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死神伝説 プロトタイプ物語 封印されし殺人ロボット

今回玄武の両手の秘密についてのお話

ここは死神界にある死神一族が住んでいる屋敷のある一室

そして時間軸は過去


まだ玄武の両手が普通の手だった時のお話


(玄武)……パンドラ、それなんだ?


パンドラ(……これは殺人ロボット。誰が作ったか分かってないけれど、危ないから封印したの。絶対に封印を解かないでね。)

パンドラはテレパシーと身振り手振りで玄武に伝えた。


(玄武)……了解。もし解いても倒してやるから大丈夫だ


パンドラ(…じゃあね)

パンドラはささっと部屋に戻って行った。


玄武はパンドラがつけた鎖を触りロボットを眺めていた。


(玄武)……なるほど。右手は骨で左手は義手のような物で構成されているのか。かっこいいな


ジャラジャラ…

玄武は誤って鎖を解いてしまう

すると、、


ガガッ!ギィィィ


ガシャンガシャン!


オマエヲコロス


いきなりロボットが動いたと思ったら、ロボットの義手のような物はガトリングガンに変化する!


ダダダダダッ!


(玄武)痛てぇな!殺人ロボットの異名は伊達じゃないのか!?倒し方は……聞いてねぇしな…

とりあえず皆を呼ぶか


玄武はテレパシーでみんなに武器を持って部屋に来るように伝えた


ギロギロ!ギロギロ!


屋敷中に警報音がなる!


朱雀とパンドラが1番に駆けつけてきた


(朱雀)何だこいつは!玄武、お前何をしたんだ!?


パンドラ(…あれほど言ったのに……)

パンドラは呆れ、朱雀は少し怒って言った


朱雀は鎌を取り出し、殴ってみた


カンッ!


ソンナコウゲキハキカン!


殺人ロボットは玄武を狙う!


ザシュッ!ザシュッ!玄武は必死で避けるが避けきれず、両手を失ってしまった


(玄武)グォォ…俺の両手が……


(朱雀)玄武、お前はキラの元へ急げ、両手は…


朱雀が言い終わる前に殺人ロボットは玄武の両手を、細切れにしてしまった!


(玄武)お前は絶対許さない!

玄武はキレて頭突きをロボットに食らわせた


キンッ!


殺人ロボットは甲高い音をたてて、ヒビが入ったが、玄武は両手を無くしたため、血がドクドク流れ、ふらつきはじめたので、キラの元へ急いで行った


(朱雀)さて、こいつをどうするか…


警報を聞き、白虎達も駆けつけた


(白虎)何があった?手短に話してくれ


白虎は朱雀のことが嫌いなため、ぶっきらぼうに聞いた。


(朱雀)玄武が封印を解いてしまった殺人ロボットを壊そうとしている所だ。手伝ってくれ!

(白虎)了解。


白虎がまず攻撃を仕掛ける!

(白虎)針山氷山!


ザッ!パリン!パリン!


部屋の中央に針山地獄の氷山が表れる!


ロボットは効いてないのか、すぐに動き出した。


そして、、


右手の骨が光ったかと思いきや、なんと剣を持っているではないか!?


(朱雀)危ねぇ!燃えろ!地獄(ヘル)ファイア!


ボォォォォォ!!ドロドロ…

剣はドロドロに溶けて、銀色の液体になってしまった


(朱雀)ロボットも溶けるかもしれん!燃えろ!!


ロボットはまったく効いてないみたいだ。

だが、部屋は熱気であつくなり、白虎はいそいそと部屋を出て行った。

白虎は水と海を司っている死神の為に、暑さに弱いのである。


(朱雀)ふんっ!ロボットのくせに…なまいきなんだよ!!炎鎌!


カンッ!キンッ!

ロボットと朱雀は壮絶な切り合いに持ち込んだ


オレハ、サツジンロボットダ!


(朱雀)殺人ロボットは大人しく壊れるんだな。燃えて無くなれ!


キカンッ!


ロボットは朱雀の炎の攻撃がまったく効いてないのか、素早く動く


(朱雀)俺は不死身の朱雀だぜ?どんな奴も倒してみせるぜ!


ソノイセイガドコマデツヅクカナ?


ガンッ!


殺人ロボットはいつの間にか左手をハンマーに変えていて、朱雀の頭に攻撃した!


バキッ!ミシミシッ!!


なんと、ハンマーの方が砕けたではないか!


コイツヤバイ!ジバクソウチハツドウ!


ピピッ!自爆装置残り5秒


5…


…4


…3


…2


1…


ボンッッ!


朱雀は急いでしゃがんだが、大きな爆発が朱雀を襲う!


ガシャン!ガシャガシャ!ゴロン!ガラン!!


ニンムカンリョウ?タイショウジンブツ、イズコ?


(朱雀)俺はここだよ。自爆したロボットさん


バキバキッ!


朱雀は自爆したロボットが生きていると知り、頭を足で強く踏みつける!


オマエタチナラ、コノリョウテツカエルハズダ、、

ツカエ……

そう言い残し、ロボットは完全に止まり、壊れてしまった。


(朱雀)終わったか…そうだ、、玄武は…玄武は大丈夫なのか?


部屋は爆発で壁に穴が空き、凄く焦げてしまったが、部屋よりも玄武の事が心配で、キラの部屋に義手を持って行った


(朱雀)大丈夫か!?玄武!

(キラ)……大変なの。腕がバラバラにされたみたいで、腕が無いの…


(玄武)…大丈夫だ。結構痛いがな。ところで、その両手俺が貰ってもいいか?せっかく強そうな呪具が手に入ったんだ。つけないと損だろう?


朱雀は両手に義手と、骨の右手を玄武に差し出した。止血した両手につけるようにキラに指示をした玄武。何か考えがあるのだろうか?


手術は無事に成功したそうだ。

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