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甲子園~お疲れ様でした!~
控え室に集まって、お疲れ様会が開かれた。
先輩達は全員泣いていて、大宮先生が、1人1人に声をかけていた。
そして、キャプテンからの言葉…
「不甲斐ない結果ですみません。
でも、来年は俺らの分まで、絶対に甲子園優勝してください!!
今までこんな俺らに付いてきてくれた1.2年生。そして先生。ありがとうございました」
キャプテンの言葉は重かった。
僕の夢のためだけじゃなく、お世話になった先輩達のためにも、来年は絶対甲子園優勝しないといけない。
でも…
『僕が優勝に導いてやる!!』
お疲れ様会が終わったあと、
「おい陽斗」そう言ってキャプテンは僕を廊下に呼んだ。
キャプテンだけは、僕らのことを、下の名前で呼んでくれる。
「キャプテン?」
「来年の優勝はお前に任せたぞ!お前はうちのエースだからな」
「はい!絶対甲子園優勝してみせます!!」僕がそう言うと、
「お前の球は誰も打てない。だから自信持てよ」そう言って僕の頭をポンと叩いてくれた。
「ありがとうございます!」僕は深く頭を下げた。




