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妖魔界  作者: 山本吉矢
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第8章 10話

四天王の一人と対峙しているロボ。

私もこれまで四天王の二人と戦ってるからその強さは分かっている。

このワニゲーターもロボがいないと、どう戦っていいのか分かんないぐらい・・・。

でも・・・。

ロボは極めて涼しい顔で立っている。

たぶん・・・実力で勝ってしまうと思う。

それぐらい・・・ロボは強いと思う。

「こいつ・・・!!」

ワニゲーターがさらに力を込める。

すると・・・!!

湖の水が大きな津波となって襲いかかって来る!!

なっ・・・!!

これはいくらなんでも・・・。

「もういっちょいくで!!・・・『土の壁』!!」

え・・・!?

今度はさらに強い力でたたきつける!!

もの凄く高い壁が出来上がった!!!

ぶつかり合う!!

「す・・・凄い!!」

なんか・・・レベルの違う戦いを見せられてる感じ。

思わず呆然とする。

それはフェアとユニコも同じで、唖然とした表情で見ている。

ハッキリ言って、私じゃあどうしようもないレベルだわ。

「こいつ!!」

ワニゲーターが三つ叉の槍を取り出す。

「はっ!!」

また凄いスピード!!

だけど!

ロボはほんの少し体を動かしただけでそれを避けた。

思わず目が点になる。

なんで・・・あのスピードをあんな動きで避けられるの?

「さて、そろそろ・・・」

攻撃する!!

・・・えっ!?

気がついた時には、すでに剣が抜かれていた。

出した瞬間が見えなかったわよ・・・。

「しまいや」

そうロボが言うと・・・。

ワニゲーターの体は真っ二つになっていた。

凄い・・・。


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