森可成
うう……。
タッチペンでうまく線が引けなくなりました……。
所々反応しなくて、点々になるのは何故なのか。
まあ、それに関わらず、悲しくなる画力なのは変わらないので、心優しき森の熊さん武将が、こんな事になっちまいまして。(笑)
鎧とかさー、難しい!
というより、そもそも絵をきちんと描くには、観察力と集中力と陰影のセンスと、後、線を真っ直ぐ引ける技術が必要です。
どれも足りないために、悲しき画像になっています。
ああっ!
見れば見るほど、悶えたくなる線の酷さ!
タッチペンの不具合も確かにあるけど、もう自分で自分を殴りたくなるこの鎧兜のふにゃふにゃ感といったら……!
あえてこれを晒す事で、私は己れの中のM心を育てているのかもしれない。
さてさて、『どうせ知将』の作中で『怪しい白い粉』を登場させてみたんですが、昔、花村萬月先生の作品を片端から読んだ事がありまして、そこに出てきた『違法な白い粉』の描写をふと思い出してしまいました。
それによると、純度の高いものほど、真っ白な固まりなんだそうで、『雪ネタ』と呼ばれるみたいです。
それを、削って粉にする怪しいバイトがあるらしい。
まあ、真っ当に生きていたら、関わる事のないダークな世界です。
ただ、そういうダークな白い粉等のお薬を売るお人達が、夜の街にはうろついています。
すごーくバカっぽい感じを醸し出して夜の街に毎度出没していると、そういう人に「こういうの興味ないですかー?」と声をかけられる可能性があるので、お気をつけ!ですよ。
彼らも捕まりたくないから、ちゃんと人を見て新規開拓をしているはずです。
当事、声をかけられてしまった私は、多分『こいつ、絶対バカだぜ?』みたいに思われたって事ですね……(哀)
あ、勿論、「私達、興味ないから。ごめんねー」と足早に通り過ぎました。
本当、見かけって大事です。
そういえば、鎧も奇抜なのがたくさん作られていますよね。
スケルトン鎧とか、柄杓の前立て兜とか……。
ああいうのって、よその武将から見たら、どう思われてたんですかねえ。