冒険者ギルド
私生活が忙しく、遅れました。すいません。
今日からは少し頻度上がると思います。
「やり過ぎだ」
それが師匠の最初の言葉だった。
「100%じゃなくて70%くらいで良かっただろ。ドラゴン跡形もなく消滅したじゃないか!」
確かに少しやり過ぎだったかもしれない。
「どれくらい強いか分からなかったもので」
多分見たことないほどの大きさで威圧されたんだろう。
「まあいい。最後の修行が終わったんだここから冒険者のAランクへ駆け上がるぞ。あと3年しかないからな」
「普通Aランクてどのくらいでなれるんですか?」
「うーんだいたい40年くらい?」
は?
「超熟練の冒険者のみがなれるランクだからな」
「無理じゃないですか??」
「お前は筋肉の天才だからな。行けるまず、ドラゴンなんてBランクの上位しか倒せないし」
もしかして僕、結構ヤバイやつ倒してた?
「この若さでドラゴン倒してるんだから十分化け物だよ」
「まじすか」
「そんなこといいから早く行くぞ時間ないんだから」
「あ、はい」
◇
「修行の成果出てるじゃないか」
「そうですかね?」
「普通、あの山から冒険者の国まで1週間は掛かるんだがたった3時間でもう見えてきてるじゃないか」
ほえ〜結構早いんだこれ。てか冒険者の国でかいな。
あ、門が見えてきた。
「そろそろ歩くぞ」
「あれ、脳筋!生きてたのか!?」
門番らしき人がそう叫んだ。まず、脳筋て誰?
「名前で呼べよ」
師匠のことらしい。
「冒険者なんて普通、二つ名でしか言わんだろ」
「そうだけどさ」
「とりあえず、身分証を出してくれ」
「そういえば、僕身分証持ってない」
「俺が身元保証人になるから大丈夫だ」
「はい、脳筋の冒険者カード確認しましたっと。てか脳筋、5年もどこ行ってたんだよ」
「少し、な」
「まあいいけど、ようこそ隣のやつ、冒険者の国アレスへ」
「ルイです」
「おけ。ルイ」
そしてアレスへ僕たちは入った。
◇
「とりあえず冒険者登録行くぞ」
「冒険者登録!」
楽しみだ。
「ここが冒険者ギルドだ」
おお、剣と杖が交差しているマークだ。だが剣の方が少し小さいような?
「中にはいるぞ」
「はい」
そして師匠は冒険者ギルドの扉を開けた。
「あれ、脳筋!5年もどこの行ってたんだよ」
「少し、な」
「隣のやつは?」
「弟子のルイだ」
「どうもルイです」
「おう、よろしくルイ俺がレオだ」
「はい、よろしくお願いします」
「てか、お前が弟子取るところ初めてみたわ」
「たまたまな。とりあえず冒険者登録に行くぞ」
「はい」
そして受付の方まで来た。
「あれ?久しぶりですね。脳筋さん」
「そうだな」
「あの、みんなが行っている脳筋てなんですか?師匠」
「ああ、言ってなかったな」
師匠によるとこれは二つ名というらしく冒険者に付けられるあだ名のようなものらしい。ちなみに二つ名があるだけでかなりの実力者の証明になるんだとか 。だいたいBランクの上位くらい。
「とりあえずこいつの冒険者登録をして欲しくて来た」
「なるほど、少々お待ちください」
そして受付の人は何かの紙を持ってきた。
「この紙に必要事項を書いてください」
名前 ルイ
年齢 12歳
使用可能魔法 なし
ちなみに魔法の属性は火、水、土、雷、聖、闇、無の7つある。
聖、闇属性は珍しく使えるものが少ない。
そして魔法にはランクがある。初級、中級、上級、そして"神級"の4段階あり、神級は存在は確認されているが現状使えるものはいない。
話を戻そう
「書き終わりました」
「確認しますね。え?、あ、無属性魔法も書いて良いですよ」
「それも使えません」
「え、あ〜脳筋さんと同類てことですか?」
「そういうことです」
周りが少々騒がしい。まあレアだしな。
「わ、分かりました次は魔力測定です。器具を取ってくるので少々お待ちください」
そうして受付の人は丸くて青い綺麗な水晶玉を持ってきた。てか僕魔力ないから意味なくね?まあいいか。
「こちらの水晶に手を乗せてください」
「こうですか?」
そうして僕は水晶の上に手を乗せる。
「そうですね。少しお待ちください」
すると数字が浮かんできた。
「はい、結果はえ?、魔力、0?」
「いやいや魔力0なんてあるはずないだろそれが不良品何だろ」
そんな感じの声がたくさん聞こえてくる
「そ、そうですよね。すいません。すぐ変えてきます」
そう言って中に入ろうとする受付の人を止める。
「あの、僕は魔力がないらしいのでそれは正しいですよ」
「いや、でもそんな人存在するわけ…あの脳筋さんでも魔力は1、あるんですし」
え、師匠て魔力あったの!?雀の涙程度だけど。
「いや、ルイは本当に魔力がない」
そう師匠は言った。
「でも魔力とは人の血と同じ、ないと生きていられない生命の塊のようなもの。それがないなんてあり得るはずが、、」
「だが、ない。それが事実だ」
「そ、そんな、、」
まるでこの世に存在しないものを見ているような目で見ないで欲しい。そして周りからの視線もやばい。
「そ、それで冒険者登録はできるんですか?」
「で、できすよ」(それどころ?)
「え〜とルイさんはEランクからです。これが冒険者カードです」
そのカードはダークグリーンだった綺麗、だな。
今回はここら辺で。ちょっと区切り悪い気もするけど




