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第8話 そして帰り道・・・。

ふらっと外に出てみたら色いろな発見があります

この作品は、晴れた日にふらっと出歩いてみたくなった

ユールたちのお話です



そして、空が晴れてきて、今まさにユールの気分は最高潮だった。だが、こうも天気で気分が左右されるというのは、通行人から見ても分かりやすい性格だった。例えば、雨だったら気分が滅入って、おとなしくなるんだが逆に、太陽がさんさんと照っていたらスキップして、どこでも地面にゴロゴロ転がるというちょっと困った癖である周りの人から見るとだが・・・




やっぱり、ユールはスキップをしていた・・・。




「♪♪♪〜(フンフフ〜ン)」




ユールは足で軽快なリズムを立て、今にも表情から笑いが洪水となって出そうな勢いである




そういうユールの変貌振りを見ているユンほか一人と一匹は、こう思った




「(・・・なんだこいつの性格は・・・人の気分というのはすぐ変わるものなのか・・・?」

そして一斉に




「(違うと思う・・・)」




もはや、このユンとヒアリーとワニは呆れ果てていた・・・




ユールの行動に呆れながらもこうユンは言った




「ねえ・・あの人どうなったのかな〜なんでこうひどい天気だったのに急に晴れたのかな・・・」




そしたらユールは




「なんだ〜分かってないのか?全くお前たちは鈍いな〜はっはっは〜おれみたいなのがいてから〜」




そういうと、ヒアリーはユンとユールの中に割りこんで言った




「ちょっと!それは言いすぎじゃないのその言い方って、自分が優れているとでも思ってるの?」




そう言い放つと、ユールは両手を振ってこう言った




「いやいやいや〜別にそんな風に言ったわけじゃない〜だがあの男を見てるとな、おれがふとこう思った

んだ〜『おれに似てるとな感じが・・・。』てね〜がらにも無いことを言ってみました〜」




ユンとヒアリーとワニはもうツッコミする気力も失せたらしい・・・


ユール(男)

ユン (女)

ヒアリー(女)

ワニ(オス)

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