絶望へようこそ
僕、赤星 優斗は、今不幸なことにカツアゲに会っていた
そんな時だった、”英雄”が来たのは
「ねー君たち」
と若い白髪のお兄さんが来てくれた
「あ、なんだテメェ?」
ドン!
ヤンキーの拳が俺の真横の壁に当たってヒビが入ってる!
怖すぎるだろ!え、あとちょっとずれてたら俺死んでた。
だがそんなことお構いなしに白髪の人は言った
「全く、かつあげとはよくありませんね〜。」
すると、かつあげ三人衆が攻撃を仕掛けた!
「 漆黒のガントレット!!」
とかなり痛々しい名前の必殺技をいいながら手からビームをだした。
しかし、男性の人は、軽く避けてそいつの腹に蹴りを入れていた!!
その瞬間、男は近くの電柱まで吹き飛ばされて完全にノックアウトした。
「くっそ、調子に乗るなっ!!」
とどこぞの雑魚キャラが言いそうなことを言って、もう一人のヤンキーが男性にむかって殴りにかかった。
しかし男性、強い!
案の定拳を難なく避けて華麗にカウンターしていた。
ボキって音が聞こえた
「くっそ、お前ら引くぞっ!!おぼえてやがれー」
とかつあげ三人衆は雑魚キャラの言うセリフランキング堂々の一位の言葉を言いながら逃げていった。
何はともあれ助かってよかった
「大丈夫かい、少年?」
「はい、お陰様で。本当にありがとうございます。」
「いいよ。大人として当たり前のことをしただけだから。」
な、なんてかっちょいい紳士なんだ!?
う、うん。
僕が女の子なら、惚れてたぜ!
う、うん。
そんなことは、置いといて、
「その、よかったらお名前を伺ってもよろしいですか?」
といかにも僕は定番なセリフをはいた。
「そういえば名乗ってなかったね!改めて、僕の名は白衣 幻燈だ!よろしく! 」
僕は、この名を知っていた。
無能力者な僕ですら、知ってる超有名人。
確か、この白衣さんは最年少で白ランクになっている英雄候補である。
確か白ランクってランクの中で二番目のやつじゃなかったか
そうだ、思い出した
確かあの時ニュースで見てた気がする
約五年前
当時紫ランクだった、白衣さんが住んでいた街に
元大罪者幹部 対価のタクト
やつの命を対価にした力により巨大な隕石が降ってきたという!!
その後判明したのだが仮に、隕石が街に衝突していた場合
少なくとも、街の住人全10万人以上の人は確実に街ごと無くなっていたらしい
そしてその隕石を白衣さんは、まさに一瞬と呼ばれる時間で木っ端微塵に切り刻んだと言われている。
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やばい、一気に緊張してきた
「そういえば、少年の名前は?」
きっと、僕が緊張してるから聞いてくれたんやな
「僕の名前は、赤星 優斗と申します。先程は、助けて頂き本当にありがとうございました。」
やばい、心臓が腫れるしそう
めちゃ緊張するけど、今は感謝が最優先だ僕よ
「はっはっはっ、そんな緊張しなくてもいいさ!」
めちゃいい笑顔で言ってくれるな、本当に紳士だな
これが白ランクの器なのか
「さてでは私はそろそろお暇しようかな、またどこかでで会おう赤星くん。今度はカツアゲに合わないように気をつけるんだよ!」
「はい!ではまた!」
今、僕名前呼ばれたよな!
よっしゃーーーー
久しぶりに僕は鼻歌を歌いながらスキップして家に着いた!
きっと、カツアゲされたから不幸の次に幸福が来たんやな!
そのまま僕は家の扉を開けた
「ただいまぁー!今日さ、めちゃ有名な人にあったんだ!誰だとおも...」
うぇ、なんだこの匂いは
「…」
それにしてもおかしいな、いつもは母さんか弟が返事するのに寝ているのかな?
きっとそうだ、寝てるに違いない
僕は頭に浮かんだ、ことを否定したかった
だが、この世界はそんなに優しくはないのだ
僕はその匂いの原因を見つけてしまい、全身に悪寒が走り吐き気が増していくのがわかる
そこには、父さんお母さんそして最愛の弟の氷河の死体があった
そう、”俺”の目の前には家族の見るも無惨な形で廊下にいたのであった
”解説タイム”!!
ここで一つ!ランクとは?
合計6個に分けられる強さの基準
赤→青→緑→紫→白→黒




