記憶が混合してる可能性がある」


「死ぬことは怖くないの?」


「ダンジョンコアは、死ぬという概念が無い」


「日本とかって国に覚えある?」


「記憶が曖昧で分からない」


「今、何歳位なの?」


「生まれて大体、200年位かの?」

 

「ダンジョンコアの魔力が戻るまで、どれ位の歳月が掛かるの?」


「効率による。ダンジョン内で死んだ者や、吸収された物によってダンジョンの糧なり、1割をそのまま自分自身の魔力にできる。時間経過でも魔力は戻るが、ダンジョンの維持費用で魔力は、大体相殺される。後ダンジョンに生命体が入ると対象の魔力を1時間に0.1%の魔力を吸収する事ができる。なので冒険者達を招きいれると、効率がいい」


「外の世界に出てみたいとは、思わなかったの?」


「そんな事を考えた事が無かった。私の世界は、このダンジョンの中だけだからな」


「でれるとしたら?」


「あまり出たくはないな? 慣れぬことはしたくない」


「名前は無いの?」


「名前はない。生まれてからダンジョンマスターやら、ダンジョンコアやらと呼ばれていた」


 俺はダンジョンコアに、疑問に思った事を聞きました。

 もしかしたらさ? 転生者とかの可能性があったような気がしたけどなぁ?

 うーん、どうしようかな?

 ダンジョンから出たくないって言ってるから、無理に外に出す必要はないかな?

 ここに残るってなるとさ? ダンジョンコアと迷宮都市が、Win-Win状態、目指さないと駄目だよね?

 かたつむりと緑の葉の様に、心地良い関係っていうか、あれ?

 一方的に、食べられるような関係だよね、それ?

 うーん、幼女かぁ……悩むな。


 ギルド長に活性化の原因が分かるまで、ダンジョンコア壊すなって言われてるしさ?

 あぁ、でも活性化した原因って、攻略されない為に強化しただけだししなぁ。

 壊さないよ?


「外に出てた方が、人間の動向が分かって、攻略されにくくなるよ?」


「そういうものなのか? そういわれると、外に出てた方がいいきがするな。しかしな、ダンジョンコアが、ダンジョン外に出る事は出来ないのじゃよ?」


 俺は、ダンジョンコアに提案して聞きます。

 そういうものなのか?

 取り合えず女神達に聞いてみよう。


「ダンジョンコアって作れない?」


「作れまス、現在の10倍の魔力を持った、ダンジョンコアでも作成可能でス」


「ダミーコアじゃなくて、ダンジョンコアのコピーって作れない? 後、ダンジョンコアの魔力補充ってできる?」


「可能でス」

 

 俺の質問に、マジちゃんが答えます。

 そうと分かれば、早速ダンジョンコアに聞いてみよう。


「とりあえず条件付きで、ダンジョンコアの魔力を回復できるけどどうする?」


「条件内容によるが、できるものならしてほしいが。膨大な魔力量になるぞ?」


「条件は攻略されそうになったら、人間に脅威を与えない程度の、力は使ってもいいです。特にクロ爺さんかな? 高レベル冒険者専用の、攻略できない階層を作ればいいかな?」

 

「マジちゃん頼みます」


「分かりましタ」


 ダンジョンコアと話した後、俺はマジちゃんに頼みます。マジちゃんは、小さい女の子であるダンジョンコアに魔力を流します。

 マジちゃんの魔力が一気にダンジョンコアへ流れ込む事によって、少女の体はどんどん大きくなっていきます。

 女の子が、ボインのお姉さんになります。

 と、思ったらどんどん逆に小さくなっていき、よぼよぼのお婆さんに……なってしまった。


 ダンジョンコアを可愛い女の子に戻して!

 返して! 可愛かった少女を返して!

 俺は泣き崩れます。


「とりあえズ、終わりましタ。これ以上魔力補充するト、ダンジョンコアが壊れてしまいまス」


「わかった……マジちゃんありがとう……ダンジョンコア、とりあえずさっきの条件を覚えておいて……」


 マジちゃんが、魔力補充の完了連絡をします。


「ありがとうございます。それでは、30階層から、50階層に増やして、30階層以降を攻略できないような、高レベルモンスターを設置します。30階層までを、昨日までと同じように、弱いモンスターを配置するようにします。これでよろしいでしょうか?」


「うん、それでおっけーかな?」


 俺はダンジョンコアに答えます。

 よし、次だ。


「それじゃ……小っちゃい女の子に戻ろうか?」


「何故、小さい女の子になる必要が?」


「だって、人間の動向を調べる為に、迷宮都市で行動するには、ダンジョンマスターだって悟られないようにする為でしょ? 200年も生きてたら、よぼよぼのお婆さんを見て「あいつはダンジョンマスターだ!」って悟られるかもしれないしさ? 小さい女の子だったら、人間も油断するでしょ?」


「そう言うものかね?」


「これから定期的に、迷宮都市の動向で探りを入れる為には、人間の街に潜り込むには、小さい女の子になる必要があるよ!」


「そうか……? 仕方ないねぇ…………これでどうじゃ?」


 俺はエルフのフルちゃんを見ない様に、ダンジョンコアに、小さい女の子になる様に進めます。

 了承した老婆が、10歳位の女の子になります。

 よし! 次だ!


「ダンジョンマスターとか、ダンジョンコアとか言いずらいから、名前付けるね?」


「いいのか? 名前をつけると、繋がりができてしまうぞ?」


「名前、長いのが気に食いません! 小説書いてる身にもなって下さい! 言いにくし分かりずらいし、面倒だから! 君の名前は今から『ジョア』ね?」


「分かった……私の名前は『ジョア』」


 ジョアは与えられた名前を呟きました。

 よし、次だ!


「ジョアちゃんのコピーを作って下さい!」


「分かりましタ」


 俺は、マジちゃんに頼みます。

 マジちゃんがダンジョンコア、改め『ジョア』に手を触れると、魔力によりジョアと、同じ個体が生成されていきます。

 まるで双子のように、瓜二つで10歳の女の子、コピーしたジョアが作られます。


「そのコピーダンジョンコアであるジョアを、略して『コピージョア』を、人間の偵察用にして、本体の方をダンジョンマスターとして、ダンジョン内に居るようにすれば、ダンジョンから出ずとも、人間の動向を監視する事ができるかな?」


「これはすごいな! 私がまるで、二人いるようだな! 意思疎通もできるな!」


 俺の提案後、2人になったジョア達は驚いています。

 後、おまけでちょっと、気になる所あるけどいいかな?

 俺達はジョア達を連れて、30階層扉内で鉄くずになっていた、機械兵の所にいます。

 この機械兵、直すことできるかなぁ?


「この機械兵って、直せます?」


「完全に直すには、かなりの魔力が必要される」


「じゃぁ、マジちゃん頼みます! ジョアちゃん。魔力使用中、魔力補充するから機械兵直しちゃって?」


「了解でス」


「分かりました」


 ジョアが機械兵を直している最中、マジちゃんはジョアに直接魔力補充をしました。

 見る見るうちに、機械兵が修理されます。


「ヌワ……直ッテル!」


 修理し直った巨大機械兵は、驚いています。

 俺は続けてマジちゃんに頼みます。


「そんでもって、この機械兵に、人化の魔法コピーを組み込めれる?」


「分かりましタ。それでハ、人化の魔法コピーヲ、機械兵に組み込みまス」


 マジちゃんは、人化の魔法コピーした機械兵に組み込みます。

 んじゃ次だ。


「マジちゃん、この機械兵をコピーで、もう一体作って下さい」


「了解でス」


 マジちゃんが答えます。

 次の瞬間、一機のコピー巨大機械兵が現れます。


「コピー機械兵さん? コピージョアの付き人にさせるから、人化魔法で好きな人間の容姿に、変身できます?」


「ヤ、ヤッテミマス」


 機械兵から煙が上がり、コピー機械兵が人間の姿になっていきます。

 煙が明けて見てみると、黒いメイド服の18歳位の女性が現れます。


「コレデ、宜シイデスカ?」


「うん、いいんじゃないかな?」


 コピー機械兵さんいいよ!

 よし! いいよ! いいよ!

 んじゃ、とりあえず解決しそうだから、コピージョアとコピー機械兵、連れて戻るとするよ?

 迷宮都市の動向を調べる拠点は、俺に良い案があるからさ? そのままついてきて?


 コピー機械兵って言いずらいな?

 メカコちゃんでいいかな?

 まぁ、とりあえず後でいいか!


「んじゃ? なんかあったら、コピージョアから直接聞くからさ? とりあえず、すーちゃん入口に転移よろしく!」


「了解ですー。行きますねー?」


 俺は、すーちゃんに頼んで転移を頼みました。

 すーちゃんは、俺と、女神達と、フルちゃんと、マツカと、コピージョアと、コピー黒メイドを、連れて、ダンジョン入口に向かって転移します。


 めっちゃ悩みました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ