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入院~決意~

起きてしばらくすると、圭と大宮先生が僕の病室に入ってきた。

「陽斗!本当にごめんな、先帰ったりして…」

「そんなことない…圭が僕を見つけてくれたから、感謝しているんだよ?」

「陽斗…ありがとう」そう言った圭の目からは涙が溢れていた。

圭は、罪悪感に押しつぶされていたんだろう。僕のせいで…

でも安心させられて良かった…

「神谷、高野たちは…」

先生によると、高野先輩たちは、停学処分を受けて、退部したらしい。

「そうなんですか…」僕は、高野先輩たちに対しての恐怖はあったけど、退部して嬉しいとかは思わなかった。

「陽斗!いつ頃退院出来そうか?来週から甲子園の予選だけど…」

「分からない。でも、僕行きたいから…間に合わせる!!」

「そうだな、待ってるぜ」

「うん!」


でもこの決意は、儚く消えていった…

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