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磯に香る君のそばに海神  作者: 悠鬼由宇
第2章
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第二楽章 Valkyrie Op.8


「んーーー、ああ、じゃあさ、明日からアタシと一緒に磯で貝採りでもする?」



 ああ成る程、この集落で海産物を扱う磯部家。俺は釣りはした事がないから、貝や海藻の採取くらいならなんとかなるかも。悠人は納得しながら頷く。


「あと、港の漁協の手伝いとか、一緒にする?」


 何故か京がウキウキしているように悠人は思え、


「うん、やろう、やろう」


 と気軽に応じてみた。すると京が


「わあーい、やったあー」


 と言って悠人にしがみついてきたではないか!


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