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ライトノベルじゃあるまいし  作者: ASK
第ニ章【ゴブリン・パトリダ】
59/105

第32話 同志

こんにちは!

僕はヤクルトとピルクルの違いがわかりません!

本編どうぞ!!


⚠︎大幅に修正しました


 蹴り倒した扉を踏み、進んだ。


 真後ろで繰り広げられる剣撃の余波をビリビリと感じつつ、真っ暗な空間に足を踏み入れた。



 何歩進んだだろうか。やがて鋼のぶつかり合う音は鼓膜に届かなくなった。


 ──突然。


 唯一の光だった、背後の扉から差し込んでいた光が、途絶えた。


 振り返ったが、無論、先ほどよりも真っ暗な空間に目が慣れているはずもなく。



「……なんで扉が閉まったんだ?蹴り倒したはずなのに」



 不思議だが、正解を導き出せるとは思えないので、そのことについて考えるのをやめる。


 同時に、それが自然現象でないことは明らかなので、今この暗闇の中に、俺以外の誰かがいるという可能性に警戒する。


 足音も、息遣いも、聞こえてこない………と、思いきや。


 微かに。まるで風の音を聞くように耳を澄ましてみると。



「……すぅ……すぅ」



 確かに聞こえる。呼吸音?吐息?何だろうか。


 真っ暗闇を手探りで進む。……手探りとは言っても、まだ何も手に触れていない。


 そして、思い出す。そういえば、今ポケットに入っている石は、光るじゃないか。


 ポケットに手を突っ込む、が。思わず手を引く。



「熱ッ!!」



 石が異常に熱い。それに、その輝きも、これまでとは比べ物にならない。少し視界に光を入れただけで、今も目がチカチカして落ち着かない。


 これは、恐らく直接、目で見てはいけない類のものだろう。こんなものを頼りにこの暗闇の中を進んだら、目がやられてしまいそうだ。


 レプトス直伝の音消しで、足音も呼吸音も立てずに暗闇を歩き回って、随分と時間が経った。


 いや、もう感覚がおかしくなっているから、実際はそんなに長い時は経っていないのかもしれない。


 どちらにせよ、未だこの現状の打開策は見いだせていない。


 完全に打つ手がない俺の足元。そこに、突然生じたのは。



「あがががっ!」



 思わず顎が震える程の、電流。


 痺れた体を何とか動かして、周囲を警戒する。


 カツーン。


 何かが床に落ちる音がした。そっちを向く。


 刹那、再び足元。というより、今度はふくらはぎに。



「冷たっ!!」



 ひんやり、なんてものではない。無論、痛みを感じるほどの低温。


 突然ふくらはぎを襲ったそれは、正体不明の低温だった。


 やはり、何者かがいる。


 相手は俺を視認できているのか?……そうでなくては俺に攻撃を仕掛けるのも不可能に近いだろうし、これは……圧倒的に不利だな。


 敵の姿さえ認識できていない俺に、打つ手はないのでは……と。


 自分の劣勢を確信した、その時。



「あ」



 マヌケな声が聞こえた。そして、その声と同時に、部屋の照明がついた。


 急な点灯に目が慣れず、チカチカするが、そんなぼやけた視界の中に、人影を見つけた。


 だんだんと見えてきた。少し離れたところに立っていたのは、人間の男。


 服装は、紀伊きいちゃんと同じ服を着ている。自警軍の制服なのだろうか、ポケットが多いジャケットとズボンだ。紀伊ちゃんは腰に剣を携えていたが、目の前の男はそうではない。


 どうやら剣士ではないらしい、が。その手に握られているのは、ギチギチとしなる、“弓”。


 なるほど、この男は『射手アーチャー』か。戦士系加護の弓技術特化型。


 弓のみならず、遠距離攻撃を得意とする射手アーチャー。リーチの短いナイフしか武器のない俺には、最悪の相性と言っていい。


 男は今も、弓の“にぎり”を固く握り、つるに掛けた矢を引き絞っている。


 よく見ると、矢を引いている右腕の、肘が、その男の背後、壁に設置された何らかのスイッチに触れている。というか、肘でそのスイッチを押してしまっている。


 ……恐らくあのスイッチは照明の起動スイッチだろう。


 先ほど聞こえた、マヌケな声は、どう考えてもこの男の声だ。今現在の、あの焦り切った表情から判断するに、俺に対して3発目の攻撃を仕掛けようと壁際で弓を構えたところ、肘が照明スイッチを押してしまった、と言ったところか。


 見るからに顔色の悪い男は、ゴーグルのようなものを装着している。暗視ゴーグルだろうか?


 相変わらず、弓を構えたまま、矢を放ってくることはない。


 とりあえず、話しかけてみた。



「誰だお前」



 男はビクッと肩を跳ねさせて、ゆっくりと弓を下ろし、ゴーグルを外して、口を開いた。



「お前こそ誰だ……!」


「……まぁいいや。その服装から判断するに、お前は自警軍の一員だろ?ましてやこんな最下層の最奥の部屋にいたくらいだし、ある程度偉いやつなのか?」


「当たり前だ!俺はあの桜坂さくらざか紀伊が率いる、あかつき隊の副隊長だぞ!」



 いやしらねぇよ。


 というか、紀伊ちゃん、そういえば隊長だったのか、すごいな。暁隊、ね。


 今思い返せば、この警軍本局の、地下一階、第一監獄フロアの監守をしてた筋肉モリモリの男──漆塚(うるしづか)武雄たけおは、自身のことを『よい隊副隊長』って言ってたな。


 暁に、宵、か。2つの部隊だけとは限らないが、少なくとも紀伊ちゃんレベルの隊長がもう1人いることは確かだ。今後、どんな形で敵対するかわからないな。


 俺は、自称暁隊副隊長に、対して、いきなり本題に入った。



「で、自称副隊長さん、ここに、“人間の男の子”は運ばれてきてねぇか?」



 男は眉をピクリと動かす。心当たりがあるようだ。



「自称ではない、ちゃんと副隊長だ。んでもって俺の名は……そうだな、『S=K』とでも名乗っておこうか」


「……SK?鈴木健太郎、とか?」


「違う!島崎しまざき慶次けいじだ!この名は祖父から付けてもらったものだ!2度と間違えるな!」



 自分で言っちゃったよ。コードネーム感を出したかったんじゃねぇのかよ。



「じゃ、島崎、もう一度聞くけど、ここに人間の男の子は運び込まれてないか?」


「何でお前にそんなこと教えなくてはならないんだ?」


「いいから答えろ、怪我するぞ」



 相手が射手アーチャーという時点で、俺には強がるほどの余裕など微塵もないが、ハナから弱気な態度を見せるわけにもいかない。



「……そうか、確かあの子はゴブリン領から連れてきたって聞いたな……なるほど、おい、ゴブリン、お前の名前を教えろ」


「いやそんな話ではねぇけど……俺はランだ、それより、知ってるんなら早く居場所を……」


「ラン……!?……まぁいい。ゴブリンだしな、違うだろう。……ゴブリンのラン!わかったぞ!お前は、龍に選ばれたあの子供を奪いに来たんだな?」



 島崎という男はついに隠すことなく、かなり重大そうなことを口にした。


 もし俺が違う目的で来ていたとしたら、“龍に選ばれた”という言葉を出してしまった時点で、“先代龍皇フロガが死んだこと”と、“新たに龍に選ばれた誰かがここにいること”という2つの重大な情報を漏らしていたところだ。


 肘で照明を点けてしまったり、カマをかけてすらいないのに勝手に大事なこと口走ったり。


 思ったよりアホだなこいつ。



「おい島崎。奪いに来たんじゃない。その男の子を“迎えに”来たんだ」



 あるいは“取り返し”に、ってところか。



「何を言ってやがる……そんなの駄目に決まってるだろう。というかそもそも、さっきから嘘ばっか吐きやがって!あの子供が男の子なわけがないだろう!」


「……気持ちはわかるが、あれは男だよ。アレもぶら下がってる」


「な、なな何!?じゃ、じゃあ俺は男に興奮してしまっていたのか!?」


「聞き捨てならねぇなあぁおいっ!!」



 ガッカリした様子の島崎。だが重要なのはそこではない。



「お前……ティアに何かしたのか……!?」


「ティアっていうのか、あの子は。……別に何もしてない、ちょっと匂いを嗅いでにやけていただけだ」


「是が非でも殺す」


「な、何をそんなに怒ってんだお前は!?」



 俺のアマルティアの匂いを嗅いだだと?それは俺のみに許された寝る前の聖なる行為だ。何処の馬の骨とも知らない島崎なんとかっていう輩に許された行為ではない。



「逆に聞くが、ラン。お前は、拘束された美少女が目の前にいたら、匂いを嗅がないのか……?」



 美少女て……男だよアマルティアは。


 でも……。



「……嗅ぐさ、そりゃあ。当たり前だろ」


「ほらどうだ!ラン、お前だって俺を否定できないだろう!」


「……くっ!まさか、コイツ!?」



 こいつは……島崎慶次は……俺の……。



「“同志”か!?」


「気づいたようだなラン、俺も薄々感じていたが、お前も中々の変態とみえる」


「……そんなわけない!こんな奴と同志だなんて!……ならば聞くぞ島崎!第1問!」


「かかってこい」



 島崎は弓を壁に立てかけて完全に丸腰になっている。が、それは俺も同じようなものだった。



「スカートの女の子がいたとする、若干のローアングルからその子を眺めることのできる奇跡が起きた時、もっとも見たいのはどこだ?」



 さぁ、どうする。ローアングルだぞ、パンツか?尻か?それとも太もも愛を失わず、太もものみを見つめるか?



「ピンポーン!」


「はい、島崎!」


「膝の裏!」


「……!?正解!!」



 なんてことだ!!こいつ!当てやがった!!


 あえてローアングルという単語を入れることで、下半身の中でも上半分に視線を誘導したはずなのに……!俺と同じく、膝の裏派、だと!?


 く、くそ!次だ!



「第2問!!『おっぱい』に関して、最も大切なことは?」



 さぁ、どう答える?大きさか?形か?感度か?乳首の色か!?



「ピンポーン!」


「島崎ぃっ!!」


「揉ませてくれるのかどうか!!」


「正解だ!くそっ!!」



 なんて野郎だ!!おっぱいに関して最も大切なことを聞かれて、おっぱいそのものではなく、持ち主が結局のところ揉ませてくれるのかどうかという核心にこいつは気づいているのか!!


 俺のみがたどり着いた境地だと思っていたのに!!くそ!



「第3問!!紆余曲折あって、何とか女の子が使った後のストローを手に入れた!さぁどうする!?」



 さぁ、どう答える?ストローだぞ?女の子が使ったんだぞ?


 舐めるか?食べちゃうか?持ち帰って保存するか?それとも財布に入れるか!?



「ピンポーン!」


「島崎っ!」


「捨てる」


「正解だぁっ!!ちくしょぉ!!」



 なんて男だ、島崎!!


 “女の子の使用済み”というだけで、いくらでも利用できるはずのストローを、何もすることなくきちんと燃えないゴミとして捨てるだと!?


 『持ち主が、もう必要ないと感じたアイテムは、すでに“その子のもの”という価値を失う』という俺の信念を、こいつも持ち合わせているのか!?



「だ、第4……」


「もう無駄だ、いくらやっても結果は同じ。俺とお前は同じレベルの変態だぜ!」


「認めてるたまるか!」


三十路みそじの処女が好きだ」


「ぐはっ!!」


「貧乳のギャルが好きだ」


「ぐああっ!」


「生まれ変わったら一人暮らしのOLの家の歯磨き粉になりたいと思ってる」


「ぎゃぁぁあ!もうやめろぉ!わかった!認める!認めるから!」



 双子かよってくらいに俺の好みとリンクしてやがる!!


 恐ろしい!恐ろしすぎるぞこの男!!



「ふふふ、桜坂隊長がいるという理由だけで暁隊に入隊した事を明かした時、隊員からとてつもないブーイングを受けた俺は、この世では誰にも認められない異端者だと思ってたが……こんなところに同志がいたとは。驚いたな」


「くっ……まぁそんなことよりも、ティアは必ず返してもらうぞ!」


「それなら力ずくでやってみろ!同志よ!」


「その呼び方やめろ!」



 俺はナイフケースから、亜水晶石の白色半透明な刃のナイフを抜き取る。


 照明を反射して、切れ味の良さを主張するように輝くナイフを見て、弓を構えた島崎は笑う。



「ふふふっ!そんな短い武器で、この弓にどう対応するつもりだ!」


「んなもん、やってみなきゃわかんねぇだろうが!」



 床を蹴る。


 ここで説明を入れるが、この部屋は、天井が高く、部屋自体もかなり広い。


 おそらく、扉一枚を隔てた、あの2つの機械が並ぶ空間と同じくらい広いだろう。


 要するに、普通の学校の校庭の半分ちょっとくらいだ。


 そんな広い空間に、大量の巨大な“コンテナ”が並べられている。


 所狭しと立ち並ぶ、長方形の箱(コンテナ)


 綺麗に並べられているわけでもなく、雑に置かれているため、コンテナとコンテナの間に隙間ができている。その結果、まるで迷路のように、右折、左折を繰り返す道が四方に存在する。


 部屋の中央にはコンテナは置かれておらず、おそらくそこがメインの通り道なのだろう。


 道路ほどの横幅の中央に立てば、遠距離攻撃を得意とする島崎の思うツボだ。とりあえずは入り組んだコンテナの隙間に入ってしまおう。



「チッ、めんどくさいな」



 コンテナとコンテナの間に飛び込み、迷路のごとく続く細い道を走り回る。


 何とか接近しないと勝負にならない。


 スーパーマ○オのごとく、両側のコンテナの側面を蹴って、コンテナを登る。


 コンテナは縦にも積まれていて、まるで摩天楼のようにも見える。


 隣のコンテナの上に飛び移る。


 着地と同時、側面から矢が飛んできた。


 とっさにナイフを振る。矢を弾こうとした。


 が、しかし。その矢の先端は、尖った、鋭利な刃物ではなく、まるで何かを入れたような、小さな、ペットボトルのフタくらいの小袋だった。


 その先端の小袋に、ナイフの刃が刺さった瞬間。



「あばびばびばばっ」



 先ほど暗闇の中で体験したのと同じ、電流。


 ナイフの刃越しに伝わったのだろうか、ナイフを握る手が痺れる。


 コンテナの上で、膝をつく俺に、文字通り、矢継ぎ早に島崎は、弓を引く。


 何とか転がって、矢の直撃を避けた。が、しかし。


 先ほどまで俺がいた場所が、燃えた。


 転がって避け切ったのは矢の先端だけだったので、一気に肥大した炎からは逃れられず、片足が火に包まれる。


 すぐさまズボンの、膝から下をナイフで切り取り、投げ捨てる。


 火傷は軽いが、足へのダメージは後々効いてくるので、長期的に見ると痛手を負った。


 そのまま、コンテナを飛び降りる。


部屋の中央。広い場所に出た。すぐさま、斜め上から 矢が飛んでくる。


 どうやら、島崎もどこかのコンテナの上にいるらしい。それも、おそらく3段目くらいにいるのだろう、矢の角度が垂直に近い。


 避けることに全力になった。


 矢をギリギリまで“見て”、避けて、時には先端に触れないよう矢をへし折って撃ち落とした。


 この世界に来てからできるようになった、バク転なり、バク宙を駆使して、随分とアクロバティックに矢を避け続けた。



「すごいな、ラン。矢を避けるなんて、中々できることじゃないぞ」


「あいにく、自分に飛んでくるものへの対処は、修行の一環だったからな」



 とはいえ、防戦一方じゃラチがあかない。それにこちらは何度か攻撃を食らっているが、島崎にはまだ攻撃を仕掛けることさえできていない。



「だが、これはどうかな?避けてみな」



 島崎は、数個の小袋を、俺の近くに投げつける。


 無論、避ける。小袋は、地面に衝突した途端、大量の粉をまき散らした。


 次々と投げ込まれる小袋。次第に粉が充満して、視界が真っ白になる。


 とはいえ、俺は、真っ暗の森の中、ましてや濃霧の中で、レプトスの投げる石や武器に対処する修行を嫌という程やってきた。視界が悪いのはなんのハンデにもならない。


 と、思っていたその時。


 一本の矢が俺めがけて、風をきって飛んできた。


 修行の成果がはっきり出た。寸前で体を回転させ、避けきる。


 が、しかし。地面に叩きつけられた矢の先端が、炎を生んだ、その瞬間。


 ──蔓延した粉による、粉塵爆発。


 着火された粉が爆発、その爆発がさらなる爆発を呼び、やがて大爆発へと姿を変えた。


 俺は天井と床がわからなくなるほどに、回転しながら吹き飛ばされた。


 全身が焼かれる。やがてコンテナの壁にぶつかる。内臓が潰されるような感覚。


 もはや痛いとか熱いとかそんなレベルではない。


 が、これは初めての感覚ではない。


 かつてパトリダと人間領の間の荒野で戦った、最強の男、フロガの炎に比べれば、弱火とも言える。だがそんなことは関係なく、威力は十分にあった。


 とっさに息を止めて口を閉じたのは正解だった。


 爆発の際、付近の酸素がほとんど消え失せたのもそうだが、危うく喉を焼かれるところだった。


 皮膚の表面は所々、黒く焼け焦げている。痺れるような痛みの中、視界が捉えたのは。



「まじかよ……!」



 ──ドスッ!


 普通の、矢。


 先ほどまでのがトリッキー過ぎたためか、普通の矢の存在と危険性を忘れていた。


 鋭く尖った矢は俺の肩を貫くことなく、肩の半ばまで突き刺さった。



「ぐ、ぐぁぁあああっ!!」



 目を見開く。新鮮な痛み。



 爆発のような、脳が痛みの概念を忘れるほどの威力ならまだしも、こんなにも“わかりやすい痛み”。体が震える。


 さっきまで明るい雰囲気で話していたはずの島崎は、冷たい表情で俺を見下ろしていた。


 これは……だいぶまずいなぁ……。俺は乾いた笑みを浮かべた。


 ここまで追い詰められると人は笑うらしい。


 死ぬかも……だけど。


 ──そろそろ。


 俺は今度は、確かにニヤリと、勝気な笑みを浮かべる。


 ──反撃、開始だ。




本日も僕の拙い文章を、わざわざ読みにきてくださって、本当にありがとうございました。


新登場キャラ、島崎慶次。ですが、テーマはどこにでもいそうであんまりいない奴。名前もそうですね、いそうですが、それほど聞かない気がします。

性癖も同じく、少し興奮のベクトルがズレた設定にしております。

決して作者の性癖では、あ、ありま、ありませ、あります。ごめんなさい。

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