表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よろず屋 -無い物は-  作者: 幹藤 あさ
421/753

8話

「やっぱ、むつさん出ないですね」


「出る余裕ないくらい、亡者が出てるのか?湯野さんと狛犬も居るのに…男もまだ折り返しないか?」


「西原さんですか?無いですね…」


地蔵探しをしつつ、状況が気になった祐斗はむつに2回、電話をかけたが出る気配はない。ついでにと西原にもかけた。子供のように、ちかを見上げるようにし少し首を傾げながら、祐斗は携帯を耳に当てている。


『…はい、西原…』


かすれた声の確実に、寝起きだろうなという感じの西原が出た。すぐさま喋らなければ、今にも寝てしまいそうな声だった。


「谷代です。お休みの所、すみません」


『やしろ…祐斗君か?何だよ…何時だと思ってんだよ。おっさんを休ませてくれ』


「勿論、休んで欲しいんですけど…むつさんが」


『むつ?何かあったのか?』


むつの名前が出た途端に目が覚めたのか、西原の声に少し緊張が混じっていた。


「実は…」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ