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この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

天のカリカチュア

作者:綾崎 伊志
 世界は、破滅へと加速する――。


 太古の昔、゛ラナテナ″という世界の支配者と為るべく、火・水・風・土の精霊達が争いを始めた。

 ラナテナの創造者である神アシュラウルは、それをいさめるようアヴェルガという男に神の力゛光の剣″を与える。神の使命により、争い合う精霊達の邪悪な意思を封印したアヴェルガは、゛光脈″というエネルギーが流れる地を与えられ、その地の王となった。

 時は流れ――

 伝承の英雄アヴェルガの子孫であるナルシアは、英雄を慕う人間が健国した゛エンリト″の皇子として育っていた。

 アヴェルガ家に代々引き継がれる゛精霊の声を聞く″という特殊な力をもちい、精霊を管理する事で平穏を保っていたエンリトだったが、何故かナルシアだけが、精霊を鎮め操る力を持たずに産まれてきた。その事を利用され、ナルシアは家臣の陰謀により、エンリトを追放させられてしまう。

 しかし、ナルシアが消えた後、エンリトでは恐ろしい厄災が巻き起こったのだった。火の精霊の力が消え失せ、突如、゛光脈″が暴発し、エンリトは一日にして消滅した――。

 徐々に世界から消えてゆく火・水・風・土の精霊の力。すべての精霊が消えた時、世界は破滅を迎える。

 精霊の力を取り戻すため、ナルシアは仲間と共に旅をしてゆく。



※この作品はエブリスタでも、同時投稿しております。
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 第8章 失われた大地
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 第9章 闇にいるもの
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 第10章 血
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エピソード 101 ~ 200 を表示中
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