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100話

百話ですね

最近忙しくて、まともに更新できていません…

設定も忘れかけて…は!すいません!

これからもよろしくお願いしやす!


百話だったんで、どっかで百を入れようと思ったんですが…無理やり感が…苦笑

ゆっくりと、立ち上がると残念な隊長を見る。冷たい目で。


「リヴァイア様。私と同じように味方が魔法に巻き込まれているのですが。それについて、どうお考えで?」


「い、いやー…その…あれだ!不可抗力!私の近くにいたせいだ!」


「範囲を選択するのでなく、ピンポイントで使ってくださいよ…そっちのほうが魔力の消費が抑えられるのですよね」


「いや、…その面倒く…いや、集中しないといけないだろ?あれが、大変なんだよ!」


「さいですか。それに今に始まったことではないですもんね。それで、西隊の指揮はどうなっているのですか?」


キョトーンとした表情…目を開き、口を開けた表情のリヴァイア。


「へ?」


「まさか…」


「いや、だって…魔族はみな血気盛んだろ?どうせ作戦なども聞かずに特攻すると思うし…どうせ…」


「だから、好き勝手やっていたと?」


「う、う…うわぁーーーん…」


リヴァイアは泣きながらしゃがみこんでしまった。傍からみれば、大人の男が小学生を泣かしているようにしか見えないが…タイラクはため息をつく


「はぁ…ウソ泣きはやめてください。私は悪食狼ですよ?」


そういうと、泣いていたはずのリヴァイアが立ち上がった。その眼には水滴一つない。


「ちっ…たっく、めんどうな種族だ。それと、今更指揮など無用だろ。先ほどもあの堕天使の小僧が暴れていたし。それに、どうやらあいつがこっちに向かっているようだな。おい、タイラク。君を西隊の副隊長に命ずる。私の代わりに、指揮を求める兵に指示してくれ」


口調が一変し、真顔で話すそのリヴァイアの姿はやはり隊長だ。やっぱ、違うな…


「はい!…ですが…どうしてですか?」


「早く、後ろに下がれ!」


リヴァイアがそう叫ぶと、前から敵兵が突っ込んでくる。3メータはある背に、大木のような腕に担がれた大きな刀を振り下ろしてくるがリヴァイアは冷静に体を半歩ずらし刀を避ける。そして、地面に深く刺さった刀の上にちょこんと立つ。


「ぐふふふ。子供が刀に乗ってるが、ぶち殺して…ふぬっ!」


リヴァイアは刀の上をゆっくり歩いていく。そのたびに刀が深く地面にハマっていく。

そのまま刀から、敵兵の腕を歩いていく。


「ぐふっ!な…」


敵兵の腕はリヴァイアの足跡の部分がへこんでいる。これはリヴァイアが自身の体に魔法をかけ体重を数百倍に変えているからだろう。敵兵はすでに、リヴァイアに重力を何倍にもされているため動くことができないのだろう。リヴァイアが敵兵の腕を上り切り頭までくると、ぐしゃっと音を立てて敵兵の頭が圧された。


「リヴァイア様!先ほどの忠告はこいつのことですか?」


「そんなわけあるか!てか、下がれ!って!」


「っ!!」


ヤバい。一瞬で理解できるほどの殺気が襲ってきた。先ほどまで一切殺気を感じなかったのに。冷や汗が背中を流れる。膝が無意識に震える。体が動かない…


「来たか…っち…のまれたか…フッ!」


リヴァイアが軽く手を振ると、体が何か分からない力で動かされる。例えるなら100キロで走る馬車の窓から手を出した時の抵抗のような感じだ。体が動けないのでそのまま流される。

飛ばされながら、その殺気をだした奴を見た。敵兵の中から赤い目をした不気味な男を


「さあ、やろうか。悪ガキ」

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