↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
磯に香る君のそばに海神  作者: 悠鬼由宇
第2章
92/434

第二楽章 Valkyrie Op.10


 しかしながら。


 今、悠人の相手は、京である。


 悠人が生きてきた中で、最も美しいと感じている女子なのである。


 その韓流ドラマのヒロインのような京が、自分に密接にしがみついている。体の細さに比して決して貧弱でない二つの山が、これでもかとグイグイ押し付けられている。京の頬が自分の首筋に当たっている。潮まじりの柔らかい若い女子の匂いが、直接鼻腔から肺に流れ込んでくる。


 この三時間で三度目の出血を止める手立ては、悠人には皆無《ムリゲー》であった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。