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筋肉を使う者  作者: 鉄人(笑)
9/13

最初の村とある者の伝説 4

前略、八つ当たりされた。


「もういいわ、んなことどうでもいい」

ナナが飽きた。

「そんなことより、聞きたい話がある、魔法使いって知ってますが?」

「魔法使い?よくわからないな、聞いた事ないぞ」

「ないの?」

「筋肉使いならばあるけど...」

「ハッ!?」

「それは...昔々の話...」


ナナの『聞いていないだけどーー』声の中、話が始まった。

「三十八年前、この村は怪物に襲われた」

ナナの『昔々の割に近いだけどーー』声の中、話が続ける。

「その時、ある旅人が筋肉の力使えて、怪物たちを退治する、皆とても感謝します、名前聞くと、答えでくれない、ただーー」

『名乗るほどの筋肉ではない、ただの道通るの筋肉使いだ』

「風のような現れて、そして風のような行った」

カムラさんは懐かしいの感じて、遠く空を見上げる。


「へえーー、そうですがーー」

ナナはまったく関係ねの態度、これはよくない、まるで俺が勉強するときの態度は、まったくです。

カムラさんは続けて言った。

「この村はオレ達の村、あの方が守るの村だ、たとえアレが村を襲われでも、オレはこの村をすてない」

言葉の中に決意ある、カムラさんだけじゃない、テムラさんもきっとそう思う、ならば。

「アレを倒すことできるがまだ分からないけど、せめて村の立て直すが俺に手伝わせる、お願いします」

すると、カムラは信じ難い目にして、ナナは非難の目を向ける。

「本当に良いのが?この村のお返し出来る物は何もないですけど」

「そうよ!ダクス、私たち旅の理由は忘れたの?」

「この村は、特産のハチミツしかないよ...」

「...ハチミツ?」

ナナ質問満々の声、そして知った後。

しばらく、この村に留まりなりました。

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