弱者の憧れ
僕は、今かつあげにあっている。
なぜ僕が、こんな非日常的なことに巻き込まれてるの語るには少し時は少し巻きもどることになる。
数十分前...
僕の名前は、赤星 優斗 中学三年生である。
僕は、超能力が常識な世界でかなり稀な無能力者と言われる人で要は力を授かれなかったものである。
昔は、誰かのために力を使う”英雄”になりたかったが今はすっかりその思いは消え去っている。
今は、家族と平和に暮らせてるだけで幸せなのである。
おっと、そんなことを語っていたら母からの電話が来た
「あ、もしもし?どったの」
「 優斗〜今暇どうせ暇でしょ!卵いつものスーパーでセールしてるから買ってきてちょうだい」
「いや、別に暇ってわけじゃ」 ...
もう通話切れてんのかよ
たく急だなほんと、いつものことだけどさてさっさと買ってきますかね。
10分後...
なんとか最後の一個を買えたな。
今日のご飯は何かな!
やはり、ここは王道のオムライスかな!
そう、この時の俺は少し浮かれてしまっていたのである
どん!と人の肩にぶつかった感触が俺の肩から伝わってきた
「あ、すみません...」
そして現在・・・
「おいクソガキ、さっと金出せ殺すぞ。」
「そうだそうだ、兄貴達が金で許してくれるんだ感謝しろ」
と大柄3人とと一人チビな高校生の四人に囲まれて、脅されている。
あ、これ、詰んだ。
誰か、助けてくれ。
こんな時俺にも力があれば
と心の中で助けを求めていた。
その時だった。
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